キャンプツーリングを始めるべく、色々とキャンプ道具を物色しています。

取り敢えず、テントとシェラフ、BBQコンロやバーナー等も購入した。

クッカーもある。

でも、どうしても欲しかったモノがあった。

それが、焚き火台とダッチオーブン。

今回、購入したのがユニフレームのダッチオーブンです。

通常、ダッチオーブンと言えば鋳鉄製なのですが、ユニフレームのダッチオーブンは一枚板の3.2mm厚の黒皮鉄板で出来ています。

鋳鉄製のダッチオーブンは取り扱いが難しいので、鉄製の北京鍋になれている私は、ユニフレームのダッチオーブンを選びました。

鋳鉄製より蓄熱性が落ちるみたいですが、キャンプツーリングに持って行けそうな6インチサイズという点も、男心をそそります。

くー！カッコいい！

新品のダッチオーブンは、シーズニングが必要です。
作業は簡単。
ユニフレームのダッチオーブンには、防錆用のラッカー塗装が施してるので、ガスコンロ等で焼き切ります。

ラッカー塗装が焼き切れるまで（煙が収まるまで）5分くらいな感じでしたが、念の為10分程焼きました。
煙は、殆ど見えないレベルなので、屋内でも問題無いですよ。

その後、一旦火を消してオリーブオイルを多めに投入した後に、ネギ等の香味野菜系のクズ野菜を炒めます。

この辺りは、北京鍋と同じですね。
カセットコンロを使いましたが、五徳が合わないので100均の網を敷きました。

蓋も同様にラッカー塗装を焼き切りますが、クズ野菜は炒めなくても良いそうです。

最後に、冷ました後に洗剤で洗って、乾燥させた後にオリーブオイルを塗ってシーズニング完了です。
私はオリーブオイルしか持ってませんが、ピュアオイルが良いそうなので、オリーブオイルがオススメですね。

普通のダッチオーブンは洗剤禁止ですし、急激な冷却や衝撃は割れの原因になりますが、ユニフレームのダッチオーブンはそれほど気にしなくてもOKだそうですよ。
もっと楽ちんなステンレス製のダッチオーブンもありますが、高い！

今後、ダッチオーブン料理を作ったら、更新したいと思います。