三沢市観光協会（佐々木清会長）が航空自衛隊三沢基地の協力で開発した「三沢基地カレー」。航空機ファンにはすでにお馴染みです。その「三沢基地カレー」の仲間で、7月21日に第３弾として発売になったばかりの「ポーク中辛」です。

　航空自衛隊三沢基地隊員食堂で出されている人気メニュー「ポークカレー」をレトルト化したものです。大釜で煮炊きするため家庭とは違う旨味があり、隊員から「おふくろの味」として愛されているポークカレーです。その「ポークカレー」を忠実に再現した逸品です。

　表面のデザインは、まるでゲームかプラモデルの箱の様な「Ｆ２戦闘機」の写真を使用しています。（初めて見た時は、「プラモ」だと思いました）このF2戦闘機は、航空自衛隊三沢基地第3航空団所属の本当に貴重な写真を使用しています。航空ファンにはたまらないパッケージになっています。

　また、裏面には三沢市の観光情報が盛り込まれております。レトルトカレーを食べて、贈って、送って「三沢市」を発信しています。

　実際に航空自衛隊と協議し、自衛隊監修を受け商品化したもので、全国でも珍しい例です。他にも、【三沢基地レトルトカレー】、【パイカ＆ごぼうカレー】も既に発売になっています。

食べてみた感想です

　大きな肉がいっぱい入っていました。11師団の売店で音楽隊の友達と食べたカレーよりも、平岸の某社の社員食堂で食べたカレーよりも、数段美味しかったです。「中辛」でも、十分、辛かったです。コンビニのカレーは甘過ぎますが、これは甘さが少し抑えられていたので良かったです。

販売店です

・スカイプラザミサワ
・三沢空港売店
・道の駅みさわ
・三沢基地内売店
・青森県立三沢航空科学館