「メタルギア」で有名な小島秀夫の作品。

21世紀のスペースコロニーが舞台のSFハードボイルドアドベンチャーです。

オリジナルのPC-9821版の発売が1994年、PS版が1996年の発売です。

ジョナサンが行方不明になるのが2013年ですので、2015年現在過去のお話に（汗）

主役二人の関係は「リーサルウェポン」のオマージュというよりはパクリ…。

この作品を最後に、小島は永遠と「メタルギアソリッドシリーズ」を作り続けることになります…。

脚本・監督・・・・・・小島秀夫
キャラクター原案・・・木下富晴
メカデザイン・・・・・カトキハジメ
音楽・・・・・・・・・矩形波倶楽部
声優・・・・・・・・・「ジョナサン・イングラム」 田中秀幸（ハル・エメリッヒ（オタコン））
　　　　　　　　　 　  「エド・ブラウン」 飯塚昭三（サイコ・マンティス）
　　　　　　　　　      「カレン・北条」 井上喜久子（ザ・ボス、ローズマリー）
　　　　　　　　　      「トニー・レッドウッド」 塩沢兼人（サイボーグ忍者 グレイ・フォックス）

9821　16色

3DO　 フルカラー、解像度は480i

PS　　音質向上

SS　　削除イベント追加、ムービー修正、バーチャガンに対応。

　　 　セクハラを行える女性キャラが増加。

　　　「PS版プライベートコレクション」用語解説モードを本編に収録。

　　　ゲームクリア後の映像特典として「PS版プライベートコレクション」の内容を収録。

　　　ただし。メイキング等の一部を除く。

　　　解像度は224

コンシューマ移植の際に、オープニングなどのムービーがドット絵からアニメに変更されました。

これが1６色ドットの限界とまで言われたPC-9821版の出来を大いに下回っていて涙目です。

アニメパートを製作したのはAIC制作（クレジットにこれしか出ないので、犯人特定できず）

あまりの出来のひどさに、あたらしく移植する際には、毎回コナミ社内で大幅な手直しが入ります。

まあどこを直したのか丸わかりてさらにひどいことにｗ

元々コンシューマ版は容量の問題かカットシーンも多く、最後発のサターン版では復活したシーンもあり完全版とも呼ばれています。

PSのディスク2枚に対してSSは3枚なのですが、画質が最悪というのが（汗）

PS及びSS版ではオープニング曲「OPENING TITLE "OLD L.A. 2040"」が差し替えられており、オープニングムービーの構成も大幅に変化しています。

木下富晴さんの絵が好きだったんですが、これ以降消息不明…。

コナミ内の配属作がゲームとは関係ない部署でやめたとかいうのも見た覚えが（汗）

AVGは楽しいな＾＾

レア化しているサンドラがitunesで1500円で配信されています。

コナミにしてはよくやったですが、CDの再販を…。

9821版が難しいことなく動くえみゅ、いい加減でておくれ（汗）

275個目。