先ずはパッケージ。

こちらはブラック。

そしてホワイト。

一番の売りである「小型マイクロスイッチ採用」が大きく謳われています。

内容物。こちらはブラック。
コントローラー本体に、充電と接続を兼ねたUSBケーブル、製品保証書と取扱説明書。

こちらはホワイト。コントローラーのカラー以外は基本同じです。

コントローラー本体を各方面から。

先ずはブラックを。

本体正面。
中央上部のボタン配置はJoy-Conやプロコンと同様な配置になってます。
連射やボタン割り当てを行うためのコマンドキーは本体中央下部に。

本体背面。背面には背面ボタンのBRとBLが用意されています。
この2つには表側のボタンの何れかを割り当てる事が可能です。

本体上部。中央にUSBポートがあります。

本体底部。継ぎ目付近に状態インジケーターLEDが。

今度はホワイト。基本的な作りはブラックと同じです。

本体正面。

本体背面。背面側のカラーはブラックもホワイトも同じくグレーになってます。

本体上部。

本体底部。

左がブラック表、右がホワイト裏。

左がブラック裏、右がホワイト表。

通常版のゲーミングコントローラー HG 無線タイプとミニの比較。
左が通常版、右がミニ。

単に小型化しただけではなく、コントローラー形状自体変更されているのが分かります。

大きく変わっているのは本体上部中央のボタン類の配置ですね。

通常版では中央にホームボタンが来ていましたが、ミニでは先にも書いたようにJoy-Conやプロコンと同等の配置になりました。

縦幅が僅かに小さくなってるのに比べ、横幅は目に見えて違いが分かるレベルで小さくなっています。

それでいて、ボタンの配置位置的には通常版とミニで、ほぼ同等になっているんですね。

以前のジャイロコントローラーでは、通常版にはあったマクロ機能が、ミニでは削られていたり、と機能面での差異もありました。

が、今回の新型コントローラーではミニでも機能面では通常版と同等になっている点は、高く評価したい所ですね。

勿論、光物好きな人には堪らないイルミネーション機能も通常版同様。
ミニでの動画は作成していないので、参考として通常版のイルミネーション動画を再掲しておきます。

実際に子供に渡してスプラトゥーン3をプレイして貰いました。
普段は「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプ（SWITCH用）」を使ってのプレイですが……新型コントローラーの使い心地は如何に！？

結果から言えば、べた褒め大絶賛でした。

小型マイクロスイッチのタクタイル感は、子供も心地良いようです。

また、各ボタンがしっかりと押せた！と言う感覚が伝わる点が操作ミスを防ぐと言う意味でも良い評価繋がっているようです。

一応、比較と言う事で、通常版とミニを持ち比べて貰いました。

通常版を子供が持つと以下のような感じに。

ちょっと手に余ると言うか、持ち辛そうな感じに見えます。

一方のミニだと、しっかりと手に収まり、きっちりホールド出来ていますね。

後は耐久性がどれくらいなのか。
これについては長期使用してみないと何とも言えませんが……

マイクロスイッチの耐久力に期待したい所ですね。

新しいファームが公開されました。
今回の更新で連射ホールド機能が実装されたようです。

公式サイトのサポートページから「コントローラー更新ツール」をダウンロードし、zipファイルを展開して実行します。
この時点では未だアップデートボタンは押せません。

コントローラーにUSBケーブルを挿し、Lスティックを押し込んだまま、TYPE-A側をPCのUSBポートに差し込みます。
すると、アップデートボタンが活性化してクリック可能に。

アップデートボタンをクリックすると、更新確認ダイアログが表示されます。
初期がVer.3.10だったのが、Ver.3.11になるようです。

更新が始まったら終了まで待ちます。

アップデート完了のダイアログが表示されればOKです。

連射ホールド以外にもBL・BRの同時押し対応だとか、ジャイロ操作時の感度修正等が行われているようです。