レビューメディア「ジグソー」

エコなタイラップ(インシュロック)-ビッグ

先日ご紹介した「再利用可能な結束バンド」、エスケイ工機の「リリースタイ」。

これはテーブルの脚にコードを固定したりする用途なので13cm長で充分だったが、それを見つけたときにもう一つの用途が浮かんだ。

このリリースタイは耐熱・耐候で使用温度範囲=-40℃~120℃と、結構過酷な状況でも使用可。
そして繰り返し使えると言うことは、「何度も出し入れ、配線を入れ替えるもの、でもある程度ケーブルの処理をしておかないと問題、という様なケース」にピッタリ!

...これってどこかで??...

そうだ!PCケースの内部配線に使おう!ともう一つ長い20cm長も購入。
機構は13cmと同じ。
機構は13cmと同じ。
自分の使うケースは内部も見えない黒箱

で裏配線対応でもないので、あまりきれいな配線ではないのだが、エアフローや増設・構成変更のために多少はきちんとしておきたい。

しかし、ケースが9段も5インチベイがありM/BもATXなので、増設USBボードやUSBポート+カードリーダーのベイアクセサリ、

CORSAIR LINK制御された簡易水冷

などを積みまくったため、この時代のPCとしては異様にペリフェラル4Pの電源ケーブルが必要。しかもそれがフロントベイあたり(しかも上段と中段に離れている)、CPUクーラー周り、リア増設スロット周りに分散しており、最近本数が少なくなってきたペリフェラル4P電源ケーブルのとり回しがタイヘン。

いままではフロント側とCPU周り+リアで分けて何とかしてきたのだが、今回構成を変えたので、どうしてもフロントからリア方面に渡る電源ケープルが出てきた。

でこれがモロCPUの真上くらいを通り、...ということはリアファンの真正面。
ちょっとエアフロー的にどうなの、という感じになったので、電源ケーブルのあまりを固定したくなった。そこで暫定策としてパンか何かの袋についてきた被覆された針金を使っていたのだが、万一ケース内部でほどけて落下した際に、端の針金部分が端子に触れてショートする危険性はあるし、被覆は熱に強そうにないうえ芯の針金は熱を伝えやすく、加熱する可能性のある電源ケーブルをまとめるのは明らかにミスチョイス。

そこで、これを使ってみた!
(ちょっと見づらいが)CPU側に垂れ下がる電源ケーブルを中空で保持
(ちょっと見づらいが)CPU側に垂れ下がる電源ケーブルを中空で保持
留め方を試行錯誤したので、最初考えていた太い部分には使わなかったから13cmの方でも用は足りたけれど、さすが20cm、大きく太いから強力に締められるワリにはやり直しも簡単で、イイ感じ!

硬くて太い電源線の捌きは苦労していたので、いいアイデアかも!

【製品仕様】
全長:200mm
幅:8.9mm
結束径最大:φ50mm
材質:ナイロン66

エスケイ工機 RS-200HC 製品紹介ページ
  • 購入金額

    199円

  • 購入日

    2014年02月11日

  • 購入場所

    ロイヤル

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