以前より小型キーボードにマウス機能が付いているものが出ていたりしましたが価格が合わず見送っていましたが、とうとう？上海問屋にてどこ製ともわからぬ本品が出ておりポチってしまいました。
内容物
内容物は上記以外に英語で7ページのはがきサイズのマニュアルとA4一枚の日本語マニュアル（上海問屋オリジナル？）が付いてきました。
まず気になったのが、外箱にDesigned for Windows XP,VISTAがあるのに、外箱横の対応OSにはVistaと7になっていることでした。
日本語マニュアルの中で独自ファンクションキーの一部がXPが対応していないと読み取れるので、そのためかと思われます。
本体の大きさですが、単三電池との比較で想像できるかと思いますが、PSPと比べ横方向に指1本分小さく、縦方向に指1本分大きいといった感じです。
厚さは、真ん中は薄く両側が電池が入るため厚くなっており、初代PSPより若干厚いくらいです。
本体背面
背面の真ん中には、USBレシーバーが収まるようになっています。
キー配置は画像を見て頂ければ分かりますが、英語キー配置になっています。
また、ファンクションキーは独自機能が割り当てられているので、よくファンクションキーを使う人には更に使いづらい点かもしれません。
その他、マウス移動はジョイスティックで行い、前方左ボタンがマウス左ボタン、前方右ボタンがマウス右ボタンに割り当てられています。
更に、ジョイスティックの右隣にはTouch Scroll機能がついており、そこを指でなぞることによりウィンドウのスクロールなども出来ます。
とにかく、このちっちゃいのによくこれだけ機能を詰め込んだという感じで期待感は大きいです。
設定はUSBレシーバーをPCに挿し、本体にあるボタンを押してペアリングするだけといたって簡単です。
実際使用してみての感想ですが、ジョイスティックがマウス設定をデフォルトのままでは大変使いづらく、マウス位置を合わせるのが大変です。
ここいら辺は、ユーティリティなどを付属して対応してくれるといいですね。
また、折角右手前方にジョイスティックとTouch Scroll、マウス右ボタンが固まっているので、も一つ右側にマウス左ボタンがあれば、右手だけでマウス操作が完了できるので良かったのですが。
なんか、Librettoのリブポイントを思い出しました。
本品を操作するのに、左手を必ず使う必要が出てきてしまうのが残念です。
不満点としてはこれ位で、元々メインのキーボードとマウスがあるものに本品を必要時のみ使用すると考えていたので、概ね満足しております。
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購入金額
4,999円
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購入日
2011年01月08日
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購入場所
上海問屋楽天店
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