現在使っているエコバッグの中で一番汎用性が高いのは、KALDI COFFEE FARMのエコバッグ。

広げれば大きいのに、小さくたためるし、シンプルな柄なので背広で持ってもあまり恥ずかしくない。コーンフレークのキャラクターのイラストが大きく描かれたモノなどは、背広で使っていると若干気恥ずかしいが、KALDIの、特に黒なら平気。さすが実際に税込み250円で売られている「商品」だけはある。

一昨年からこのオリジナルエコバッグを新年セールのノベルティとしてつけているのを昨年識って、昨年頭に日持ちするモノを中心にまとめて買い込んで、4色中3色（黒・黄・青）まで揃えた。昨年末にさらに新色が2色加わった（カーキとライトブルー）ので、ゲットし損ねた赤と合わせて今年頭でコンプか？と考えていたが、3年連続おなじモノにはならず、今年（2023年）は別のエコバッグが新年のノベルティとなった。

それがシンプルに「ミニエコバッグ」と呼ばれるモノ。

本品、この新年ノベルティ用の商品で、一般市販はない。．．．が、流石KALDI COFFEE FARM、結構使い勝手の良いアイテムを出してきた。一見、コンビニなどで使われる一般的な「レジ袋」型なのだが、たためるだけでなく使いやすい形になっている。

畳むとこんな感じだが．．．

．．．広げると結構デカイ

前回のエコバッグと比べると一回り小さいな

たたむと10cm四方程度になるので、前回の「KALDIオリジナル エコバッグ」（約15cm四方）より小さい。サイズも40cm四方近くあった前回のに比べて、30cm四方程度と一回り小さい。

ただ、こちらの「ミニエコバッグ」大きな特徴がある。「まち」が広いのだ。

これだけ幅があるので．．．．

底に結構な大きさ（広さ）の平面が出来る

閉じ方を工夫しており、平たく伸ばすとコンビニレジ袋のシェイプなのだが、広げると底に24cm×17cm程度の平面が出来る。これにより、汁のモレが心配な弁当などを水平に持って帰ることができるし、「布（ポリエステル）」なので、少し伸ばして使うことも出来るため、6本パックの缶を2つ（つまり12本＝半ダース）持って帰ることが出来る。耐荷重は昨年のと同じ15kgなので、500mL缶12本でも平気な計算。

普通の大きさの弁当パックだと．．．．

．．．．ナナメにすることなく入る

6本パックの缶も半分しか使わない

柄は前回の単色に「KALDI COFFEE FARM」のロゴ入りのものよりは若干派手で、「カルディ伝説」と呼ばれるKALDI COFFEE FARMの名前の由来ともなっている、コーヒーを発見したと言われる山羊飼いカルディのおはなしを表した絵が描かれている。ただ多色刷りではあるものの、アースカラーでブラウン系～モスグリーンあたりがメインの色使いなので、背広でもそんなに浮かない。

柄は多色使いなのだが、色使いがどぎつくない。

これ、非売品なのに便利だから、あるうちにもう一つもらっとこうかな．．．．

【仕様】

素材：ポリエステル

サイズ：約W260×H300×D200mm

ハンドル長さ：340mm

耐荷重：約15kg

生産国：中国