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性能と品質を考えると十分と言えるMicroSDカードと言えます。
まず、「ProGrade Digital」ですが、まだまだ出来立ての撮影用メモリカードメーカーであり
元Lexarの社員等が、撮影用に特化した高品質なもをという感じのコンセプトでできた会社ですね
それゆえに、本当は？は不明ですが、1枚づつ検品(動作チェック)などを行なっているとのことです。
で、現品について
外観について
外箱等はかなりコンパクトになっており、海外製品漂うやや外箱にへたり感があります。
ただ、下手に大きい梱包でなく、ケース=サイズとなっているので、不要な部分にコストをかけてない？というのはいいようにとりすぎかもですw
MicroSDカード本体としては、綺麗であり、特に見た目からは傷などはなく、上々でした。
性能について
前提条件として、UHS-IIは、MicroSDカードスロットがUHS-IIに対応していないと
UHS-I準拠、UHS-Iにも対応していない場合は、Class10などの性能に制約されるので、
使用を検討されているのであれば、MicroSDカードの読み書きのスピードはもちろんですが
手持ちの機器がUHS-IIに対応しているか？確認が必要です。
UHS-IIのリーダーでの計測結果は下記の通り、
Windows Read:213MB/s、Write:130MB/s
Mac Read:186MB/s、Write:96MB/s
(どちらも５回計測、最大、最小をカットした３回の平均に近い結果をチョイスしています)
当然ですが、上記で記載したとおり、UHS-Iのみに対応したもので使用したばい
Windowsでは、Read、Writeともに90MB/s前後の限界値となりました。
総評として
撮影時はカメラに左右されるので、UHS-IIの効果は機器したいでいいのですが、
撮影後のデータをPCに移動させる場合、このUHS-IIの効果はあります。
特に4Kや写真でもRaw撮影を大量に行うと、データも肥大化していく傾向にあり、
毎回数十GBのデータをパソコンへとなると、このUHS-IIの恩恵で、時間が半分程度で終わるのでありがたいですね
いろんな機器で動作テストをしましたが、今のところ相性問題も特になく、安定動作していることを考えると
１つづつ検品もあながち嘘ではなく、価格は高めですが、外しがない！という面では十分満足いくものかとおもいます。
