インナーソールは、青色・マッサージ機能と呼べるかもしれない小さな凹凸が並びます。

アウターソールは、柔らかいゴム製。　スポーツシューズの体をなします。

アッパー素材は布製黒メッシュ素材。　

踵部は折りたたみ式ですので、グロッグサンダルとして使う時には折り込んで使います。

ナイロン製の踵部を起こすと、きちんとホールドされますので、駆け足程度には充分対応します。

蒸れないメッシュ素材ですので、夏場も大丈夫。

メッシュ素材ですが、ある程度の厚みがあるので、厳冬時以外なら冬でも大丈夫。

屋内でも屋外でも使えます。

ソールがスニーカーレベルですので、運転（ペダル操作）にも充分対応します。

勝利の三本線

アディダスのシンボルが通常とは異なる形で入ります。

甲の部分を両脇から覆う形で走る三本線は、ちょっとユニークな雰囲気ですが、やはりadidasだとひと目で判るデザインだと思います。

履いたところを自分目線で見下ろすと、こんな感じ。

私は何故かドロンパを思い出しました。

いやそれはうつみ宮土理です、それはケロンパでしょ。

ドロンパとは、まだテレビが白黒だった時代に一世を風靡した「おばけのQ太郎」の友達です。

アメリカお化けに分類されていたドロンパです。

ドロンパのお腹部分に走るラインは2本線なんで、この3本線とは違うんですが、なんとなくぷっくりとしたフォルムも手伝う形で「似ている」と思うんでしょう。　

報告する値打ちは無いけど、どなたか賛同なさるかな？と思いつつ書きました。

adidasのスポーツシューズは、きちんと足を締めあげてくれるのが特徴だと思ってます。

固めの履き心地は、脛に負担を強いますが、強い切り返しを伴うステップを踏む方には強い味方となる良い靴だと思ってます。

当然ソールも固め・薄めのモノが多いという印象です。

でも、このグロッグサンダルは違いました。

足入れ当初だけは、左右方向に少しキツ目の印象を持ちましたが、すぐに馴染みます。

以来、柔らか目のクッション・蒸れないアッパー・脱ぎ履きのしやすさ

グロッグサンダルとして期待する全てを備えていました。

ちょっとnew balanceの履き心地に似ている感じです。

たくさんのグロッグサンダルを登録していますが、常に４足程度を回して使っています。

毎日履き続けると、早く傷みますし、匂いも気になりだします。

１日履いた後はアルコールスプレーを施して３日ほど休ませるローテーションを組んでおります。

このグロッグサンダルも定価は５千円前後のようです。

定価じゃ買えません。

アウトレットで探すのですが、シャワーサンダル以外は店頭に並んでいない事もしばしば。

見つからないことの方が多いような感じです。

故に季節を問わず、見つけたら即買いというスタンスです。

アウトレットでは半額程度の価格が付いています。