レビューメディア「ジグソー」

電源は大事

iPower 5V
iPower (5V)

いわゆる 低ノイズ DC電源アダプター。本品は 5V/2.5A仕様ですが、9V、12V、15Vもラインナップされています。本品の5VタイプはUSB電源と同じ電圧なので色々と応用が利きそうです。

 

 

 

買った理由としては、上記のこの ZEN CAN スペシャルパッケージ付属のiPower 5Vを ZEN DACで試してみたら思いの外良かったので(出力アップ&濃厚サウンドに変化して驚いた)、追加買いに。

 

 

改めて持ってみると…… うわっ軽っ!(155g) ってビックリします。流石に今のところ分解する気はありませんが多分スイッチング電源かな?

 

 

そのまま日本国内の電源アダプタと同様にコンセントに射し込むところですが、ちょっと待った!

 

このiPower ですが、オーディオ機器によくある話としてやはりコンセントプラグの"極性" があります。

 

本電源アダプタはワールドワイド仕様なプラグ部分交換式であるのが理由なのか、コンセントに刺す部分のCold(NEUTRAL)とHot(ACTIVE)の極性が左右逆になっています(本製品に添付されているイギリス向け(3ピンプラグ)とオーストラリア向け(ハの字)の交換プラグの形状を見比べると判るかも)

イギリス式の電源プラグはデザインとしてどこが優れているのか? - GIGAZINE

"Australia outlet polarity" でグーグル画像検索

 

つまり日本国内で一般的である壁コンセントの左の大きめの穴がCold(NEUTRAL)の場合、本アダプタを上下逆さまにして挿し込むのが正解です。

 

古い建物や電気工事ミス、電源タップを用いる場合はコンセントの極性が逆になっている場合もあるので、念のためコンセントなどの極性を調べるには検電ドライバーが便利です。

 

本品のコンセント極性を誤って刺すと音の勢いやパワーが無くなって死んだ音になります。環境によってはノイズが増える原因にもなるとのこと。あれっ? こんなはずじゃ…… となります。

 

正しく極性を合わせれば本来の実力を発揮します。

 

 

ちなみに海外では iPower X なる上位版も売られている模様。こっちは分解した中身の部品と基板(片面だけ)がifi本家サイトで公開されています。すごい自信だ……

さらに最近 iPower Elite なるものも発表されたとのことです。

 

  • 購入金額

    7,340円

  • 購入日

    2021年01月26日

  • 購入場所

    ydbsh

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