レビューメディア「ジグソー」

コストパフォーマンスに優れた標準ズーム

 

 

Sigma 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

今から13年前、2010年にシグマが発売したAPS-C専用のズームレンズです。

フルサイズ換算で26~77mmの焦点距離をカバーしていて、F2.8通しの王道スペック。

F2.8通しでありながら、価格が2~3諭吉程度で購入することができる非常にコストパフォーマンスの高いレンズです。

近頃FinePix S3Proを使用する機会多く、60mm単焦点と80-200mmズームでは広角側が致命的に不足していることに気が付きました。

S3Proは気に入っていて今後も使い続けそうなので標準ズームレンズを購入することにしました。

全然使いこなせてないけどレフ機って楽しいよね。

 

 

元々はF1.8通しのArtを購入しようかと思っていて店頭に見に行ったところ、隣に本レンズがありました。

S3Proを持参して18-35mm/F1.8、17-50mm/F2.8の両方を試してみたのですが、F1.8の明るさは魅力的だったものの本レンズの手振れ補正の方が恩恵を感じたのでこちらにしました。

(価格が倍違うからなんて言えない)

あとただでさえ重量級のS3Proに800g超のレンズなんて組み合わせたら肩がもげちゃいそうなので…

 

 

 

既に生産終了していて新品は入手できないので中古での購入となりますがきちんとフードが付属しています。 使用感はあるけど純正品が付属してるだけで上等です。

 

 

 

最近のシグマレンズとは違う昔のデザインですが、とても激安レンズには見えませんね。

あと並べたフルサイズ用レンズ(24-70mmの普通のズームレンズ)はやっぱりデカい。

最近のArtのデザインって光沢があるので指紋がすごく目立つんですよね。

 

 

廉価なレンズでありながらAF/MF切替スイッチに手振れ補正のON/OFFスイッチも付いています。

フォーカスロックボタンがないことを除けばメインで使ってるArtとほとんど変わりません。

中古だけど印字が残ってて良きかな。

 

 

 

フィルター径は77mmと巨大です。(ここまで大きいとフィルター高いんだよな…)

あとズームすると思っている以上に伸びます。この点はインナーズームの18-35mm/F1.8Artのほうが優秀そうです。

 

 

FinePix S3Proに取り付けるとボディがうすらデカいせいでレンズがコンパクトに見えます。

縦グリ一体型ボディに太いレンズがついてると雰囲気だけは立派ですね。

 

それでは作例をいくつか上げます。

ボディは当然すべてS3ProでJpeg撮って出しです。圧縮しているかつ下手くそなので軽い気持ちで見てください。

 

 

 

 

 

  • 購入金額

    22,800円

  • 購入日

    2023年08月27日

  • 購入場所

    マップカメラ

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