Windowsが7から8に変わりましたが、どう変わったのか??
そして簡単に移行出来るのか??まとめてみたいと思います
WINDOWS8インストールしてみたよって事で読んでみていただければ幸いです
まず環境的には、今の環境をほとんど変更せずに、そのまま移行出来るかが、主なレビューの点としようと思っています、ソフトウエアーの大きさが肥大化し、現状ではクリーンインストールは望ましいですが、1日作業になってしまう現状では、お手軽にアップグレード出来て、動作に支障が無いか、すぐにパソコンが使えるかが、重要かと思います。
まずは、現状のWin7の環境をちゃんと維持したままアップグレード出来るかを見ながらアップデートして行こうと思います
まあ、クリーンインストールでも良いんですが、クッキーの設定とかめんどくさい物が後になって出てきますので、まずは現状を維持したままWin8をインストールしてみます。問題なければその後クリーンインストールを考えます、クリーンインストールも必要なければそのまま使い続けようと思っています
簡単にアップデート出来れば、あまりパソコンに詳しくない人でもアップデートする事が出来ますからね
レビューが長いので、まずは、結論から・・・(^o^)
◎ 目次
●アップグレードする前に保険をかけよう・・・(結論 必要なし)
●アップグレード版をダウンロードしてインストールしてみよう(DVDを作ってインストールしよう)
(結論 あまりDVDを作る必要なさそう)
●Windows8の新機能
チャーム、スタート画面などのUIが大幅に変更されました(結構戸惑うね・・・)
●WindowsMediaCenter を 導入しよう
入れないとDVDは見れないよ・・・
●Windows8で動く物、動かない物
動画関連、ネットワーク関連、USB3.0 関連はドライバーを再インストールする必要あり
mAgicTV Digitalはドライバー上書きが必要、PT3はちょっとしたTipが必要(手順の紹介)
●2台目のWindows8パソコンを作ってみたよ
今度は、本体内にダウンロード、完全なクリーンインストールしてみました
(結論・・・インストール速い!!、特に問題ないから便利)
●Windows8の困った所
動くけど、イラッとするところを紹介
このレビューではWindows8に限りませんが、現在のOSは説明書などがほとんどついていないので、数々のトラブルをお持ちの方、お悩みの方が多いと思いますので、主に不具合にコラムの大きさをさいて、書いていこうと思います。逆に何事も無く正常に動く物はさらっと流しますので、お了承を・・・
<(_ _)>
●結論としては、特に必要は無かったです・・・インストールしなきゃ良かったと言う方の為に(転ばぬ先の杖??)
ここからは、私の趣味の話になります・・・
普通の人は必要ないですが、アップデートに際して、まず、起動ドライブに使っているSSDをコピーします
当然しなくても良いですが、過去のWindowsで酷い目に遭っている私としては、Microsoftを信用出来ません、バックアップしておかないともし不具合が出たら泣くに泣けません(T_T)
あくまで自己責任ですので、本当に過去、結構酷い目に遭って何日も復旧にかかってますからね・・・(^^;)
本体からSSDを外してバックアップをするのですが、本体を外すのがめんどくさかったので、ここまで1ヶ月掛かりました<(_ _)>
本体を引き出すだけなんですがね・・・(ずぼらでだめですね)
バックアップを取るために
A-DATAのSX900を1台買ってきました
たまたま安くて速いのでこれにしましたが、おなじSSDが2台になったので
現在使っているSSDにはマークを付けておきます
逆にコピーすると泣くに泣けません
コピーは、クローンを作った方が便利なので今回もこれを使用します
SSD、HDDをバックアップする方法は色々ありますが、私の結論としては、ハードウエアーを使って頭ごなしにコピーをすると言う事に落ち着いています
ボタン一つでクローンドライブが作れます
差し込んで、電源を入れてクローンボタン長押しで起動します
下の黄色いLEDが全部点灯したら終了です
終了したら、もう一度くみ上げて、電源を入れてWIN7を動かします
マザーボードにデバイスを認識させて、一連のお約束を行って準備完了
アップデートを行います
今回のインストールハードはプレミアムレビューセットで行きました
Windows8のエディションの整理
今回のWindows8は7の時と違ってエディションは整理されました
MicrosoftのHPを見る限りでは、Pro版の方が無印より安いといった逆転現象が生じています
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/buy
まずここに行って、ポチッとします
ちなみにアップグレード版はProになります
優待版を含めProが付かないWin8はほとんど一般ユーザーには縁が無いでしょう
機能の一覧ですが、
こんな感じです
使用イメージとしてはこんな感じを想定しているらしいです
さて話をダウンロードに戻します
ポチッとしたら、ダウンロードされたファイルを展開します
交換性をチェックするのでチェックさせます
交換性に難ありのファイルが出てきますので詳細を見ておきましょう
私のマザー(GA-Z77MX-D3H)では
どうやらUSB3.0周りのドライバーがWIN8に対応してないようです
後ほどアンインストールを促してきますので、今はスルーします
続いて、引き継ぐ内容を指定します
全く今の内容がWIN8に移行出来るかを見るので設定まで、すべて引き継ぎます
それが終わると、お金払ってねの画面に進みます
ダウンロード版でかまわないのでメディアにはチェックを入れずに次へをポチッとします
支払いの、項目に行きますので、カード番号等を入れます
住所等の個人データーを入れて確認されますので確認します
確定したらプロダクトキーをくれます
貰ったらいよいよダウンロードが始まります(光回線で10分ほど)
終わったらインストール方法を聞いてきますので選びます
保険をかける意味を含めて私はISOファイルを焼いてDVDを作るにしました
過去の経験上、不幸なことが起こると復旧が難しいので、かっちりした形にしておくのが自分流です
ご自分でご希望の方法をどうぞ
(2台目は今すぐインストールをやってみましたが、非常に簡単で、トラブルも無かったので、結構それで十分だと感じました)
私は、ISOに焼くを選択したので、ISOファイルをつくって、ライティングソフトで焼きます
焼き終わったら、DVDを入れて動かします
プロダクトキーを入れて、インストールをします
(前述のそのままインストールを選択すると、省略されます)
いつものライセンスの条項もチェックを入れます
再度引き継ぐ条項を入れます
いれて、インストール開始です
USB3.0ドライバーはどうやら交換性が無いので、ここでアンインストールを要求されます
要求通り、アンインストールして、再起動します
再起動したら、いよいよ本体のインストール再開です
ここからは、ほとんど自動でインストールされます
WIN7の支配下からWin8のインストーラーに変わり
約30分ほどで設定画面に変わります
まずは、雑誌等でおなじみのUIの色を設定
(これらの時間のほとんどは、どうやら設定の引き継ぎに使われているみたいなので、全く新な状態のクリーンインストールをした場合はもっと速く終わります)
終わったら Internet Explorer等の設定
マイクロソフトアカウントの設定に入ります
マイクロソフトは、この辺をアップルのアップルストアーを意識して一元管理をしたいみたいですが、後述しますが、WIN8のUIのホーム画面のコマンドがほとんど使えないので、個人的には好きになれない機能です
とりあえずは、アカウントを設定せず設定を終了させました
すると、おなじみの画面になりました、タブレットならもっとかっこいいかもしれません
(誰かタッチパネル型のマシンを私に恵んで下さい (^^;) )
何か押してみると、プログラムの更新をさせてくれと言ってきました、当然異存は無いので、更新中です
更新が終わったらこの画面でのUIで使っても良いですが、左下にデスクトップという四角いタイルがあるのでクリックします
すると今まで使っていたWin7の画面にほぼ戻ります
使い勝手も一緒です、ほぼですが・・・大きな違いは左下にWindowsボタンが無いのが大きな違いです
ウインドーもあけると影が無くなった気がしますが、そのレベルです
文字のフォントが細かくなった気がしますが気になりません
とにかく何も変わりません、私はガジェットを元々使ってなかったので、本当に変化がありません
スタート画面がビビットなイメージなので、壁紙が地味だと合わない気がするくらいです
しかし、起動は速くなりました、体感的にWindows7の半分くらいじゃないでしょうか、好印象ですね
いろいろなレビューでも速くなったという意見が多いですが、やはりここは今度のWindows8の大きな改善点と言えます
比較してみましたが、ハードウエアー的には変化がありませんね、(当たり前ですが)と言う事はOSの方で、このスピードの改善は実施されていると言うことですね、古いパソコンでもそれなりに起動が速くなる可能性を秘めてますね
Windows8の新機能を見てみましょう
まずは、この新機能?? から・・・
さて、ここで問題が・・・電源はどうやって切るのでしょうか??何せWindowsボタンが無いから困りました
●電源を切る方法はいくつかありますが、一般的な物をご紹介
まず、Windowsボタンを押すか画面右上にマウスを持って行くとスタート画面が出せるので、スタート画面の下に歯車のマーク(設定)を選択します
選択すると下の方に電源 と言うボタンが出るので押すと、シャットダウンが選べます
右下に電源マークが出てきましたね
押すと、スリープ、再起動、シャットダウンといつもの様に選べます
●スタート画面の天気、ゲーム、ストアー、ビデオなどのタイルは、クリックすることで実行出来ますが、終わるときはどうするか??
終わるときは、まずは画面上にマウスカーソルを持って行き、マウスカーソルが手の形に変わったら、左ボタンでつまんで、画面下に捨てます、これで終了することが出来ます
Windows7までは、ウインドウの閉じるボタンを押しましたが、メトロUIではタブレットを意識して、下に捨てる感じになります
●Internet Explorerの画面表示がWindows8準拠になりました
個人的な好みはあると思いますが、私はイメージ先行で、内容的に???な気がします
元に戻したり、シンプルにしたほうが良い様な気がします
さて、このタイルの中に天気予報があるのですが、デスクトップの場合GPSが付いている訳では無いので、場所が適当です
IEの天気予報の地域を自分の住んでいる(気になっている)地域に変更する方法
気にしなければどって事無いんですが、気分が悪いんで自分の地域にしたいですね
やり方を記入しておきます
まずは、天気予報タイルをクリックして天気予報を表示します、表示したら右の自分の地域に訳の分からない地域が入っていますから、その下の+地域を追加を押します
自分の表示したい地域を入れてクリックします、クリックすると天気予報が出ますので、右上の自分の地域に設定を押すと変更出来ます
これで、気分が悪くなるのを解消出来ます
●ショートカットが刷新されました
ショートカット一覧
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/new-keyboard-shortcuts#1TC=t1
まとめるとこんな感じです
WIndows8はチャームと呼ばれるサイドバーとスタート画面と、デスクトップ画面を行ったり来たりしますから、WIndowsボタンは重要になりました
特にチャームを呼び出したり隠されているシステム関連の選択ボタンを表示する[Win] +X とか チャームを呼び出す[Win] +Cなどはお薦めです
●コピーをしたときに同一ファイルを発見したとき比較しながら判別出来る用になりました(結構便利)
同一の名前のファイルは、確認されますが、サムネームが表示されるので、写真等を間違えて上書きする確率が減りました
一時停止機能も加わり、windows8のコピー機能は相当強化されました
●アップルストアー、やGoogle Playのようなアプリケーションストアーが出来ました、スマホを扱っている人には分かりやすく特に困ったことは無いと思います
タブレットを結構意識してるんですかね、この先のアプリケーションは一部の大きなアプリケーション以外は、オンライン化されていくのでしょうか??
●ウィンドウズディフェンダーの機能がUPしました、ある程度のウイルス防止効果は期待できるようになりました
Windows7までは、ウイルス対策ソフトを入れてね!!と言った警告程度のご案内でしたが、今度はきっちり対策しようとします
とりあえず、マルウエアーを喰わして実験してみると、(よい子はまねしない様にしましょう)過剰反応するきらいはありますが、きっちり判別します
●上に上がるボタンの復活
Windows7で廃止された、上の階層に移動する(Alt+↑)がWindows8になって復活しました、細かいところが改善されています
地味ですが、上矢印が復活しています(結構、好印象の方は多いのでは無いでしょうか??)
Windows Media Center の導入をしてみましょう
Windows8にはDVDを見る機能は標準装備されていません
見るためにはアップグレードが必要になってきます2013年の1月31日まではWindows Media Centerが無料でダウンロード出来ます、これはしない手は無いって事で、してみましょう
パソコンでDVDを見る人は少ないらしく、ダウンロードやストリーム配信の動画を見る人が多い現在、重複するライセンスを持つことが合理的では無いというマイクロソフトの考えらしいですが、無いと入れたくなるのが人情です
まずはこちらからキーを無料で貰います
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/feature-packs
キーはメールを送ってから24時間ほどで来るらしいので待ちます(すぐには送られて来ないので要注意)
そうこうしているうちにキーがメールで送られてきました
約12時間かかりましたね(2台目は3時間ほどで届きました!、サーバーの混み具合で変わりますね)
メールに
以下の手順に従って Windows 8 Pro を実行中の PC に Windows 8 Media Center Pack を追加してください。
1. 画面の右端からスワイプし、[検索] をタップしてください。(マウスを使用する場合は、画面の右上隅をポイントし、[検索] をクリックします。)
2. 検索ボックスに「 機能の追加 」と入力し、[設定]をタップまたはクリックします。
3. [Windows 8 への機能の追加] をタップまたはクリックします。
4. 次に、[プロダクト キーは入手済みです] をタップまたはクリックします。
5. プロダクト キーを入力し、[次へ] をクリックします。
6. ライセンス条項を読み、ライセンス条項に同意するチェック ボックスを選択し、[機能の追加] をクリックします。
PC が自動で再起動します。再起動後、Windows Media Center をご使用いただけます。
とありますので、実行します
プロダクトキーは送られてきた物を入れます
何気に、ここから時間がかかります、どうやらダウンロードもやるので、相当掛かります
インストールが終わって再起動すれば完了です
この間約1時間かかりました・・・フリーズしているのかよく分からないので不安でしたが、ちゃんと終わりました、インストールが始まったらご飯食べに行ったり、お風呂に入ったりしよう、ゲームでも良いかな、暇つぶしの物が必要です
終わったら、DVDを入れて見ましょう、設定をしているのか何だか全く分からないのですが、フリーズしたかの様に動きません・・・・(>_<)
さらに待つと、動きました(^^;)この辺は、何か表示をしていただくと良いと思いますが、何とかならないでしょうか??
動けばこのようにDVDが見れる様になります、2回目の起動からは速くなります
Windows8で動かないソフトって結構あるの??
結論・・・結構、ハードウエアーを直接制御する物以外は何事も無かった様に動きます
さて、動くソフト、動かないソフト、動かないハードを調べましょう
まず、インストールした時に難ありと表示されていた
USB3.0関連はやっぱり動きません、外付けHDDが認識出来ません
マザーボードのドライバーのダウンロードコーナーからチップセットのドライバーをインストールすることで解決します
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=4145#dl
HP下にはサウンドドライバーの新しい物もあるのでついでにインストールしましょう
Win8の音は結構良い感じがします・・・ドライバーは入れときましょう♪( ´θ`)ノ
ここで、特に、ソフトが動かないわけではありませんが、設定上の問題が起きたので、対処しましょう
私はドライブC:にピクチャーフォルダー、ビデオフォルダーなどを置かない様にしています
これは、過去の経験上システムダウンした時に、物理的に違うドライブに置くことで、システムがクラッシュした時にDATAだけは保護したいと考えているためです
Win8でもその設定を引き継ごうと思っていましたが
スタート画面でのピクチャーの設定(ボタンを押す)が今ひとつ動きません、「現在機能していません.」という冷たい表示が出ます
これはミュージックですが、ピクチャ、ビデオ共にこの表示が出ます・・・(困りました)
●ライブラリーフォルダーのエラーを修正する方法
Win8はライブラリーからコンテンツを管理しようとしますが、ここが使用出来ないと、スタート画面から写真などを引っ張ってこれません
プロパティーも表示出来ません、ライブラリーの管理のボタンを押しても何も起こりません
同じような内容で困っているかたのおられるかもしれませんので、直しかたをここで記載しておきましょう
WINDOWSのメッセージにイラッとしましたが、せっかく削除出来ますとWIN8自身が言ってるので、削除して、新しいフォルダーを同じ名前で作ります
作り終わったら、ライブラリーツール→管理→このライブラリーを次の目的に最適化を選択します
すると、保存場所の設定を選択できるようになります
これで、私の環境下でのDATAはD:ドライブにしているので、この保存場所の設定でD:ドライブに変更します
この状態まで持ってこれれば、スタート画面でのエラーも出ません、同じようにビデオフォルダーも修正します
ここが、最も大きなトラブルですかね!!??
他のソフトですが・・・・
見た目ぱっと見、皆動きます(^o^) 結構意外です
●マイクロソフト系統の OFFICE関連(2010)・・・・当然動きます
使っていて、何ら問題ありません
動かなかった場合はマイクロソフトさんがんばって下さい
●私の使っているFirefox ちゃんと動きます
初めは2・3回Zigsowのこのページを書いていた時、原因不明で、再起動が掛かりましたが、現在は安定して動いています
●Microsoft LifeCam (カメラ) 動きますが、スタート画面のカメラのボタンから立ち上げようとすると、Microsoftのアカウントとメールアドレスを要求します(気分が悪いです)
入れればちゃんと動きます
●i-Tunesも問題なく使えます
I-Phone5も問題なく刺さります、同期も可能です
●BUFFALO NAS Navigator2 そのまま 動きます
●VLC media player そのまま動きます
●我々Zigsowの御用達のWinShot ばっちり動きます
動かなかったらどうしようと思ってましたが動きます
余談ですが(^^;)
ちなみにWin8のスクリーンショットの取り方はWINDOWSボタン+PrintScn キーです
●アドビー系統 体験版 そのまま動きます
特に設定を変える必要はありません
●Virtual CloneDrive (仮想ドライブ)最新版は動きます
http://www.slysoft.com/ja/virtual-clonedrive.html
アップデートすればOK !!
●CyberLink PowerDVD 12 ちゃんと動きます ブルーレイも見れます(勿論DVDもです)
●Evernote 普通に動作
●日本語入力システムATOK も 何も問題ございません
●net-USBクライアント
WN-AG300DGRで使っている
Win8用のドライバーを再インストールすることで動作します
http://www.iodata.jp/lib/product/n/3354.htm
●mAgicTV Digital これはWN-AG300DGRに繋がっているチューナー用のソフトです
これはそのままでは動きません
クリーンインストールの場合は、とりあえずCD-ROMのWIN7用のソフトをインストールします
そしてアンインストール、元々動いているならば、常駐ソフトを停止してアンインストールします
http://www.iodata.jp/lib/product/g/3630.htm
ここからWIN8用ドライバーをダウンロードします(要シリアル番号)
http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s17217.htm
ここに掲載されているとおりにインストールしていきます
まずはドライバーのインストール、そしてmAgicTV Digital本体のインストールをします
インストールしたらチューニングをして完成です
ちゃんと視聴できるようになりました(^o^)
●さて、一番の問題だったのはPT3でした
Windows8でPT3が動かない(T_T) でしたが、がんばれば動きます
さて、動かし方ですが、まず強引に動かそうとすると、
無情にも・・・このような表示が、
DirectShowの初期化が出来ません・・・と言う表示が出てTVTestが動きません
コントロールパネルのデバイスドライバーを見ても、!マークが出ています
まずはデバイスドライバーの!マークを消すために
ドライバーを再インストールします
ドライバーの場所はメーカーHPよりダウンロードしますhttp://earthsoft.jp/PT3/index.html
ドライバ PT3-Driver-100.exe
SDK PT3-SDK-096.exe
FPGA 回路更新ツール PT3-Update-095.zip
をダウンロード
ドライバーは普通に実行、SKDも普通に実行、FPGA 回路更新ツールは1回でもPT3を動かしていれば、おそらく最新版になっているので実行しなくても良いですが、なってない方は実行して下さい
終わってデバイスドライバーを確認するとおそらく!マークは無くなっていると思います
さて、これで認識は出来たので、TVTestを動かします、しかしWindows7の時は動きましたがWindows8では動きません(T_T)
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DirectShowの初期化ができません。
MPEG-2デコーダフィルタをフィルタグラフに追加できません。設定で有効なMPEG-2デコーダが選択されているか確認してください。またレンダラを変えてみてください。
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ドライバーを修正してもこのエラーは出続けます、エラー自体がなぜ起こるかは、これは、Mpeg-2デコーダーがちゃんと動かないからで、デコーダーを入れ直す必要があります
これはTVTest側の問題と思われますので対応します。
デコーダーを入れる方法はPowerDVDなどを購入してインストールすればデコーダーをいれれますが、出来ればフリーのデコーダーをいれたいので、 DScaler MPEG Filters をいれます
http://www.free-codecs.com/dscaler_mpeg_filters_download.htm
ここからダウンロードします
ダウンロードしたら解凍してインストールします
インストールしたらTVTestを立ち上げエラーで出ても無視します
真っ暗な画面上で右クリックをして設定画面を出します
デコーダーでDScaler MPEG Filtersを選択すると動きます・・・♪( ´θ`)ノ
おためしあれ
どうです・・・こんな感じです
細かいインストールの情報などはPTx Wiki(PT3 WIKIです)
http://www58.atwiki.jp/ptxatwiki/pages/16.html
などをご覧下さい
DTV関連以外の物は本当にちゃんと動きますね
これを見る限りでは、過去のWindows の中で最も移行が簡単なWindowsであることは間違いなさそうです
●ハードの中では、センチュリーの大昔のHDDケース(XP時代・・・型番が分かりません)は我が家ではe-sata運用していましたが、こちらが動作が不安定です、筐体が金属なのでよく冷えるシリーズの初期版です(^o^)
色々やってみましたが、ドライブレターごと見えなくなったり、動作が停止したりします
停止したあげくにWindows8が落ちてしまいます・・・(T_T)
おそらくe-sata運用が今ひとつなんだと思いますが、原因がはっきりしません、しかし現在の外付けHDDケースはすべてUSB3.0運用が可能かと思いますので、今やe-sata接続のメリットはあまりありませんので良い機会なので、退役にすることにしました
代わりにこれをUSB3 接続しました
こちらは冒頭でコピーに使ってますが、きっちり使えます
やはりXP時代の物は今ひとつ替え時の物が出てきそうですね
2台目はクリーンインストールに挑戦!!
2台目ももう一つライセンスを買ってアップグレードしてみました
今度はクリーンインストールしてみます
使ったハードは以下の通り
その辺にあるパーツで1台組んでみました
ここで、何も引き継がないを選択します
他は前述と一緒です
今すぐインストールすると、プロダクトナンバーすら入れる必要はありません
設定を引き継がないので、すぐにインストールは終わり使える様になります
インストールも劇的に速くなりましたね、
ただ、クリーンインストールをして、20Gほど過去のパソコンのDATAを手動でコピーしましたが、90G位はインストールしただけで喰っているようです、SSDは256G以上をお薦めします
我が家で現在起こっている、Windows8の困った問題をまとめてみましょう
●電源を切っても何かキーを押すと電源が入ってしまう(T_T)
どうやらPS/2キーボードを使っている方は起こりうる事らしいです
①対策法はUSBキーボードに変更する(キーボード新しくする・・・買う口実がが出来ましたね、私的に推奨!!)
②「高速スタートアップ」を無効にし従来仕様のシャットダウンにもどす(うーんですね)
ちなみに手順は以下です
コントロールパネル>ハードウェアとサウンド>電源オプション>電源ボタンの動作の選択をクリック
”電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化”ウインドウにて”現在利用可能ではない設定を変更します”をクリック
同ウインドウ内の ”シャットダウン設定”セクションにある”高速スタートアップを有効にする(推奨)”のチェックを外す
と言う手順ですが、高速スタートアップを捨ててまで、電源が入らなくすることに意義があるのか分からないので、我が家では放置しています
●入力が突然英語キーボードになる( (を入力すると*が入力されたりします)
Windows 8 の高速スタートアップ機能の不具合らしいですが、キーボードレイアウトを誤って 101英語キーボードと認識するようです。
これに関しては、言語を確認しろとか、いろいろなHPで書かれていますが、確認しても日本語になっているので無駄です
かっちりとした解決策は
- Microsoft Answersにありましたが
http://support.microsoft.com/kb/416037/ja
高速スタートアップを解除するしかありません、これは望ましくないので、これも私の推奨する対策はこれになりました
※再起動する・・・これにつきます(今のところこれで直らなかったことはありません)
●新機能ISOマウント機能があまりに使えない
一応マウント出来ますが、ISOファイルの属性をエクスプローラーに設定しておいて右クリックでマウント出来ます
この機能は非常に便利ですが、問題点もあります
自動でマウントしたDVDを再生ソフトに引き渡すことが出来ない、手動で再生しても、トラックを先送りするとメニューに飛ばされる(VLC media player を使用)
DVD、ブルーレイを再生出来ない (CyberLink PowerDVD 12 を使用)このメディアは使用出来ませんといった見たことの無いエラーが出る
と言う事で解決策は、今まで通りVirtual CloneDriveを使うと言う事で解決です
おそらくアプリケーションファイルなどのISOファイルには有効だと思うので、そちらを使うときには大きなメリットになると思います
エンターテーメント的な使い方は期待出来ません、Microsoftさんそのうちバージョンアップして下さい
●特にこれはプログラムやハードの問題ではありませんが、スタート画面のビデオのタイルを押してビデオに入ると、自分の貯めた動画がすぐに出てこず、レンタルビデオ屋の店先に連れてこられた様なXBOXビデオのダウンロード画面に連れてこられてしまいます
自分の動画を再生するためには下のタブをあけてフォルダーを指定しないといけないのが、相当イラつきます
ライブラリーのビデオフォルダーですら左に動かさないと見れません
無料のOSならあきらめもつきますが、金取るなら、そんな仕様ではいけないと思います
UI的に逆にしていただきたい物です、それかマウスで簡単にカスタマイズさせて欲しい物です
●2G程度のデーターをアップローダーから転送かけると、DATAが化ける
USB3.0のドライバーの問題かと思っていましたが、内蔵のS-ATA運用でも化けます・・・
1000BASEのチップが悪いのか、何が悪いか皆目見当がつきませんが、同一の環境下で、Win7に戻すと同じファイルでも、化けないのでWindows8の問題だと思っています
非常にお話にならない仕様です・・・(T_T)
追加情報・・・・
(現在は修正され化けない様になりました・・・(^^;) )
こんな所が、目立った不具合ですね、何かの参考になれば幸いです
-
購入金額
3,300円
-
購入日
2012年11月07日
-
購入場所
Microsoft
aoidiskさん
2013/01/16
いやいや、安心させていただきました。
ありがとうございます。
hideさん
2013/01/16
移行は簡単になりました、後で修正する箇所がほとんどありませんので、快適です
ポチッとやればWIN7がそのままWIN8になった様な感覚です
これなら、うちの親父達にも薦められるアップデートかなと思います
いつもは、呼ばれて、1日がかりになったりしますので、こういうマイナーなアップデートは歓迎です
マゾヒストな我々には、物足りない様な気がしますが、本来のアップデートのあるべき姿だと思います。
この点ではアップルも見習っていただきたい物です。いまだ動かない物が出てきます
(^^;)
高速ネットワークが発達した今、ダウンロード版で安価なのが一番かと、まだまだ、MACと比較すると高いです。また、ウイルスなどのセキュリティーの面でも有効だと思います