バッテリーの持続時間計測しました。
条件としては、WindowsVistaでバッテリーは満充電の状態にして電力モードはバランス、ディスプレイ及び電源のスタンバイは無しに設定し起動してから強制休止モードになるまでの時間を計測しました。
計測中は条件を近づけるためほとんど何もしない物とします。
使用しているノートのバッテリーは大容量バッテリーで公称値9時間持つとなっています。

以下計測結果です。

SSD：
3時間59分
HDD：
3時間24分

中々の差が付きました。
時間で25分、パーセントで17%の差になります。
すごいですね。パーツ一つ換えただけでこれだけの差です。
モバイルで使用する場合は結構な差になると思います。
これでSSDの特徴である速度及び省電力性の二つを検証することが出来たと思います。
もう一つ耐衝撃性ですが、これは勘弁してもらおうかなと思ってます^^;

最初はベンチマークの値を見てこのノートPCに使用するのはちょっと勿体ないかなとも思ったのですがそれは間違いでした。
SSDの真価は速度は言うに及ばず、省電力性、耐衝撃性から見て非力なノートPCでこそ生かせるのではないかと思いますね。

とは言え、デスクトップでも使用したいですねぇ。
そのうちVertexからIntelに載せ替えると思います。
ただこの場合、ベンチマークでしか差を感じられないと思うので今回はノートPCを選んだ次第です。

Trim対応ファームウェア入れてみました。
リードはちょっと落ちた感じでしょうか。
ライトはちょっと上がってます。
参考まで。

COOL