アイウッドのスピードコントローラー　PW-1500です。

本体のパッケージ裏面の説明をカメラで撮った物です

分かりやすくいうと、電子制御式のモーターを使っていない電動工具のスピードを落とすことが出来るという物です。

もっと分かりやすくいえば、安い工具ほど使える範囲が増えるということ・・・

今流行のブラシレスモーターを使っていない、中古でジャンクで安く売られているブラシ交換型の工具ほどコントロールがしやすいといった感じと思います

コントロール出来ない物は、ソフトスタート機能とか、回転数電子制御とか、そういう心をくすぐるうたい文句が付いている工具には使えません

動かない物にはPW-1500には、無制御のモードもありますので、そちらで使うという感じになります

その他、スピードコントロール不可な物は、　 東洋アソシエイツの卓上ボール盤やプロクソンのバンドソー、コンデンサーで制御するバフグラインダーもモーターの仕様で使えません

（動きません・・・(^^;)）

相性の良い物は、ディスクグラインダー（古いの）、丸鋸（古いの）、ドリル、ブロアーなどが相性が良いです

そんな使う相手を選ぶコントローラーですが、・・・

今回、スピードコントロールしたいのは、ディスクグラインダーです

購入したのは、ジャンクで買った、マキタのM957　です

購入価格は1,600円・・・

100mmのディスクグラインダーなのですが、とにかく回るだけという何もヒネりもないものです。

普通に使うのは良いのですが、なんせ、1分間に12,000回転ですから、材料によっては使いにくいです。

音も五月蠅いので、使うのに躊躇する感じです

とにかく柔らかい材料を使うとすべてが削れちゃう訳で都合が悪い・・・

そこで、スピードコントローラーを使って回転速度を落とそうという魂胆です

差し込んで使って見ると低速まできちんと減速します

流石に、一番下のメモリ3以下はモーターがノッキングしますが、仕方ないことです

今回の目論見は藤原産業のディスクグラインダー台をセットして、簡易高速カッターを作ろうと思います

速度の調整が出来る様になったので、これはこれで良くなる予感がします

金属の部材をカットするとき、綺麗に切るにはバンドソーを使いますが、結構めんどくさい・・・

しかしながら、高速カッターは安いが、大きくて邪魔だと言うことで作ろうかなあと・・・

あと、バンドソーの刃は高い・・・

バンドソーで鉄筋を切っていたら割に合わないからです

それに反してディスクグラインダーの刃はとても安いということもあります

妄想は膨らむばかりです