レビューメディア「ジグソー」

小型軽量でプレイ時間も十分

うちの子供たちがSwitchで遊ぶ際、パーティゲームの場合はTVモードを使いますが、それ以外は、上の娘は携帯モードで、下の息子はテーブルモードで遊んでいます。

まぁ、TVが嫁さんか娘に専有されている事が多いので、ってのが理由ですが……

息子の方は携帯モードだとJoy-Con潰しかねないので、テーブルモードでCYBER・ジャイロコントローラー ミニ 無線タイプを繋いで遊んでいる感じです。

現状では子供達は一台のSwitchを共有で使っているので、二人が交代で連続で使用しようとすると、後で遊ぶ方が使う頃にはバッテリー残量が……なんて事もしばしば。

 

なので余っている古いモバイルバッテリーを持ち出してきて繋いで遊んでいたりしますが……
なにぶんにも使われずに余ってるくらいのものなので、容量少ない上にでかくて重いんですよね……

 

と言う訳で、CYBER・モバイルバッテリー(SWITCH用)、試してみました。

更新: 2020/12/23
デザインと外観

小型でシンプル、残量表示もわかりやすい

先ずはパッケージ。
今回はホワイトを選びましたが、カラバリとしてブラックもあります。

 

内容物。モバイルバッテリー本体に、USBケーブルが2本、取扱説明書と製品保証書。
USBケーブルは「USB A to Type-Cケーブル」と「microUSB B to USB Aケーブル」で、共に約 20cm。

 

Type-Cの方がSwitchへ給電するためのケーブルで、MicroBの方はバッテリー自身への充電用。

勿論、Type-C端子を備えたスマホ等へも給電出来るし、MicroBの方のType-Aをバッテリー本体に挿せば、MicroB端子を備えたスアm保等への給電も可能です。

 

バッテリー自身への充電にMicroBの方のケーブルが必要なので、Switch専用に使うとしても、両方のケーブルが必要になるのが、若干マイナスポイントでしょうか?
まぁ、付属ケーブルじゃなく、USB充電器に繋ぎっぱなしのMicroBのケーブル使って充電するだろうから、実質Type-Cの方だけで良いのですが……(じゃぁ、問題無いんじゃん……)

 

さて、少し話がソレたのを戻して、今度はモバイルバッテリー本体の外観を。


正面上面方向から見た所。
上面手前左手に見えているのが残量表示用のLEDが4つ。
正面左手にあるボタンは、電源/LEDライトボタン。

 

機器を接続していない状態で電源/LEDライトボタンを押すと残量確認用のLEDが点いて残量の確認が出来ます。(しばらく放置で消えます。)
また、長押しすると後述するLEDライトが点灯します。(こちらは、もう一度長押しで消えます。)

 

本体側面とケーブル。
本体左側のがUSB Type-Aのポート。
右側上にあるのがLEDライトで、下側がMicroBのポート。

 

Type-Aは出力用、MicroBは入力用なので要注意、って書く程でも無いですかね。

概ね一般的なモバイルバッテリーと同じ仕様。

 

前述したように、LEDライトとしての機能も持っているので、いざと言う時には明かりになりますが、サイズ的にも手元を照らす程度の光源なので、流石に懐中電灯の代わりとかまでは無理。

 

反対側の側面。型番や電源仕様、等が記されています。
勿論、安心安全のPSEマークも。

アウトプットは5V/2A。機器を接続する際には対応可否を確認した上で。

 

製品そのものはマーキスと言う会社にOEM依頼しているようです。
(ぐぐった感じだと、たぶんここ。)

 

公称値では重量約120gとの事ですが……実測では123g。
3gの誤差なら、約に含まれる範囲ですね。

 

実際に手に持った感じでは、まぁ、軽いんじゃないですかね。
長年愛用しているガラケーP-03A(実測117g)より気持ち重い程度。

 

これくらいの重さならSwitchと一緒に持ち歩いても苦にならないですね♪

更新: 2020/12/23
使用感

5000mAhあれば結構持つね

以下、テーブルモードでの使用例。

 

テーブルモードで使う場合、接続口が本体下部になるので、スタンド使うにしても下部のType-Cポートにケーブル接続した状態で問題なく使えるものを選んでおくのが良いですね。
ちなみに上の写真で使用してるのはCYBER・コンパクトスタンド。(重宝してます。)

携帯モードで使う場合、流石に本体持ち上げて、モバイルバッテリーぶら下げたまま使うのは止めた方が良い感じ。

充電しながら使う場合は、テーブルなどの上に本体寝かせる感じで使うのが良さそう。


うちの娘が使う場合、携帯モードと言いつつ、本体自体は持ち上げてると重くて手が疲れるからって、普段からテーブルの上に本体寝かせる感じで持って遊んでるので、本体下部からケーブル生えてても特に支障は無いらしい。

 

実際に二人共有で連続使用して貰ったけど、途中でバッテリー切れる事も無く、存分に遊べてたので、Switch用のモバイルバッテリーとして十分な働きはしてくれた感じ。

流石に耐久試験的な事はやってないので、具体的にどれくらい持つ、とかは言えないけど。

 

Switch本体のバッテリー容量が4,310mAh、Joy-Conのバッテリー容量が525mAhで左右2つ、全体で5,360mAhなので、残量0の状態からだと1回分にも満たない訳ですが……

 

流石に残量0の状態から遊ぶことは無いだろうし、大抵はフル充電状態から遊び始めて、って考えれば、娘と息子が交代で使う際に本体残量半分以下だとしても、このモバイルバッテリー繋いだ状態でなら同じくらいの時間は遊べるので、って感じですね。

 

とりあえず、これで後で遊ぶ方が遊びたい時にバッテリー残量無くて喧嘩になる、なんて事は回避出来るので(w

 

Switch本体との対比でも判るように、モバイルバッテリー自身のサイズも小型なので、旅行とかに持っていく分にも場所取らなくて良いと思います。
仮にSwitchは持っていかなくても、スマホは持っていくだろうから、通常のモバイルバッテリーとしても十分使えるので、使用する機会は多いんじゃないですかね。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2020年12月12日

  • 購入場所

    サイバーガジェット

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