先日温燻／熱燻両対応の燻製用ブースをご紹介したが
引き続き、そんなあると便利系周辺用品を。
バーベキューなどをした後困るのは片付け。最近は場所を提供しているところもゴミは持ち帰り、というところが増えている（無料のところはほとんどそうかな）。そういうときはバーベキューで出る各種缶やトレー、生ゴミなどは分類して持って帰る。その際残り物などから水が出ないようにだとか、臭わないように、あるいはガスボンベなどは直射日光当たらないようになどと気を付けることはあれどそんなに困らない。
困るのは火の始末だ。河原などではまず直火厳禁なので、BBQコンロなどを使うと思うけれど、その燃え残りをどうするか。薪にしろ木炭にしろ使用したあとは当然熱い。水かけて消火すれば冷たくはなるけど大量の汚水が出る。逆に燃え切るまで待つ手もあるけど、木炭は燃焼時間が長いのでなかなか帰れないし、薪にしろ燃え切ったあと何のケアもせずコンロごと車のトランクに積むのはちょっと物騒。
以前はそれでもそうしていたんだけれど、実際に先日BBQに開放している公園でBBQしたあと、小雨が降りだして早く撤収したいんだけど木炭が燃え尽きない、ということがあって困った（ゴミは完全持ち帰りで洗い場もない公園）。
そんなとき役立つグッズがこれ。
高さは20cmチョイ。薪はそのままだと入らないかな。
内容はバケツのような本体と蓋、足
この商品の工夫は
・（木炭などを入れたあとには）熱くなる容器を地面から分離する「足」つき
・その「足」は付け替えることでコンパクトになり、簡易蓋押さえにもなる
・蓋の持ち手は木製で熱くならない
てなところ。
特に「足」＝蓋押さえというところがアイデアもの。まぁ注意書きにも書いているが、あくまで「押さえ」程度であって「密閉用固定器具」ではないので、トランクでひっくり返るようなことがあると中身出ちゃうけれど、すごく便利。
収納時。足を蝶ネジで本体に固定、蓋を押さえる。
使用時。足を外してその上に本体を置く。落下防止の「返し」も付いている。
燃え残りの木炭はこんな感じに。
セット重量：(約)1kg
サイズ：(約)組立サイズ/215×200×高さ290mm(本体外径210×高さ225mm)
材料：本体･ふた＝アルスター鋼板､スタンド･ハンドル＝鉄(クロムメッキ)､つまみ＝天然木
商品公式ホームページ
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購入金額
2,980円
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購入日
2013年04月13日
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購入場所
カインズホーム
退会したユーザーさん
2013/05/02
消し炭作ることもできまつね（・・
って消し炭使う時がないけど（ｗｗ
hideさん
2013/05/02
悪い子全開です(^_^;)
そうですよね、大都市近郊は埋めるのNGですからね
cybercatさん
2013/05/02
cybercatさん
2013/05/02
＞火消しシャベルを持参してました
＞悪い子全開です(^_^;)
(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ
先日も大学生風のグループが川岸のサイトで、ドラム缶を半分に切ったようなグリルを持ってきていて、使用後川の水入れて鎮火、その缶を傾けて口からドバドバ真っ黒な水を河原にまき散らしているのを見ちゃうとね。きれいに使おうよ、と。一応、良識ある非常識人なのでｗ
ねおさん
2013/05/05
何から何まで楽になりましたねぇ・・・
cybercatさん
2013/05/05
＞何から何まで楽になりましたねぇ・・
基本「××専用器具」というのは嫌いで、蟹用スプーンやイチゴスプーンのような「それにしか使えない」系の器具はほとんどないんですが、これは便利だった。
なにより燃え残りをそのままキープしておいて次回使えるし。
一旦白くまで燃えた木炭なので火もつきやすいので。