ベンチマークには定番のCrystalDiskMarkを使いました。但し、USB3.0環境がないのでUSB2.0での計測です。数値から考えると、USB2.0の転送速度がボトルネックになっている状態だと思われます。

ベンチマークの結果

(8/13追記) USB3.0インターフェイスカードを入手したので再度計測してみました。

USB3.0で接続した場合

(R2/7/3追記) Ryzen 3600（B450チップセット、USB3.0インターフェイスカード経由）で再実行してみました。

これでボトルネックは取れたと思う

この製品はファンレス設計で、アルミ筐体から放熱するようになっています。そのため、静音性が良いものとなっています。

横置きが前提の製品のようです。また、セルフパワー式なので2本のケーブルが必要なのは仕方ないところです。しかしほかの外付けHDDと比べてコンパクトな設計になっており、場所をあまりとらないのが良いところです。

2TBで1万円程度とまともな価格ですし（当時は安いなと思った）、ファンレスである上ほかの据え置き型外付けHDDと比べても小型なので良い買い物をしたと思っています。

ただ、小型である故か熱くなりやすいようです。

現在はPCデスクの奥のほうに置いて使っています。