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baelさんみなさんこんにちわー
この手の製品はまったくの門外漢なのですが、諸般の事情により手を出すことになりました。
構成としてはMicroSDカードのDebianにmediatombを構築し、外付けHDDをUSBで接続してDLNAサーバーを組みます。
ケースに納めるのに電源をどうするかってのが一番の問題ですが、12VDC電源を二系統に分岐。
7805で5V取り出してGalileoに供給。12Vは上記画像のバッファロー外付けHDDについてた基板を利用して、ハードディスクにつないでやる方向です。USBの認識仕様は、タイマーとリレーを使ってUSBバスパワーラインを適当なタイミングでつないでやる方向で考えてます。
残る問題は、ケースをどうするかというところです。
ではではー
# 何度も修正してしまいました。すみません。。。2014/04/28
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はにゃさんbealさん
Arduino互換部分を使わずに x86 コンパクトPCとして使うのですね。
自宅では mediatomb を FreeBSD boxで使ってます。
さて、電源ですが、7805では 5V 1Aしか取れないため、Galileoはかなり苦しいです。
Quark SoCは TDP 2.5W程度ですが、トータルでは 12.5Wと 3A以上の電源が必要になります。
シリーズレギュレータなら 78H05 など 5A出力になりますが、
12Vinにすると、シリーズレギュレータでの電力損失は 12-5=7Vx2.5A。
ガリレオ以上に消費して灼熱地獄になってしまいます。
おすすめは 2.5インチ SATA で 5Vで駆動するタイプを使うことで、2.5インチポータブルタイプの変換基盤なら動く可能性が高いです。
これなら 5V4A程度のスイッチング電源をつかえば熱も少な目で安定しそうですよ。2014/04/28
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baelさんはにゃさん
こんばんわー
レギュレータの排熱考えてなかったです。というか、すったもんだしてて、考えが及ばなかったという orz
# そうだ、汎用ケースだったら、なおさらだな・・・
ここは素直に、それぞれの付属ACアダプターを流用するのが簡単かもしれませんね。
# データ量が半端ない(さらに予算が・・・)ので3.5インチ必須だし、別ケースに分けたほうが安全っちゃ安全か・・・
さ、一度頭冷やしますー2014/04/29
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baelさんいぐなっちさん
ありがとうございます。
> PC電源は突入電流にご注意を。
USB対策でDCIN側に1000μFx4のコンデンサを入れることにしてます。
インダクタンスコイルは、次回パーツ屋に行った時になにか見繕う予定です。2014/04/30
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はにゃさんPC電源で気にすべき突入電流は次の2つだとおもいます。
(a) 電源オンの際に電源自身の大容量キャパシタによるもの
→ 抵抗分をいれてキャパシタへの充電時間を遅らせ、突入電流の発生を抑制する回路が入ってます。
(b) 接続された回路が電源オンする際に同様の理由で流れるもの
→ ガリレオ自身は大容量キャパシタを実装しておらず、短時間に少々流れるだけではないかと
ガリレオ+SATAなら 5V,12Vとも素直に使えばいいのでOKですが、
ATX電源を12V専用で使う場合の注意点として
・5V系を使わなくても軽負荷を掛けないと望む12V出力が得られない場合がある
昔のATX電源はほぼ当てはまりますが、最近のは5Vがほぼ0Aでも動くものがあります。
負荷が軽すぎると12Vの電圧が0ないし規定に達しないのは仕様です。
駄目な場合には 5Vラインにダミーロードを入れておくなりしましょう。
(LED+電流制限抵抗ぐらいでは 15mA程度で厳しいかも)
ちなみに Haswell 対応電源 の場合 ATX+12Vコネクタの最小電流が0.05Aになってますが、5Vが0Aという状況ではないので、一概に大丈夫とはいえないです。2014/05/01
Galileo 雑談