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3Dトライゲートトランジスタの実力を見た! ~Core i7 編~

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■はじめに

この度は、ジグソープレミアムレビュー「第3世代 インテル(R) Core(TM) プロセッサー Top Gun Review」77名中の25名に選出いただきありがとうございます。
レビューの機会を与えていただいた、zigsow様、Intel様、関係者の皆様、そして毎度アクセスいただいている皆様へ、厚く御礼申し上げます。





■開封してみよう!!

今回は、運営者様から事前に発送のご連絡いただいたため、当日に受け取らせていただきました!^^

指令書とともに、Core i7 3770Kがお目見えしました!
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箱の中身は、前回同様、CPU、CPUクーラー、説明書ですね。
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それでは、前々回レビューさせていただいたCore i7 2600K、前回レビューさせていただいたCore i5 3570Kと比較をしてみたいと思います。

直前で、デジイチを購入したので、3個並べてCore i7 3770Kにフォーカスを当てて撮影してみました。w
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【パッケージ】
箱のサイズは、3つとも全く同サイズですね。
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【CPU表】
私の石は、Core i7 2600K、Core i5 3570KがCOSTARICA製
Core i7 3770KがMALEY製でした。
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【CPU裏】
キャパシタの配置は、第2世代のCoreと、第3世代のCoreで
異なるものの、同世代のi5とi7では同一のようです。
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【CPUクーラー表】
サイズは全く同じです。
シールの模様が第2世代のCoreと、第3世代のCoreで若干違うくらいですかね?^^;
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【CPUクーラー裏】
接触部分は銅製、あとはアルミ製ですね。
裏面から見るとお分かりになるかと思いますが、フィンの形が第2世代のものと、第3世代のもので若干異なります。
見た目的には、第3世代のほうが冷えそうです。w
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■事前調査

前回の作成した表に、Core i7 3770Kのスペックを追加しました
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※Intel様掲載の情報を元に、makibisiが加工したものです。

それでは、性能差分を見ていきましょう!!

【CPU】
①スレッド数
これは、世代違いでの差分ではなく、Core i5とCore i7での差分です。
ハイパースレッディングの有無ですね。
②スマートキャッシュ
8MBから、6MBと減少していますが、こちらも世代の差分ではなくCore i5とCore i7での差分です。
動作検証で、どのように左右するのか気になりますね。
③製造プロセス
第2世代(SandyBridge)をシュリンクしたのが、第3世代(IvyBridge)です。
32nmプロセスから、22nmに変更になっています。
3Dトライゲートトランジスタを採用し、電力効率の改善がされています。
④TDP
第2世代(SandyBridge)の95Wから、第3世代(IvyBridge)では77Wに減少しています。
これも、製造プロセスの恩恵で、発熱が抑えられています。
リーク電流が当社比50%改善されたそうですよ!

【Memory】
⑤メモリーの種類
第2世代からの変更点は、DDR3-1600がサポートされました。
⑥最大メモリー帯域幅
上記のとおりDDR3-1600がサポートされたことにより、最大大域が21GB/sから25.6GB/sに
上昇しています。

【Graphics】
⑦GPU
第2世代のIntel HD Graphicsが3000から、第3世代ではIntel HD Graphicsが4000に変更されました。
実行ユニット(EU)が12から16に変更されていますので
ここが一番大きな変更点だと思っています。
⑧定格周波数
第2世代からの変更点は、850MHzから650MHzに落とされていますね。
⑨最大動的周波数
上記同様、こちらも1.35GHzから1.15 GHzに落とされていますね。
EU数が増えたものの周波数が落とされているということで
どのくらいパフォーマンスが上がっているのか楽しみです。
⑩サポートディスプレイ数
第2世代からの変更点は、最大2画面出力から、最大3画面出力に変更となっています。
マザーボードによっては、3画面出力もできないものもありますので
調べてから購入しましょうね!

【PCIExpress】
⑪リビジョン
第2世代からの変更点として、PCIEのリビジョンは、2.0から3.0に変更になっています。理論上は、従来の5GT/sから8GT/sの約1.6倍に引き上げられています。

【etc】
また、表には記載しませんでしたが、第3世代のCoreには
インテル(R) アンチセフト・テクノロジー
が新たに追加になっています。
対応したチップセット(Q77等)と組み合わせて、盗難時にPCをロック
できるそうです。
資料を読ませていただきましたが、BIOSレベルでBOOTまで完全に阻止
CMOSクリアやら解除を試みると、即座にロックなど鉄壁の防御を
誇るようです。w
とっても頼もしい機能ですね!^^





■Mission「やってみたいこと」に記載したテーマ・内容

昨年レビューさせていただいた、Z68星雲にCore i5 3570Kを乗せ変えて、BIOSのアップデート、第2世代と第3世代のデータ収集をさせていただきたいです。発熱や、内蔵GPUの進化を検証してみたいですね。

・・・ということで、今回も早速本題に入りたいと思います!!

今回使用するパーツはこちらです。












基本的に、前回の構成と変更はありません。





■BIOSをアップデートしてみよう!

★★★ この章は、前回の記事と同様です。 ★★★
早速、DZ68DBのBIOSアップから試みたいと思います。
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【DZ68DB】
http://www.intel.com/cd/channel/reseller/ijkk/jpn/product...

現在ボード上のBIOSは0032を適用していますが、最新の0043を適用したいと思います。

--------------------------------------------------------------------------------
BIOS Version 0043 - DBZ6810H.86A.0043.2012.0615.2054
About This Release:
Date: June 15, 2012
ME Firmware: 7.1.52.1176, 8.0.13.1502
Integrated Graphics Option ROM: Build 2132 PC 14.34
SATA RAID Option ROM: v11.2.0.1527
LAN Option ROM: v1395 PXE 2.1 Build 091
--------------------------------------------------------------------------------
Warning:
BIOS version 0040 includes support for future 22nm processors. Due to structural changes in this BIOS version, once a board has been converted to this version or later, it will no longer be possible to downgrade the BIOS to version 0032 or earlier. Attempting a BIOS downgrade to a previous version may fail . the board BIOS will remain at its current version.
To fully enable support for future processors, follow the special BIOS update steps at Updating the BIOS on 6 Series chipset desktop boards.
--------------------------------------------------------------------------------
0040からIvyBridgeのCPUに対応する旨記載がありますが、BIOSの構造自体が変わるので
後戻りできませんがいいですか?と書かれていますね。
特に、問題はないのでそのまま進めていきたいと思います。

今回は、Express BIOS Updateで、さくっとアップしちゃいます。
BIOSからF7でアップデートを実行する方法は、Z68星雲のマザーボードの方をお読みください。

まずは、マザーボードのBIOSバージョンを確認しましょう。
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0032が導入されていることを確認できましたね。

次に、OSを上げて、Express BIOS Updateを実行します。
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再起動後、BIOSのアップデートが走ります。
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無事に0043が適用されましたね!^^
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これで、下準備は完了です。





■CPUを換装してみよう!

それでは、Core i5 3570KからCore i7 3770Kに乗せ変えてみたいと思います。
記事的には、前回とほぼ同じですが、写真を取り直しました!^^

まずは、BIOS上で交換前のCPUを確認します。
(3770K)BIOS1.jpg
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Core i5 3570Kが認識されていることを確認できましたね。
では、交換に移りたいと思います。

①ケースをOPEN!!
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②メモリーを取り除きます。
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③CPUクーラーを取り外します。
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④旧CPUを取り外します。
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⑤新CPUを取り付けます。
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あとは、CPUクーラー、メモリーの順に取り付け直して完了です。

BIOS上でも、Core i7 3770Kが認識されていることを確認できましたね!^^
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そして、いざOS起動!

・・・今回は、前回のような画面ちらつきは、発生しませんでした。w





■動作確認してみよう!

無事に起動できたところで、まずはCPU-Zで情報を見てみましょう。
【2600K】
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【3570K】
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【3770K】
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大きな差分としては、SandyBridgeとIvyBridgeでのTDP 95W→77Wへ低下、プロセスルール32nm→22nmへ縮小、Core i5からCore i7でのスレッド数4→8の違いくらいでしょうか。



続いて、Windows7のエクスペリエンスインデックスです。
【2600K】
(2600K)INDEX.jpg
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【3570K】
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【3770K】
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Core i7 2600KとCore i5 3570Kの比較では、グラフィックス、ゲームグラフィックスがぞれぞれ0.1ポイントアップしています。
また、Core i5 3570KとCore i7 3770Kの比較では、プロセッサ、メモリ(RAM)、グラフィックス、ゲームグラフィックスがぞれぞれ0.1ポイントアップしています。
恐らく、パイパースレッディング(HT)の差か、クロックが100MHz違いますので、全体的なパフォーマンスが向上したものだと思われます。



次に、CPUIDを実行し、同様の環境で5分程度高負荷をかけてみました。
【2600K】
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【3570K】
(3570K)CPUID.jpg
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【3770K】
(3770K)CPUID.jpg
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高負荷状態でも、IvvBridgeのほうが温度が全体的に低いですね。
Core i7 3770Kのパッケージ最大温度が70度になっていますが、前回の測定から部屋の温度が下がっている影響かと思います。
また、驚いたのが高負荷時の最大消費電力です。
SandyBridgeでは71Wに対して、IvyBridgeでは48W~49Wしか消費していません。





■ベンチマークを計測してみよう!

動作確認が終わったところで、まずはFF14のベンチから取得してみましょう。

【2600K】
(2600K)FF14_low.jpg
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(2600K)FF14_high.jpg
(2600K)FF14_high.jpg

LOW : 1027
HIGH : 493

残念ながら、ゲームができるスコアではないですね。
やはり、重いゲームは別途グラフィックカードを用意する必要があります。



【3570K】
(3570K)FF14_low.jpg
(3570K)FF14_low.jpg

(3570K)FF14_high.jpg
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LOW : 1351
HIGH : 638

Core i7 2600Kと比較すると、1.2~1.3倍のパフォーマンスアップを確認することはできましたが、ゲームをするのには、やはり厳しい値となりました。



【3770K】
(3770K)FF14_low.jpg
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(3770K)FF14_high.jpg
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LOW : 1373
HIGH : 669

Core i5 3570Kと比較すると、誤差範囲でした。FF14ではスレッド数が増えても恩恵は受けられないようです。
こちらも、ゲームをするのには、やはり厳しい値となりました。



【結論】
(3770K)FF14_score.jpg
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FF14をプレイするには、別途グラフィックカードを用意しましょう!





次に、旧世代のFF11のベンチを取得してみましょう。

【2600K】
(2600K)FF11_low.jpg
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(2600K)FF11_high.jpg
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LOW : 8691
HIGH : 6040

さすがに、FF11は快適に動作しますね!
このゲームに十分なパフォーマンスを得ることができます。



【3570K】
(3570K)FF11_low.jpg
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(3570K)FF11_high.jpg
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LOW : 7986
HIGH : 5577

Core i7 2600Kと比較すると、若干スコアが落ちていますが、こちらも快適に動作しますね。
スコアの落ちが誤差のレベルではないので、スレッド数での差がでたのか、IvyBridgeのグラフィックドライバーがまだ未成熟なのでしょうか。



【3770K】
(3770K)FF11_low.jpg
(3770K)FF11_low.jpg

(3770K)FF11_high.jpg
(3770K)FF11_high.jpg

LOW : 8145
HIGH : 5768

Core i5 3570Kと比較すると、若干スコアが上がっているものの、Core i7 2600Kのスコアには届かないという結果になりました。
やはり、IvyBridgeのグラフィックドライバーに原因があるようです。



【結論】
(3770K)FF11_score.jpg
(3770K)FF11_score.jpg

旧世代のオンライン3Dゲームなら、Intel HD Graphicsで十分遊べます!
数年前の3Dゲームであれば、恐らくCore i3でも十分なパフォーマンスを得られるのではないでしょうか。





続いて、cinebench11.5を実行してみたいと思います。

【2600K】
(2600K)CINE_OGL.jpg
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(2600K)CINE_CPU.jpg
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OpenGL : 17.45 fps
CPU : 6.76 pts

まあまあのスコアですね!
カーチェイスも普通に動作していると思います。
ただ、グラフィックカード搭載のスコアとは大きく引き離されています。



【3570K】
(3570K)CINE_OGL.jpg
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(3570K)CINE_CPU.jpg
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OpenGL : 20.63 fps
CPU : 5.91 pts

Core i7 2600Kと比較すると、OGLの値が増えていますが、CPUの値が若干落ちていますね。恐らく、OpenGLでは内蔵GPUが貢献し、CPUではパイパースレッディング(HT)の差が出たのでしょう。



【3770K】
(3770K)CINE_OGL.jpg
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(3770K)CINE_CPU.jpg
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OpenGL : 20.83 fps
CPU : 7.50 pts

Core i5 3570Kと比較すると、期待通りの結果となりました。
OGLの値は誤差範囲内ですが、CPUについてはCore i7 2600Kよりも良い結果が出ました。



【結論】
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期待通りの結果です。
OpenGLおよびCPUにおいて、SandyBridgeとIvyBridgeの性能向上が見られました。





次に、QSVの検証をして見ましょう。
元動画に18分のMPEG2動画を用意して、MPEG4に変換してみたいと思います。
検証に使用するソフトは、TMPEGEnc5 Video Mastering Works 5 体験版です。
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【入力データ】
18:17 MPEG-2 720x480

【出力データ】
18:17 MPEG-4 AVC 720x480



【2600K】
(2600K)tmpeg_soft.jpg
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(2600K)tmpeg_hard.jpg
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SoftwareSDK : 40:04
HardwareSDK : 2:01
H.264 : 6:16

SandyBridgeから搭載された初代QSVでも、とても快適です。
元動画時間の約9分の1でエンコードするスピードは圧巻ですね!



【3570K】
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(3570K)tmpeg_hard.jpg
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(3570K)tmpeg_h264.jpg
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SoftwareSDK : 37:48
HardwareSDK : 2:15
H.264 : 7:04

Core i5 3570Kと比較しても、性能的には殆ど変わらないと思います。
SoftwareSDKでは、若干ですがスコアが向上しています。
CPUの性能向上が影響しているものだと思われます。
HardwareSDK、H.264では、若干スコアが落ちていますが、スレッド数の影響でしょう。



【3770K】
(3770K)tmpeg_soft.jpg
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(3770K)tmpeg_hard.jpg
(3770K)tmpeg_hard.jpg

(3770K)tmpeg_h264.jpg
(3770K)tmpeg_h264.jpg

SoftwareSDK : 36:54
HardwareSDK : 1:56
H.264 : 6:01

Core i5 3770Kと比較して、全体的に性能が向上しています。
ただ、体感速度的には、あまり差を感じません。



【結論】
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QSVの性能は、どのCPUも圧倒的な速度です。
CPUのクロックや、スレッド数で影響を受けますが、恐らくCore i3でも十分なパフォーマンスを得られるのではないでしょうか。





■感想

今回、Core i5 3570KとCore i7 3770Kを比較させていただきましたが、Core i5が優秀なせいか、検証内容での体感的な速度はあまり感じられませんでした。
スレッドを多用するようなアプリを動かすなどしない限り、Core i5で十分と感じてしまいます。
(・・・とはいえ、実際購入するとなると、Core i7というブランド名と、スレッド数の見た目でCore i7が欲しくなりますが。w)

前回同様、特筆すべき点は、やはりピーク時の発熱量と、消費電力の低下が顕著に見られることですね!





■総評

今からIvyBridgeで新規にPCを組み立てる方は、間違いなくお勧めのCPUです!
ただし、コストパフォーマンスを考えると、Core i5 3570Kに軍配が上がります。

SandyBridgeユーザーは、SandyBridgeから乗せ変えのメリットがあるかというと、今回もいま一つ押しに乏しいところがあります。。。^^;
やはり、SandyBridgeユーザーでも「乗せ変えたい!」と思うラインナップが欲しいです。
ここが、ソケット互換なのにとっても残念です。
・・・ということで、今後の期待をこめて、今回も★4つとさせていただきます!

前回の記事で書かせていただきましたが、HaswellのGT3搭載デスクトップ版に期待しつつ今回の検証を終了したいと思います。





■さいごに

第3世代 インテル(R) Core(TM) プロセッサー Core i7 3770Kをレビューさせていただく機会を与えていただいた、zigsow様、Intel様、関係者の皆様、そして毎度アクセスいただいている皆様へ、改めて厚く御礼申し上げます。





■改訂履歴
2012/11/11 初版

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