レビューメディア「ジグソー」

鉄道マンの懐中時計

20人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • 砧順一さん

    2012/06/11

    おぉ、Second Settingつき懐中時計ということは当時の国鉄では上位クラスの方が
    持っていた時計ですね。

    SecondSetting=竜頭を引くと秒針がゼロ秒まで自動で回転し停止する機構。
    秒単位で仕事をする鉄道員にとって「時計あわせ」は乗務前の重要な点検項目なのです。

    当方、鉄道部品の買取の傍ら懐中時計の保守も委託受付ながら行っています。
    事情いかんによっては当方の知合いを経由して懐中時計のオーバーホールを
    させていただくことも可能ですが、ちょっと値が張るかもしれません。

    もし、ご相談あれば「おものだち」登録の上直接メッセージにてやり取りできればと思います。
  • オセロットさん

    2012/06/12

    Aelcanchel さま

    はじめまして.コメントをありがとうございます.

    Second Setting とはそういう機構なのですね.祖父の鉄道は国鉄ではありませんでしたが,小さな駅の駅長だったので支給品も多少豪華だったのかもしれません.

    > 懐中時計のオーバーホールをさせていただくことも可能ですが、ちょっと値が張るかもしれません。

    大変ありがたいお申し出をありがとうございます.ただ,あまりに早く,そして私に都合良く話が展開しそうで,少し戸惑っています(笑) 申し訳ありません.

    個人的には時計専門店にお任せしたほうが良いと考えていたこともあり,できることなら,お富様など他の方のご意見もぜひ拝聴したいと考えています.

    そのうえで,可能ならまた後日,ご相談させていただきたいと思います.どうぞよろしくお願いいたします.
  • 砧順一さん

    2012/06/12

    オセロットさん>
    確かSecondSetting機構は駅務員ですと「役付き」である助役クラス、
    乗務員ですと「カレチ=旅客列車長」の上位クラスの方が使用していたみたいです。

    また、管理駅などの大きな駅ですとロンジンなどの外国製時計を使用していたようです。
    (今は違いますが・・・。)

    なお、機械式懐中時計の修理では下手な技師に当たると「音」がおかしくなることもあるそうです。
    また、外装と中身が一致しない(修理やオーバーホールをした際にに何らかの理由により中身を別のユニットに交換したことが推察される)こともあるので、
    オーバーホールに当たってはそこのところの知識を持っているかどうかも重要なポイントとなります。

    これは世代的には昭和40年~50年代のものでしょうか?
    裏側の刻印などによっても歴史背景がわかることもあり、時計ひとつとっても色々面白いことがわかることもあります。

    なお、当方の懐中時計の修理に関わるものは取次ということになるですが、
    改めて取次先へ確認したところ受託契約がどうやら切れていたようでして取次をすることができません。
    申し訳ありません。

    ただ、もしお困りの際はお店自体を探すことはできますのでその際はご相談いただければと思います。
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