XPのサポート終了で仕方なくWindows8.1に移行した方もいらっしゃると思いますが(^_^;)

もったいないですよ～(*´∀｀)ノ　スマートフォン、タブレットが普及してきてる今、

Windows8.1にするともっと楽しめちゃうんです。

そんなXPから移行してわかった楽しめるポイントをレビューしたいと思います。

今回はおっとのXPパソコンをWinsdows8.1タッチノートに移行しました。おっとが疑問に思った事なども取り入れてレビューしました。よろしくお願いします。(*´ω｀*)

Windows8.1で楽しむ前に、まず使い慣れたXPパソコンからのデータのお引越しをしましょう。

お引越し元パソコン［XPのお家］

仕事の帳簿つけるのが主なWL2120のお仕事です。

お引越し先パソコン［Windows8.1のお家］

今回はレビュー購入資金でDVD付きが欲しかったのと帳簿をつけることが多いので持ち歩きはしないと考えて（あとは予算！）こちらのパソコンを選びました。（納期まで考えてなかったのでいろいろと決まるまでたいへんでしたが(;^ω^)

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 XPからWindows8.1へのお引越しの方法

お引っ越しには大きく２種類の方法があります。

• お引越しソフトを使う。（引越しらくらくパックみたいな方法）
• 手動で調べてコピーする。（自分で全部がんばるよ～みたいな方法）

今回は、引越しらくらくパックみたいな方法でお引越しします。

Windowsには『Windows 転送ツール』がありますが、残念ながらXPから8.1への直接の移行はサポートしていません。そのかわりに期間限定でマイクロソフトさんがお引越しソフトを提供しています。今回はこのソフトを使用してお引越ししたいと思います。

Windows XP 専用「ファイナルパソコンデータ引越し eXPress」

(ダウンロード期限は2014年6月30日、使用期限は2014年7月31日まで)

http://www.microsoft.com/windows/ja-jp/xp/transfer-your-data.aspx

 お引越し準備　

(1)　まずお引越し元パソコンにファイナルパソコンデータ引越し eXPress

　　（略して引越しソフト）をインストール。（インストールの仕方は省略）

 　　※新しいパソコンはローカルアカウントでOSセットアップ済（セットアップ方法は省略）

(2)　新しいパソコンから作業をはじめます。新しいパソコンを選択。

(3)　古いパソコンに引越しソフトをインストールするためにUSBメモリを接続。

　　インストールプログラムがUSBメモリに書き込まれます。

 (4)　移行する方法を選択。USBメモリを使う方法にしたので、外部媒体を利用するを選択。

　　（３2GBのUSBメモリで移行ファイルサイズが間に合うため。）

 (5) 　USBメモリに書き込むための準備がはじまります。

 (6) 　スナップショットを使って移行するを選択。

　　　スナップショットとはパソコンの中にどんなデータがどれくらいあるかを示すための

　　　「間取り図」のことです。この情報を元に引越しを行います。

 (7)　お引越しが終わった時に確認メールを送るかの選択。確認メールはしなくてもOK。

(8)　今度は古いXPパソコンに移動します。

　　USBメモリからお引越しソフトのインストールをします。

　　（インストールは省略）その後古いパソコンを選択。　　　　　　　　　　　　　　　

(9)　今回はおまかせで引越しするを選択。

     「ファイナルパソコンデータ引越し eXPress」でお引越しできるデータ

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            ※パソコン引越しは「新しいコンピュータに既に存在しているファイルに上書きをしない」という基本ルールがあるため、
               一部のファイルが移行しないことがあります。

(10)　新しいパソコンの時に作成した、スナップショット（間取り図）を指定。

(11) 古いパソコンデータを新しいパソコンのどこに置くか、調べる作業が自動で始まります

 (12)　再度、移行完了した時のメールをするかの選択になります。しないでもOK。

 (13)　大きなデータはなかったのでそのままで。

 (14)　XPからの引越しの荷物を移動（コピーする）ファイルの場所を指定。

 (15)　お引越しの荷物（ファイル）がUSBメモリに積み込まれます。

(16)　引越し荷物（ファイル）の移動が完了しました。

(17)　新しいパソコンにUSBメモリをさし、引越し荷物（ファイル）がある場所を選択。

　　荷物は新しいパソコンに移動されます。　　　　　　　

 (18)　引越し完了！ 終わったら新しいパソコンを再起動します。

WindowsXPなおっとに私がWindows 8.1をオススメする理由！その１

 Microsoftアカウントがとっても便利！

まずMicrosoftアカウントを作りましょう！！

Windows8から、今までのXPのようなユーザーログイン方法（ローカルアカウント）と　　　　Microsoft アカウントでWindows8.1起動時にログインする二通りが選べるようになりました。MicrosoftアカウントがなくてもWindow8.1を使うのは問題ないですが、XPにはなかった折角の楽しいサービスをめいっぱい楽しむためにアカウントを作ることをぜひおすすめします。

今までのXPユーザーログインが遊園地の入場券と例えると、Microsoft アカウントでログインするとアトラクション乗り放題入場券になるという感じです。

• OneDriveで７GB無料で写真や動画、ファイルを保存できます。データは、タブレットやスマホで簡単共有できます。　　
• Outlookメールも使えるようになります。他のメールアドレスのメールも受信できます。
• Windowsストアから無料アプリも簡単ダウンロード。
• Officeで作成した文書もどこでもアクセス、みんなで共有、編集。などなど。

私が便利と感じたのは、アカウントを登録してログインしていると、インターネットエクスプローラーのお気に入りも同期してくれることと、壁紙も復活しちゃうことです。小さなことだけれどこれはなかなか便利です。急なパソコントラブルがあってもお気に入りがなくなったりすることもありません。Windows8.1ならサブノートでもお気に入りを共有できます。

Windows8.1セットアップ時に登録してしまう方法もありますが、今回はセットアップ終了後にWeb上からMicrosoftアカウントを作成します。マイクロソフトさんの公式　マイクロソフト アカウント de ハッピーライフ　ではアカウントの便利さをわかりやすく説明しています。チェックしてみてください。

Microsoftアカウント作成の流れ

(1)　マイクロソフト アカウント de ハッピーライフのMicrosoftアカウントを作ってみる！　

　　から作成。https://account.live.com/summarypage.aspx

(2)　アカウントの作成ページで必要事項を入力。  

      既存のメールアドレスで登録することもできますが、今回は新しいメールアドレスで

　　登録したいと思います。入力したらアカウントの作成をクリック。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　アカウントが作成されました。

(３)　アカウントが作成できたら、ローカルアカウントにMicrosoftアカウントを関連付けます。　　

　　チャーム→設定→PC設定の変更をクリック。

　　アカウントをクリック。

　　Microsoftアカウントに関連付けるをクリック。

　　作成したアカウントのメールアドレスとパスワードを入れます。 

 　　アカウント作成時に記入した連絡用メールアドレスを入れます。

　　連絡用メールアドレスに届いたコードを入力。 

 　　OneDriveが使えるようになります。 

 　　Microsoftアカウントに切り替えます。 

これでWindows8.1をめいっぱい楽しめる準備OK！(≧▽≦) 

MicrosoftアカウントでOneDriveで楽しむ

Microsoft アカウントでログインすると、OneDriveが使えるようになります。

OneDriveとは、あらゆるデバイスでどこからでも写真、ビデオ、ドキュメントなどを簡単に保存、

共有できるオンラインストレージです。（７GBまで無料）

Windows8.1ノートパソコンではスタート画面にあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（エクスプローラー上からもアクセスできます。）

アンドロイドではアプリをインストールするとOneDriveを使えるようになります。　

iPadからもアプリをインストールするとOneDriveが使えるようになります。

OfficeファイルもOneDriveで保存しておけば、

デスクトップPCで編集→OneDriveにアクセス→外出先でノートPCで編集。

こんなこともスムーズにできちゃいます。

どこからもみることができて気軽に楽しめるOneDrive、おすすめです。

ここで注意なのですが、OneDriveでは、 マイクロソフトの倫理規定に基づいてマイクロソフトによって検閲されており、二次元を含むポルノ画像や著作権を侵害した違法なファイルなどをアップロードすると、公開、非公開にかかわらずアカウントが一時的もしくは永久に停止されます。マイクロソフト倫理規定。　普段のファイルや写真なら問題はありません。

WindowsXPなおっとに私がWindows 8.1をオススメする理由！その２

 Bing スマート検索がおもしろい。

ブラウザを立ち上げなくてもスタート画面から検索できる「Bing スマート検索」は便利で面白い機能。

スタート画面の検索アイコンをクリック

 　　　検索がでてくるので、調べたいことを入力。今回はZIGSOWさんで調べてみました。　　　　　　　　　検索場所も設定できます。今回はすべての場所を対象に検索。

Webページのプレビューがでてくるので、直感で調べられます。

この検索機能はWindows8.1ならではの機能。検索するのがおもしろくなってきますよ！　　　

XPからWindows8.1にお引越ししたときに迷わないためのポイント

お引越しすると迷ってしまうこともしばしば。移行して迷わないためのポイントです。

迷わないポイント１

Windows8.1にマイドキュメントがない？

と迷う方もいるかな？と思います。

XPのマイドキュメントはWindows8.1ではタスクバーのフォルダアイコンを開き、

PCの下のドキュメントになります。

迷わないポイント２

コントロールパネルってどこ？

Windows8.1ではコントローパネルを開くには3通りの方法があります。

迷わないポイント３

エクスプローラーのメニューはどこ？

XPのエクスプローラーメニューは、Windows8.1から「リボン」という表示になりました。

すべて上部のリボンで操作します。慣れるとなかなかわかりやすく快適です。                

迷わないポイント４

アプリケーションはどこ？

アプリ起動の方法です。XPでは「スタートメニュー」から「すべてのプログラム」で選びましたが、

Windows8.1ではスタート画面から選びます。

 矢印をクリックでアプリケーションが表示されます。

 アプリを右クリックでスタート画面に表示できます。 

 スタート画面にピン留めする」で表示されました。

 「タスクバーにピン留めする」でデスクトップのタスクバーに表示されます。

自分のよく使うアプリをスタート画面に表示して使いやすいスタート画面で楽しめます。

今までのようなでデスクトップ画面も作れます。

デスクトップの何もないところで右クリックで「個人設定」をクリック。

 「デスクトップアイコンの変更」をクリック。 

デスクトップ画面に表示させたいアイコンにチェックを入れます。 

デスクトップに表示されました。

以前のデスクトップ環境を維持しながらスタート画面での面白さを少しずつ楽しんでいく。

そんな使い方もできると思います。

WindowsXPなおっとに私がWindows 8.1をオススメする理由！まとめ

だいぶ前のXPノートだったので、移行後はパソコンの機能も進んでいるし、Windows8.1のパフォーマンスとダブルでとっても快適です。起動の速さは比べものになりません(;^ω^)

Windows8.1になったのと動作も軽くなったので、これからの活用が楽しみです。　　

XPとWindows8.1の「ちょっと違う点」を理解すれば、Widows8.1は楽しいOSになると思います。仕事などに使うときには、Microsoftアカウントログインをしなければ、OneDriveが表示されることもありません。逆にログインすれば、すぐ自分のパソコン設定が再現される。仕事にも遊びにも使い分けられるOSだなと思います。

今までの使い方だけではなく、ステップアップしていろんなことを楽しむことができるOSだと思います。

WindowsXPなおっとに私がWindows 8.1をオススメする理由！です。(*´ω｀*)