モニタメーカーとしはあまり聞き馴染みのない(個人的に)PHILIPSの224E5QHSB/11を購入しました。
(開封の様子や、写真などは順次公開予定です。)
21.5インチクラス衝撃の1台
細ベゼルのモニタは価格帯が高めですが、このモニタは21.5インチクラスで最安値を競える価格帯でありとても手に入れやすいです。
同サイズ同価格帯のGW2255とどちらか選べと言われれば間違いなく 224E5QHSB/11を選ぶでしょう。
その理由として、
デザイン
GW2255 安いモデルでよくある太いベゼル、チープさ丸出しなスタンドやベゼル。
224E5QHSB/11 細いベゼルででスタイリッシュ、スタンドや本体下部のベゼルの処理には加工が施してあり、チープさは感じられない。
入力端子
GW2255 DVIx1、D-Subx1 映像入力2ポート 音声出力端子なし
224E5QHSB/11 HDMIx1、HDMIMHLx1、D-Subx1 映像入力3ポート ヘッドホン端子x1 音声出力1ポート
入出力端子の数を見ただけでも、格安モニタの中の優良モニタでありコストパフォマンスに優れているモニタであるといえると思います。
また、5年間保障が付属しているので安心感も得られるのではないでしょうか。
利便性がよく、かっこいい
IPSパネルにLEDで映像をしっかりみることができます。
MHLに対応したHDMIポートがあり、スマホやタブレットとの接続は従来のモニタと接続するよりも快適な出力ができるモニタであります。
HDMIx1、HDMIMHLx1、D-Subx1の3つの映像入力端子があり、2台のPCとゲーム機、スマホ、タブレットなどを同時に接続ができ大変便利です。
スピーカーは無いモデルですが、3.5mmヘッドホン端子が用意されており外付けスピーカーを接続したり、延長ケーブルを利用することで音を聴くことができます。
先に比較しました、GW2255ではヘッドホン端子もありませんので同じ映像出力でも利便性には大きな差が生じます。
少し問題点が残るモニタ。
ドキッとしてしまう注意表示。
初回起動時に「30分以上同じ映像を映していると焼き付きが起こるおそれがある」「静止画には注意してほしい」という内容です。
最近、PCやゲーム機などを接続してこのモニタを使用していますがいつもこの表示のことが気になってしまいます。
柔軟な使い方を阻害してしまうおそれがあるので、焼き付きへの対策をしっかり行っていただきたいとおもいます。
パネル上のフィルム
開封時に注意していただきたいことなのですが、パネル上に貼ってある薄いフィルム(スマホやタブレットで言う液晶保護フィルムのような感じのもの)は剥がしてはいけないそうです。
何故貼ってあるのか・何故剥がしてはいけないのかと言うことはわかりませんが、パネル周辺のベゼルにくっついているフィルムを剥がす際に、一緒に剥がしてしまいそうでヒヤヒヤものです。
音量調節がしにくい。
HDMIやHDMIMHLで接続しているゲーム機やスマホ・タブレット等の音声出力をモニタから行っている際、とっさの音量調節は非常に大変です。
音量調節機能が割り振られたボタンは無く、「メニュー→音声→ボリューム」と押していかなければならず音量を調節するのに少なくとも5回はボタンを押さなければなりません。
GOOD!!
使用して1ヶ月程度でいくつかの問題点を発見しましたが、今のところ対策が可能なものであり使用に対する影響はさほどありません。
それ以上に、スタイリッシュなデザインや多くの入出力端子などモニタとしての性能はしっかりしており12,962円という最安値に近い価格で買えた事の喜びの方が大きいです。
このモニタにスピーカーがあればより一層よく、BESTに近づけたと思いますが価格には勝てないので十分満足しています。
ちなみに、ベゼルが細いだけでなく奥行きに対する厚みも薄いのでとてもコンパクトに感じられます。
箱の中身の様子はこんな感じだ!
外箱・付属品・製品梱包など収録しております。
是非ご覧下さい。
すぐに開封の様子をご覧になるには、1:55までジャンプしてください。
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購入金額
12,962円
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購入日
2014年12月07日
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購入場所
Amazon.co.jp
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