一昨年の春に湘南〜鎌倉方面を訪ねた時の買い物です。
車を預けてから江ノ電を楽しみ、鎌倉大仏殿高徳院を訪ねた後には鶴岡八幡宮詣で。
家内が選んだ鎌倉彫のお盆と手鏡を記念に買いました。
どのお店で買う?
鎌倉駅から鶴岡八幡宮を目指して歩いていると、若宮大路が一直線に伸びておりました。
段葛とも称される立派な参道は、源頼朝が妻政子の安産祈願のために設営したものだそうですが
遠近法を巧みに利用して、実際より八幡宮が遠くに見えるように、徐々に高く、また道幅は細く設営されていました。
鳥居前は、多くの車と人が行き交います。
その奥にもそして手前にも鎌倉伝統工芸を扱うお店が並んでおりました。
参詣後に、品定めを兼ねてウィンドウショッピング。
なるへそ〜
鳥居の奥、境内の中にあるお店は、博物館級の品揃えで、値札を見て腰を抜かします。
おもえば若宮大路の入り口あたりにあるお店はカジュアルな値札でした。
それぞれのお店は、少しづつ品揃えや価格帯をずらす形で、上手に住み分けているんですね。
分相応。 私たちは吾妻屋さんというお店で買うことになりました。
一定の年齢に達したら ね
若い方なら、ご自分でデコられた樹脂製の大きな手鏡をお使いになると思います。
一定の年齢に達したら、この種の伝統工芸品が似合うようになると思います。
未成年で、この種の手鏡がお似合いなのは、、、、愛子さんかな?
一緒に選んだブローチは他の神社の参道で、うっかり落としてしまったようで残念なことになりましたが、鎌倉彫のお盆は 来客があった時などに重宝しております。
桂材を丁寧に仕上げた後、やはり手仕事で漆加工を施す。
時間をかけて作られた製品は、やはり愛着を持つことに繋がりますし、
簡単なお手入れで長く使えます。
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購入金額
0円
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購入日
2014年03月31日
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購入場所
吾妻屋さん
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