2012年12月27日発売の月刊コミックアライブ2月号。付録は「僕は友達が少ないNEXT」お風呂ポスターと、「僕は友達が少ない」文庫本カバーと、「閃乱カグラ」ちち並べコミックスかけかえカバー…うん、いいおっ○いだ。1000Pを越える分厚さにこれだけ付録もついて500円。なんとお得！

って、お前はいきなり月刊マンガ誌を登録して何してるんだって？
もちろん付録のお風呂ポスターとかカバーの意味がないくらい過激なブックカバーに魅力を感じなかったわけではない。というか大好物です。

しかし私は元々コミック雑誌というのは置き場所に困るので実は人生で1回しか買ったことが無い。これを言うと毎回「何寝ぼけた事を言ってるんだ」となるのだが大マジ。但し年齢制限付きマンガ雑誌は何度か買っているのでそちらをいれれば…でも1桁だな。

という訳で1X年ぶりに一般向け（？）コミック雑誌を買うからにはそれなりの理由がある。

なんとこのコミックアライブ2月号広告にクラウディアさんが居るんだぜヒャッハー

更になんと書き下ろし4コママンガが8ページ収録されているのだ！

（さすがに本編の写真は自重）

広告といいコミックといいごくごく普通にクラウディアさんが登場しているので言われなきゃマイクロソフトと気づかないぞ！

そもそも人によってはレジに持っていくのに度胸がいりそうなレベルのステキ表紙からマイクロソフト関連が掲載されているというのを想像する人が居るだろうか？

とにかく、先日のクリアファイル（↓）とかの入手条件を考えれば8ページもクラウディアさんが楽しめて近所の書店で500円とかもうステキすぎる。

漫画はWEBコミックも担当した一葵さやかさん。何故月刊アライブなのかは、どうもコミケ配布のクラウドガール冊子製作にメディアファクトリーが協力したつながりだとか。

その情報は以前から得ていたのだが、年末年始の忙しさですっかり忘れていた。発売から2週間程経っているので入手できるか心配だったのだが、休日の買い物を兼ねて書店めぐり…大本命の1件目（マニアックな雑誌も入荷する）店では既に品切れ。僕は友達が少ない効果か。2件目でははなからアライブの扱いがなかったらしい。そしてその2件とは自宅をはさんで反対側に位置する3件目の書店でやっと発見。

地元で買える物は極力地元で買うという変な拘りを持っていたせいで余計に苦労した気がするが…おとなしく何度もいった秋葉原で買っておけばよかった。

実はクラウドガールのWEBコミック自体、2つに判れた設定を持っており、一つは最初に登場した純粋な技術解説コミックとしてのクラウドガールで、クラウディア窓辺はシステムエンジニア。サブキャラとして窓辺ななみや店長、クロード窓辺や安曇瑠璃が登場するもの。全てがカラーで構成されていて、要所要所に技術解説が入る。推測だが毎回漫画を書く人は変わっている。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/hh508969

そして上記コミック一覧で「外伝」扱いとなっているのが一葵さやかさんが描く「イマジンカップ編」。クラウディアは日本の学校に来た「特別講師」という設定で服装デザインも変わっている（余談だがコミケで頒布された巫女クラウディア絵馬のイラストも恐らく一葵さやかさんのイラスト）。
こちらは技術解説WEBコミックというより普通のコミック誌に近い形態を持っていて、学園モノの要素が強い。本文はグレースケールで、解説ページも殆ど無いのでより「漫画」をしている。

当然今回の4コママンガもこちらの「イマジンカップ編」準拠の設定となっており、特別講師の「クラウディア先生」が登場するのだが…外伝の番外編とも言える状態。そして何より4コママンガ。なので技術的な話は一切無し！ギャグだ！クラウディア先生が大・暴・走！

まさかマイクロソフト原作のマンガでファッションセンターしま○らが出るとは思わなかった！ついでにクラウディアの「日本の親戚から借りた車」は見た目からしてマツダデミ○。デミ○でしま○ら行くクラウディアさんとかすげえ親近感（オイ

しま○らが伏せられているのにWindows8が名前そのままで登場するのがマイクロソフト分。

この4コママンガ、WEB公開はもちろんされていないし、コミケ83の小冊子にも収録されていないし、この手の読みきりというのは再掲載の例が少ない。今のところこれが読めるのはこのアライブ2月号だけ！