2018年7月に行った金沢のお土産。
観光そのものが目的ではなかったが、せっかく見どころが多い街に来たので、多少は観光もしようかな、と考えた。
...であれば、学生の時見た(ハズだが、徹夜で騒いだため昼の移動中は爆睡、見学地でも朦朧としていたため定かでは...にゃいw)兼六園や金沢城跡とは、別の所を廻ろうと。
着いてすぐに、金沢市民の台所、近江町市場で美味い回ってる寿司を食べたので、
のどぐろ、白エビ、ガス海老...回転寿司なのに異様に美味い。
夕方には洒落た歴史的建造物保存区域、倉敷で言えば美観地区のようなエリア、東山ひがし茶屋街へ。
ひがし茶屋街は浴衣を着て歩く人も多く、風情がある景観保存地区。
夏なので充分明るい午後6時過ぎの散策だったが、金沢の街は店じまいが早い。そこで保存区自体の店には入らず(入れず)、駅の方に戻ろうと浅野川大橋のを渡ったところで見つけた店、「八百萬本舗(やおよろずほんぽ)」。
古民家を改装したようなシックな装いの店構えで、中には台所用品、雑貨、ピクルスや燻製などこだわりの小物が売られている。
そこで売られていた米麹甘酒とブルーベリーのスムージーがあまりに美味そうで店に入った。
キンキンに冷えたスムージーも期待以上だったが、その後店内のセンスの良いセレクト雑貨などを冷やかした後、みつけたのが、八百萬...ではなく、その1/8の?「ひゃくまんさん」のグッズコーナー。
「ひゃくまんさん」は金沢のゆるキャラで、加賀八幡起上りをモチーフにしただるま型、全身は金箔貼りで髭は輪島塗という廃ハイスペック(なんでも着ぐるみの製作費用は200万円ほどとか)。くまモンと同じく、県の許可があれば意匠を無料で使用できる。
その敷居の低さのためか、公式グッズのぬいぐるみや九谷焼人形、キーホルダーなどの他に、お茶(当然加賀棒茶)のPETボトルやネクタイ、USBメモリに箸、甘酒、清酒、レトルトカレー...と多種多様なグッズが販売されている。
そんな「ひゃくまんさん」グッズの一つ、「ひゃくまんさん絵馬」。横幅6cm×縦3.5cm程度の大きさの木の絵馬に、めでたくも鶴亀に囲まれたひゃくまんさんの焼き印が捺してある、ありがた~いモノ。「ひ」の落款印がワンポイント。
なにか良いことあるかな~...?
ご利益は、ある....かもしれない
なにせ、ひゃくまんさんは金箔貼りだしな。
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購入金額
756円
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購入日
2018年07月22日
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購入場所
八百萬本舗
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