上から順にiFi Audio ZEN CAN と ZEN DAC

同社製の nano iDSD を据え置き特化型にしてみたって感じのDACですね。ドライバも同じだし。ファームウェアもほぼ同じ(?)(バージョンは違うみたいですが)

POWER MATCHボタンでヘッドフォンアンプ出力のロウゲイン、ハイゲインの二つが選択できる模様です。6.3mm アンバランス プラグのヘッドフォンで試しましたが、インピーダンス150Ω程度までなら問題無くこなせるのではないでしょうか(個人差があります)　まだ試していないですが4.4mm 5極  バランス プラグにリケーブルすれば出力が上がるので300Ω以上のヘッドフォン機器でも期待出来そうです。

ヘッドフォンやイヤホンで低音が物足りないと感じた場合はTRUEBASSボタンを押すことで低音強化できます。

ZEN DACの電源はUSBバスパワーでも動作しますが、iPower 5V を用いると更に迫力ある低音が出て実に濃厚なサウンドに。ZEN CAN 先着1,000台限定パッケージ付属のiPower 5Vで試しましたが、ZEN DAC用にもiPower 5Vがあともう一つ欲しくなりますね。