それが移動献血車での献血であろうと、各献血ルームで行われるものであろうと、様々なサービスを受けることができます。

特に献血ルームでは、無料の飲料やお菓子が随時提供されていますし、多くの場合、小さな図書館の体を成していることが多く、長時間に及ぶ成分献血時にはDVDの貸出しサービスなどもあります。

様々な理由で、保存血液の枯渇が生じた時には、登録者に「お願いメール」が届くことがあります。

そのメールに応えて献血した時や、クリスマスやお正月等のイベント時には特別なお土産をいただくこともあります。

広い休憩室では自由に時間を過ごせますので、パートーナーのお買い物を待つ時間などに献血されるのも一考ですよ。

エイズの検査を兼ねて献血を行うことは固く禁じられていますが、健康診断を自己責任・自己負担で受診する必要のある自営業者にとって、400ミリ献血は大きなメリットになります。

通常なら5桁の請求を受ける血液診断を無料で受けることができます。

血液型を再確認することに始まり、

7項目の生化学検査値　（ΓGTPなど）

8項目の血液の状態を知る検査項目（赤血球数など）　を知ることができます。

もしも年に１〜２度の定期的な献血を習慣にすると、自らの健康状態の推移を数値化して確認できます。

検査結果は郵送で送られますが、ウェブ上で登録しておくと何時でも過去に遡って確認することが可能になります。

10回・20回と献血回数を重ねると、なにやら記念品も頂戴できます。

献血を行うための安全なインターバルは、自らが行う献血の種類や量に左右されます。

また献血カードにも次の献血可能時期が明記されます。

献血センターや、献血のキャラクターは各都道府県によって異なるようです。

因みに京都府の場合は

センターの愛称は献血Friends

キャラクターはユートン君でした

これはクリスマス当日に献血ルームでいただいたお土産

前日24日ならクリスマスケーキがもらえたそうです。