日立の電動ドリル　D13VJです。

正逆切替付!無段変速採用!

穴あけ能力(mm) 鉄工(高速)8、(低速)13

穴あけ能力(mm) 木工(高速)25/(低速)36

無負荷回転数(min-1[r.p.m])

[正回転]高速/0～3000、低速/0～1000

[逆回転]高速/0～1800、低速/0～600

電源(V)単相100

全負荷電流(A)7

消費電力(W)660

と言う仕様で、メカニック的にスピードを変換することが出来ます

後継のD13VKが1番が低速、2番が高速となっていますので、説明書は無いですが、同様だと思います。基本的に建築屋さんに使われる物ですので、後継も仕様は一緒の物が多いですね・・・

実際回してみると音が、2番の方が甲高い音がします。

レバーで、変更するので、ギアを変えて実現していると思われます。

ちなみにD13VKは、モーターが改善されて、穴開け力が1.4倍になっているようです。

（こちらは後継のD13VK）

まあ、19,000円位はするので、特にドリルスタンドに固定するなら旧型で十分です。

ドリルスタンドで使用するには回転ロックボタンを押しっぱなしで使うのですが、それでも毎分1,000回転は速い・・・

細い錐ドリルなんかは折れそうで怖いので、スピードコントローラーを使いたいところ・・・

その点今のブラシレスモーターはスピードコントローラーが使えませんが、旧型のマシンは使えるので都合が良いです、まあ、スピコン使うとトルクも落ちちゃうんで微妙ですが・・・

なので、この機種はメカニカルにスピードを落とせるように考えられているのかと思います。