その点このイヤフォンはL型コネクタ採用と言うことで、抜き差しの際に力を入れやすく会話の際にイヤフォンを指し、持ち歩く際は直ぐに外してポケットにしまう私のワークスタイル非常に合致する。
このイヤホンの好き嫌いは、コントロール部分がLRの分岐部分に配置されていることだろう。
これが、ひと目でLRどちらかを判別出来る純正イヤホンとの差だろう。結果としてLRのどちらかを確認して挿してしまう衝動が起きてしまう。
また、欠点としてボリュームボタンではなくフェーダー式な点である。ボタン式で行えたリモコン操作が使えないのである。これは純正に劣って操作性が著しく悪い。
恐らくAndroidと互換性を持たせるためにこのような仕様にしたのであろうが、この点はより議論をされたい。
今回ジャンク品480円+8%消費税の値段で購入出来した。恐らく値段相応であろう。保証を付けて1280円税込みが良いラインの製品と考える。
コストパフォーマンスが今回良かったが、市場流通値段が2400円前後を推移している所をみると、メーカーの方向性を定めていない製品群であるという評価にほかならない。
総合評価3.4とする。
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購入金額
518円
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購入日
2014年07月21日
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購入場所
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