【2022/02/20追記】

880がメーカーさんにとって実にナイスな時期に壊れまして、アイリスオーヤマにでもしようかと思いましたが、アイリスのイメージは＂格安で案外しっかりしてる＂だったので売価で数千円安く使い慣れた３年前製品があったので同機種を追加購入しました。

新しく購入するとボタンがしっかり押せるとか、アタッチメントがカチッとはまるとか、部品同士の合いも精度高いとか家族にとってはどうでもいいそういうところも密かに楽しみました笑笑

何年もってくれるかなぁ…

【追記おしまい】

実際は買い替えではなく買い増しです。

数十年使用していたエアコンが壊れて、さて買い替えという段になって200V配線が必要なことがわかったのですがその費用を渋っている内に季節は廻り、

今夏にはウィンドウエアコン、

そして今冬になんらかの暖房器具が必要ということでいろいろ兼用できる布団乾燥機の追加ということになりました。

レビューサイトに投稿するような人間で、本当は新しいものに挑戦したいのですがチキンが災いして鉄板ものしか手を出せません。

貧乏人は”それ”しか手を出す余裕がないので失敗を恐れます。自然とどこかでどなたかが書いた素晴らしいレビューを元に購入して、おま環での使用状況をレポートするに留まります。悔しいっ！

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その部屋の住人２人の足元には小型の暖房機が既にあるので、12畳ほどの部屋全体を暖めるのはそもそも考えていません。

が、寝るときの足元にいつも準備していた湯たんぽの代わり、そして最近はスマホアプリでPM2.5や花粉、黄砂の飛散状況がわかるようになって余計に部屋干しが増えたり、そういうことにもこの２年間大活躍してきたのが上にあるモチモノであるHITACHIの布団乾燥機です。

湯たんぽとか書きましたが大家族なので毎晩この季節は20Lは熱湯を作ります。費用うんぬんよりもそのめんどくささから少し解放されるというのが大きいかも。

さて梱包から。

 左が今回購入のVS2000。右の化粧箱がVH880。見た目で簡素化がわかります。

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操作パネルはほぼ一緒ですが、「低騒音」→「静音」の表記が変わってます。低でもなんでも”騒音”のイメージを避けたのでしょうか。

↑
VH880（左）もVS2000（右今回購入）も本体正面（操作パネル下）のカバーを外すとアレルフィルターが出てきます。

が、

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旧製品のVH880はアレルフィルターの奥にHEPAフィルターが出てきますが、カタログにも表記がありますが、VS2000はアレルフィルターのみとなっています。形状からするとVS880のHEPAフィルターがはめられる感じのスペースはあります。単純に原価を減らすためにカットされた部品ですね。

このHEPAフィルター無しによる異臭、例えば埃が焼けるにおいなどは今のところありません。

↑
温風の吹き出し口ですが、ここにアタッチメントをはめるのですが、VS2000（今回購入）からかどうかわかりませんが一工夫があります。
VH880ではアタッチメントがそこそこ外れやすかったのですが、VS2000では外れないようにツメがかかるようになっています。
左が旧製品VS880、右が今回購入のVS2000
↓

アタッチメントも簡素化されて原価が下がっているように思えます。
↓

違いがわかりますか？
左側の開いたり閉じたりできるのが旧製品、一体成型で角度調整不可能なのが今回購入のVS2000。

さらに、このアタッチメントのサイドも旧製品ではスリットを開閉することができて温風の拡散具合を変化させることができました。
それがどこまでそれが効果があるのかはわかりませんが、ウチでは洗濯物を乾かす時に袖などに差すことでスリットから出る温風でいい感じに乾いているように思います。

買い増しでなく、買い替えであればアタッチメントとHEPAフィルターは流用して使うのがいいのかなぁという感じです。（HITACHI製品は掃除機でも似たような改良？のようで旧製品の立派な高機能な部品を流用できたりしてます。あくまでウチでは）

【2020-12-19追記】

使っていて気づきました。ノズルの角度は変えられませんが、長さはより伸ばせるようになり、より広範囲を温めることができるようになったようです。

また、アタッチメントを固定できるツメがやはり便利。VS880はちょっと力が加わるとアタッチメントが取れてしまいました（特に熱をもつと）が、はずれません。
よく見れば旧製品VH880も固定部品ないのに、アタッチメントに固定用と思われるツメがありました。VS2000の部品注文でVH880のホース先端を変えれば（ネジ1本で固定）似た使い心地になりそう。

HEPAフィルター無しが気になったけど、痒い所に手が届く小改良が及んで全体としてより使い勝手が上がってると言えるかもしれません。