ぺんてるからでている布に描けるクレヨンです。固形染料材なので、布に描いたあとにアイロンをかけて布地を染めた後は洗濯も可能です(まだ洗濯はしていないので、選択後はそのうち追記します)
使い方は裏面に記載されています。
布描きクレヨンで、こどもにお絵描き+メッセージを入れさせて父の日用や敬老の日用のプレゼントを作るために購入しました。
布描用の製品はマーカーや絵の具など色々な形状のものがありますが、こどもが使用するならば普段使い慣れているクレヨンの方が、違和感なく使えるだろうとこの商品を選択しました。
園児がよく使うクレヨンよりはやや細めですが、こどもが力いっぱい描いても折れたりはしなかったので、好きに描かせることができました。
布用ですが、描きごこちは普通のクレヨンと変りません。
さすがに、こどもが描いた父の日用・敬老の日用の作品をアップすることはためらわれるので、ここからは私がこどものリクエストで描いたものをアップしつつ、簡単な作り方を書いてみます。
まず、布を固定します。ハンカチ用に使用したのは
となります。
描いている時に布が寄れてしまうのを避けるために、四隅をしっかりと張った状態で固定します。私は非常に大雑把な性格なので、セロテープで直接ダイニングテーブルに固定してしまいました。(テーブルからはみ出したとしても水ふきで消すことが可能ですので)
それから、描くものの下描きをクレヨンの薄い色で弱目に描いていきます。下描き完成はこんな感じです。ディアンシーはピンク・メルシーは水色が多く使われいたので、その色を使用。
あとは薄い色から重ねていく感じでクレヨンでひたすら色を塗っていきます。
この後でこどもの名前を空いたスペースに描きました。
彩色が終わったので、あとはキッチンペーパーで布の両面を挟んで、上からアイロンをかけます。
アイロンをかけるとこのようにクレヨンの油分がキッチンペーパーに吸収されます。
あとは裏うつりがなくなるまで、新しいキッチンペーパーにとりかえてアイロンをかける作業を繰り返します。
今回の私の絵程度でしたら、2回の交換で裏うつりはなくなりました。
ですがこどもが力いっぱい塗った箇所をアイロンがけした際は、5回ほど交換することがありました。(黄色や黄緑が残りやすい傾向でした)
そして完成です。
アイロンをかけるとやや濃くなった印象がありますが、気になる程度ではありません。
今回のハンカチを作るのに一番多く使用したピンクが5mmほど減りましたが、普通のクレヨンに比べて減りが早いということもなく、長期にわたって使用することが可能だと感じました。
また型紙(ハンカチ固定の写真の左にうつってるもの)が入っており、上からクレヨンでこすることで、ハートや星、クローバーなどの形がこどもでも簡単に描画することが可能です。
この型紙がもう少ししっかりしたものだともっと嬉しかったです。
こどもと一緒に手軽に染色を楽しむのにコストパフォーマンス・使い心地ともに抜群の商品でオススメだと感じました。
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購入金額
491円
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購入日
2014年06月09日
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購入場所
cybercatさん
2014/09/19
オカンアートwのクオリティも高いし、売ってる商品みたい。
お子さんと一緒に楽しめるのが良いですね。
さほど高くもないし。