レビューメディア「ジグソー」

ThinkPad の HDD を、500Gに拡張。

IBMのハードディスク部門は、日立に売却され、IBM TravelStarにもHITACHIのロゴが入っています。
IBMのPC部門は、Lenovoに売却されたので、ThinkPadにはLenovoのロゴが入っています。

ThinkPadのHDDの入れ替えはとても簡単です。

光学ドライブ内臓のモデルならば、光学ドライブのスイッチをスライドさせて、光学ドライブを引き出し、代わりにトレーに入れた新しいHDDを挿し込みます。
Xシリーズなどのモバイルモデルでは、本体にドックを取り付けて、ドックの光学ドライブを引き出し、代わりにトレーに入れた新しいHDDを挿し込みます。
このようなドライブの入れ替えを、PCのOSを落とさないでできるところが、すごいところだと感心します。

「スタート」から「ThinkVantage プロダクティビティーセンター」-「セキュリティー・保護と復元」-「データのバックアップ」と進むと、「ThinkVantage Rescue and Recovery」が立ち上がります。
左下の「拡張 Rescue and Recovery の起動」を選択します。

ThinkVantage Rescue and Recovery
ThinkVantage Rescue and Recovery


セカンドHDDにバックアップを作成して、セカンドHDDと元のHDDを入れ替えて、レストアすれば完了です。数時間かかりますので、ゆったりした気持ちで作業しましょうね。
本体のHDDの入れ替えも、ThinkPadだとねじ一本ですっと引き出せます。

この方法だと、元のドライブと同じ容量のCドライブが作られます。
新しいCドライブを500Gにするためには、何かユーティリティーソフトが必要だと思います。昔はPartition Magicというソフトを気に入って使っていました。PowerQuestという会社は今はSymantecに買収されたと聞いていますので、今だとノートンユーティリティーを購入すれば良いのだと思います。
今回は、ThinkPadの機能だけで作業します。したがって、拡大された分のドライブはDドライブになります。
ドライブの操作は、「スタート」-「コントロールパネル(C)」-「管理ツール」-「コンピュータの管理」から行います。(ThinkPadはWindows XPにダウングレードしています。)

下のキャプチャーは、500Gの新しいHDDをThinkPadのプライマリーHDDに入れて、光学ドライブのベイには、古いHDDを入れて「コンピュータの管理」からフォーマットしているところです。

コンピュータの管理
コンピュータの管理


500GBの新しいHDDには、160GB のC:と、340GBのD:が出来たので、データーをC:から D:に引越しをしました。

iTunesを使って、「iTunes music」をC:からD:に引越し。
やり方の解説ページはこちら

マイドキュメントのプロパティーのターゲットをC:からD:に変更
やり方の解説ページはこちら
  • 購入金額

    8,820円

  • 購入日

    2009年12月11日

  • 購入場所

    lenovo オンラインショップ

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