廃棄になるはずだったのに、貰って大事に整備して使っているPCが一台あります。

色々と訳があって、まだ持ち物には登録していませんが、近々登録出来そうです。

最近、サブマシンに昇格したWin８PCを「HDDシングルドライブ」から「SSDとHDDの2ドライブ仕様」にグレードアップするのに使っています。

本当はかなり前に一度工事をしたのですが、その時、なぜか関係のないDVDドライブが消えたり、SSDクローンコビーが出来なくなるなどのトラブルが続発し、換装は一度中断していました。

今回は使用するベイを変えて、ケーブルに余計なテンションが掛からない様に工夫したら不思議と全部あっさりと直りました。

（「工夫」と言うより、「常識」です。引っ張ったら駄目です！）

なぜか、別のマシーンで「クローン作成」に100％失敗していたソフトまで調子良くなり、今回は簡単にコピーが出来てしまいました。

ますます、「なぜ失敗したのか」が分からなくなりました。

「工事失敗」は「施工ミス」です。

勝手に、「MBがおかしい」などと言ってずっと放置していました。

「持ち物」に登録していなかった理由の1つです。

「HDDのパフォーマンが何をやっても上がらないから調べてみたら、原因はケーブルだった」、などと言うのは良くある事です。

店員さんがいい加減で、「SATA3の筈がSATA2ケーブルを売り付けられた」なんて話も良くあります。

地味なパーツですが、大事な物です。

ここで予算をケチってはいけません。

また、「ストッパー付き」や「Ｌ字型」などもありますが、適切な場所に適切なパーツを使うと言うのも大切な事です。　

（M5Pが遅い訳では無く、MBの仕様です）

余談ですが、この「中古PC」のシステムドライブのパフォーマンスが予定の半分にしかならないので悩んでいたのですが、大事な事を思い出しました。

「USB3.0対応」などに騙されて勝手に決めつけていたのですが、MBの「SATAの規格」が「SATA3」でなく、「SATA2」だったのです…。

ちょっと残念ですが、「タダ」なので仕方がありません。

また新しい「中古」を誰かに貰います。

ある所にはある物です…。