AC100V とDC12~24V切替式。加温、冷却切替式。ペルチェ素子を使った商品です。今は(今日は2011/11/18)もう廃品種のようですが、だいたい1万5千円から2万円台程度で販売されていた物のようです。ネットオークションで展示品処分、箱、説明書、他、本体とDCコード以外欠品。1,600円で購入しました。
熱電対を使ったのですが補償計測器が見つからなかったので氷水を基準温源にしました。しかし魔法瓶が見つからず金属製鍋を使ったためかなり適当です。改造前にきちんとデータを取り直します。
絶対値は怪しいですが傾向は分かります。冷却器が停止すると急激に温度が上昇している。これは箱の断熱が不十分な事もあるでしょうが、主な原因は冷やすと暖めるを兼用したためペルチェ部分で設置場の雰囲気温度へとエネルギー交換が行われていると推察されます。これは片方向を絶てば解決します。想定範囲内です。
制御は新たにワンチップコントローラを手に入れてやらせようと考えています。各部温度等単体でロギングできるようにし、LAN経由でデータを吸い上げたり制御パラメータを調節できるようにしたい。
先ずきちんと特性を計測できる環境を整えてから再設計ですね。それまではペプシや氷結というYoshimura-Patternへ屈曲する素敵な缶入り飲料とかが入る事となるかもしれません。
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購入金額
1,600円
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購入日
2011年11月頃
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購入場所
ネットオークション
zarameさん
2012/04/06
最近の小型冷蔵庫はペルチェ式ですから改造して自作するのは良いアイデアですね。
続報に期待
ちゃなさん
2012/04/07
冷蔵庫は都合の良いことに断熱性が悲惨。じゃなかった。内箱と外装の間がすかすか。真空断熱材での断熱を検討しています。
今のところ資金難で中断中・・・
変化があったら追記していこうかなと思います。よろしくお願いいたします。