レビューメディア「ジグソー」

NUC使用部材②~NUCはSSDの厚さが影響するときがあるらしい⇒なら薄型高速のコレ!~

Intel NUC DC53427HYEのギリギリ限界レビュアーにギリギリ選んでいただけたので、その準備。

最初に探したとき

はSATA 6Gb/s(SATA3.0)インターフェースを持つmSATA規格のSSDなんか全く選べなかったが、1年あまりを経過してずいぶんこの規格も浸透した。それはなんと言ってもIntelが推し進めるNUCことNext Unit of Computing規格の浸透が大きい。このMini-ITXよりさらに小さな規格はメモリはノート用のSO-DIMMをそしてストレージの規格はmSATAを採る。今までmSATAなど、ノート/スレートPCの内蔵型で、自作界に関係あるものではなかったが、このNUCという敷居の低い自作PCによって一気に普及した(どちらが卵か鶏か判らないが、現在ではmSATA SSDの小ささを有効利用して、M/B上にキャッシュ用として装備するものも出てきた)。
付属品は固定ねじ二つ
付属品は固定ねじ二つ
今回、NUCのために用意したのはPLEXTOR製の最新nSATA SSD、PX-128M5M。その名の通り、128GB容量のSSD。チップを調べるとNANDはTOSHIBA製のTH58TEG8DDJBA。
TOSHIBA製のNAND
TOSHIBA製のNAND
NANYAのキャッシュメモリ
NANYAのキャッシュメモリ
キャッシュメモリはNANYAのNT5CB128M16HP-CG。ラベルに隠れて見えないが、コントローラーチップはMarvellの88SS9187が使われているはずだ。1年前のMemoright製のほぼ同容量のmSATA SSD、MRMAD4B120GC9M2C00と比較すると、スペックシート上の最大読み込み/書き込み(シーケンシャル系)は、特に書き込みが遅い(500MB/s⇒320MB/s)事になっているが、逆にランダム系は読み込み/書き込みともに3倍以上の速さ。

さて、実際は?⇒こんな感じで。
ランダム系はえぇぇぇぇぇええ!
ランダム系はえぇぇぇぇぇええ!
もともと高速起動が身上のWindows 8、SSDの高速性とあいまって快適です!
コンパクトなのに速いナァ...
コンパクトなのに速いナァ...
【PX-128M5M諸元】
インターフェース: SATA III, 6Gbps
フォームファクタ:mSATA
コントローラー:Marvell 88SS9187
読込速度(Max):540MB/s
書込速度(Max):320MB/s
4KBランダム読込:80,000IOPS
4KBランダム書込:76,000IOPS
  • 購入金額

    11,480円

  • 購入日

    2013年11月01日

  • 購入場所

    ark

31人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ6MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが6MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから