600p 256GBモデルのレビューです。
●環境・・・AMDでもOK
CPUマザーボードが、AMD Ryzen1700+ ASRock AB350M Pro4 の環境で動かしていますが、特に問題なしです。
PCIe Gen3x4 のほうのM.2スロットに刺して使っています。M.2ヒートシンクは、Awesome「AWD-MCS01」を使用しています。
●ファームウェア
Intel Solid-State Drive Toolobxをインストールして、ファームウェアをPSF121CにUPしました(左の画像)。OSセットアップ時についでにやってしまうのがおすすめです。
●性能
M.2で最速というわけではないですが、実用上の性能はまったく問題なしです。
OSのブートドライブにした状態で、CDM5.2.2でベンチマークとってみました。
2番目の画像、デフォルトのQ32T1で、4Kランダムが179.5/148.6[MB/s]なのですが、
3番目の画像、8スレッド設定のQ32T8で、4Kランダムが292.9/564.9[MB/s]まで上がっています。
ということは、シングルスレッドだとこのSSDの能力を使い切っておらず、読み書きするスレッド側が処理中にもSSD側はまだまだ余裕がありそうです。となると、Ryzenのような多コアなCPUで大量のスレッドが走った時にも、SSDが足を引っ張ることも少なくなりますし、CPUのコア数増大が一気に進展しそうな2017年の状況ですが、まだまだ長く活用できそうです。
ブランド | インテル(Intel) |
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メーカー | インテル(Intel) |
シリーズ | intel 600p |
商品モデル番号 | SSDPEKKW512G7X1 |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
HDD容量 | 512 GB |
ハードディスク種類 | ソリッドステートドライブ |
HDDインターフェース | Solid State |
同梱バッテリー | いいえ |
商品の重量 | 10 g |