写真のとおりボディが非常に薄い上、シングルカッタウェイなのでハイポジションも弾きやすくなっています。

このモデルはいろんなカラーがあるのですが、今回ゲットしたのはブルー！かっこいいっ！

部屋の隅に置かれたケースが映り込んで変な模様に見えますが、きれいなトラ目です。

ヘッドにはARIAのロゴとマークが描かれています。

ポジションマークインレイも普通の丸ではなく、ひし形のものがあしらわれていて、なんとなくいい感じに見えます。

サウンドホール周りの飾りはシールのような感じですが、この部分は薄くなっているため、ここに別なピックアップをつけたりするのには向かないかもしれません。

このギター、メーカーは「ARIA」で型番は「AMB-35」となっているのですが、ARIAのメーカーサイト（Globalサイトを含む。）でproductsとかdiscontinuedとかを検索しても情報がでてこないんですよね～。

MADE IN KOREAなので、韓国ARIAのオリジナルなのかな？でも、このAMB-35って中古ギターでもよく見るモデルなんですよね～。

公式な情報とか当時のカタログとかあったら見てみたかったな～。

というわけで、通販サイトから抜粋です。

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ABSファイバーボディならではのブライト感のあるサウンドが
爽快な弾き心地を約束する、ラウンドバックの決定版。

Specifications
Top: Flamed Maple
Back: ABS Fiber
Neck: Mahogany
Fingerboard: Rosewood
Frets: 20F

Bridge: Rosewood
Hardware: Chrome
Pickups: PZP-3 Piezo Pickup
Controls: Volume､ Tone
Finish: N=Natural､ BLS=Blue Shade､ BKS=Black Shade､
BS=Brown Sunburst､ CS=Cherry Sunburst､
GRS=Green Shade､ GY=Gray Shade､ RS=Red Shade

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エレアコなので、VOLUMEとTONEをコントロールできるようになっています。ピエゾピックアップで電池は使わないタイプなので、電池切れを起こすこともなく安心して弾けます。

このギター、サイドとバックはABSファイバーで作られています。オベーションのように丸くなっているわけではないので、ちゃんと膝にのっけて弾くことができます。

手にした感じはとても軽い。ネックも細目で握りやすいし、ボディも薄くて、とっても弾きやすいのです。ボディサイズも厚さが薄いだけで大きさは普通のドレッドノートタイプと同じ大きさなので、フレットポジションの位置も違和感なく弾くことができます。

おまけに、音も非常に軽いです（ここ重要）

FENDERのエレアコが「ふくよかな音」と表現するなら、こちらは「あかるい音」としましょう。ただYAMAHAのCPXシリーズのような深みと煌びやかさを併せ持つような明るさではなく、単に「軽い音」ですね。

でも、部屋で弾いているときはこの軽い音がすごく弾きやすいのです。特にフィンガーピッキングの時はFENDERのエレアコよりも断然こちらのほうが気持ち良く弾けます。

お部屋でちまちまつま弾くにはちょうど良いギターですね。