期待していたが、想像していたほど高い音質ではなかった。外見は良い。耳にコードを掛けるのはやはり多少手間がかかる上、やや重いたいと感じる。
国内メーカー品も大して変わらない価格であるのでそちらを購入した方が良いと思います。
| カラー | ブラック |
|---|
商品の説明
AWEI 耳掛け式 スポーツ イヤホン カナル型 防汗 防滴 高音質 ステレオ ランニング用 イヤホン マイク付 通話可能 ヘッドホン iPhone、Androidスマートフォンなどに対応 ATR 黒
【仕様】
•型番：ATR
•周波数範囲：20Hz-20KHz
•インピーダンス：16Ω
•出力音圧レベル（感度）：106dB
•コード長： 120cm
•プラグ：3.5mm
【耳掛け型イヤホン】
人間工学に基づき、耳掛の所を適当な形で調整できます。
脱落を心配する必要はありません。または、耳にかけても痛くない。
HD capactive MIC搭載、良質なOFC材料採用
音楽を楽しむだけでなく、通話もできるHD capactive マイク付きのステレオヘッドホンマイクです。マイクには着信応答/通話終了スイッチが付いています。
良質な材料―全音域の振動膜を使用し、快速的な音声レスポンスがあり、音をもっと純一的に伝達させ、動態の高低質感を体現しました。LC-OFC型HIFI線材で、音質伝達の真実感を保証しました。
優れた音質
ハイブリッドの構成が、重く厚みのある低音域と、繊細で華やかな中、高音域のサウンドを表現。すべての音域にバランスの取れた音色を響かせるので、音楽ジャンルを選ばない柔軟性を兼ね備えています。
ファッションスタイルで上質感のあるデザイン
重さは約26gでとても軽く、易く持ち運びます。ランニング、散歩、サイクリングなどアウトドア活動に絶好です。水や汗に強く相当の防滴仕様となり、スポーツイヤホンで好評のサポートで安定した装着感を実現しています。
耳内部の構造に基づいたデザインで耳から落ちにくく、安定した装着性を実現します。密閉型インイヤー構造とマルチイヤーチップ設計が外部ノイズを遮断します。
イメージ付きのレビュー
高級機の音質・味付けのカナル型イヤホン
中国は深圳。そこに本拠を構える ZE Electronics の新作イヤホン。この KZ-ATR は名機と呼ばれている KZ-ATEの後継機種である。【パッケージング・外観】パッケージングは黒を基調としたもので高級感あり。パッケージ内容は本体とイヤーピース。イヤーピースは大中小の３セットで、そのうち中が本体にセットされている。本製品にはスマフォの通話に対応したマイク付きと一般音楽鑑賞用のマイクなし製品があるが、今回のレビュー対象はマイク付きの製品。【装着感】個人差がある領域だと思われるが、個人的にはかなり良好。本体は割と大きめだが、その形状がうまく設計されていて、耳たぶのくぼみにちょうど良くはまるようになっている。また、ケーブルを前に引き出したうえで、一旦耳たぶに掛けるように後ろに回す、いわゆる「シュア掛け」をするタイプであるため、ケーブルの加減で耳から脱落する気配がなく、安定して耳に収まる。【使い勝手】接続コード長は 120cm（実測値）。このスマフォをバッグにしまう場合でも、この長さがあればたいていのシーンで長さが不足することはないはず。ベルトや胸ポケットにスマフォを付ける場合は若干コードが持て余し気味になるが、マジックテープの小型ベルトが付いているので必要に応じてコードを丸めて束ねることでコード長が調節可能。スマフォ連携操作については、手持ちのスマートフォン（Android）につなげてみたところ、以下の動作が確認できた。・ボタンを１回押すことで、着信に対する通話開始・ボタンを１回長押しすることで、着信に対する着信拒否・ボタンを１回押すことで、再生中の音楽の一時停止・ボタンを2回連続で押すことで、直前の受発信相手に対するリダイヤル通話音質も良好。【音質】今までのイヤフォンの試聴経験から言うと、この KZ-ATR の特性は「バランスが良く、自然な音」。エージング前のおろしたての状態では「ちょっと地味でおとなしいめ？」という印象があったが、使い始めてから約１週間、20～30時間のエージングを経ると、低音に伸びやかさが増し、音に「艶」が加わった。中域と高域は、派手さはないが自然な感じで音がでる。いわゆる「ドンシャリ」型ではなく、長時間聞いていても疲れにくい音質特性を持っている。得てして安物のイヤフォンでは高域を無理して出した結果、シンバルの音が「ジャーン」と鳴ることが多いが、この製品ではちゃんと「シャーン」ときめ細かく鳴る。低域と中高域の音圧レベルのバランスが良いので、音量を上げて聞いても全体の印象が破たんせず、結果聴き疲れしにくい特性。音質的には、元気が良いというよりも、バランスの取れた音を高いレベルでまとめ上げたという造りと言える。音楽ソースとしては、ロックやヘビィメタルと言ったパワフルな楽曲よりもクラシックやジャズ、ポップスのような楽曲がマッチすると思われる。味付けは、国産音響メーカーの上位製品、高級製品に見られるような、聴き疲れの少ない熟成された音質。本機はかなり低価格だが、この値段でこの性格の音が得られるのは、いい意味で中国製品ならではだろうと思う。有名メーカーであれば「製品ヒエラルキー」というものがあり、低価格製品にこの音を与えるのは許されないはず。
上位レビュー、対象国： 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年9月18日に日本でレビュー済み
中国は深圳。そこに本拠を構える ZE Electronics の新作イヤホン。この KZ-ATR は名機と呼ばれている KZ-ATEの後継機種である。
【パッケージング・外観】
パッケージングは黒を基調としたもので高級感あり。パッケージ内容は本体とイヤーピース。イヤーピースは大中小の３セットで、そのうち中が本体にセットされている。本製品にはスマフォの通話に対応したマイク付きと一般音楽鑑賞用のマイクなし製品があるが、今回のレビュー対象はマイク付きの製品。
【装着感】
個人差がある領域だと思われるが、個人的にはかなり良好。本体は割と大きめだが、その形状がうまく設計されていて、耳たぶのくぼみにちょうど良くはまるようになっている。また、ケーブルを前に引き出したうえで、一旦耳たぶに掛けるように後ろに回す、いわゆる「シュア掛け」をするタイプであるため、ケーブルの加減で耳から脱落する気配がなく、安定して耳に収まる。
【使い勝手】
接続コード長は 120cm（実測値）。このスマフォをバッグにしまう場合でも、この長さがあればたいていのシーンで長さが不足することはないはず。ベルトや胸ポケットにスマフォを付ける場合は若干コードが持て余し気味になるが、マジックテープの小型ベルトが付いているので必要に応じてコードを丸めて束ねることでコード長が調節可能。スマフォ連携操作については、手持ちのスマートフォン（Android）につなげてみたところ、以下の動作が確認できた。
・ボタンを１回押すことで、着信に対する通話開始
・ボタンを１回長押しすることで、着信に対する着信拒否
・ボタンを１回押すことで、再生中の音楽の一時停止
・ボタンを2回連続で押すことで、直前の受発信相手に対するリダイヤル
通話音質も良好。
【音質】
今までのイヤフォンの試聴経験から言うと、この KZ-ATR の特性は「バランスが良く、自然な音」。エージング前のおろしたての状態では「ちょっと地味でおとなしいめ？」という印象があったが、使い始めてから約１週間、20～30時間のエージングを経ると、低音に伸びやかさが増し、音に「艶」が加わった。
中域と高域は、派手さはないが自然な感じで音がでる。いわゆる「ドンシャリ」型ではなく、長時間聞いていても疲れにくい音質特性を持っている。得てして安物のイヤフォンでは高域を無理して出した結果、シンバルの音が「ジャーン」と鳴ることが多いが、この製品ではちゃんと「シャーン」ときめ細かく鳴る。
低域と中高域の音圧レベルのバランスが良いので、音量を上げて聞いても全体の印象が破たんせず、結果聴き疲れしにくい特性。音質的には、元気が良いというよりも、バランスの取れた音を高いレベルでまとめ上げたという造りと言える。音楽ソースとしては、ロックやヘビィメタルと言ったパワフルな楽曲よりもクラシックやジャズ、ポップスのような楽曲がマッチすると思われる。
味付けは、国産音響メーカーの上位製品、高級製品に見られるような、聴き疲れの少ない熟成された音質。本機はかなり低価格だが、この値段でこの性格の音が得られるのは、いい意味で中国製品ならではだろうと思う。有名メーカーであれば「製品ヒエラルキー」というものがあり、低価格製品にこの音を与えるのは許されないはず。
【パッケージング・外観】
パッケージングは黒を基調としたもので高級感あり。パッケージ内容は本体とイヤーピース。イヤーピースは大中小の３セットで、そのうち中が本体にセットされている。本製品にはスマフォの通話に対応したマイク付きと一般音楽鑑賞用のマイクなし製品があるが、今回のレビュー対象はマイク付きの製品。
【装着感】
個人差がある領域だと思われるが、個人的にはかなり良好。本体は割と大きめだが、その形状がうまく設計されていて、耳たぶのくぼみにちょうど良くはまるようになっている。また、ケーブルを前に引き出したうえで、一旦耳たぶに掛けるように後ろに回す、いわゆる「シュア掛け」をするタイプであるため、ケーブルの加減で耳から脱落する気配がなく、安定して耳に収まる。
【使い勝手】
接続コード長は 120cm（実測値）。このスマフォをバッグにしまう場合でも、この長さがあればたいていのシーンで長さが不足することはないはず。ベルトや胸ポケットにスマフォを付ける場合は若干コードが持て余し気味になるが、マジックテープの小型ベルトが付いているので必要に応じてコードを丸めて束ねることでコード長が調節可能。スマフォ連携操作については、手持ちのスマートフォン（Android）につなげてみたところ、以下の動作が確認できた。
・ボタンを１回押すことで、着信に対する通話開始
・ボタンを１回長押しすることで、着信に対する着信拒否
・ボタンを１回押すことで、再生中の音楽の一時停止
・ボタンを2回連続で押すことで、直前の受発信相手に対するリダイヤル
通話音質も良好。
【音質】
今までのイヤフォンの試聴経験から言うと、この KZ-ATR の特性は「バランスが良く、自然な音」。エージング前のおろしたての状態では「ちょっと地味でおとなしいめ？」という印象があったが、使い始めてから約１週間、20～30時間のエージングを経ると、低音に伸びやかさが増し、音に「艶」が加わった。
中域と高域は、派手さはないが自然な感じで音がでる。いわゆる「ドンシャリ」型ではなく、長時間聞いていても疲れにくい音質特性を持っている。得てして安物のイヤフォンでは高域を無理して出した結果、シンバルの音が「ジャーン」と鳴ることが多いが、この製品ではちゃんと「シャーン」ときめ細かく鳴る。
低域と中高域の音圧レベルのバランスが良いので、音量を上げて聞いても全体の印象が破たんせず、結果聴き疲れしにくい特性。音質的には、元気が良いというよりも、バランスの取れた音を高いレベルでまとめ上げたという造りと言える。音楽ソースとしては、ロックやヘビィメタルと言ったパワフルな楽曲よりもクラシックやジャズ、ポップスのような楽曲がマッチすると思われる。
味付けは、国産音響メーカーの上位製品、高級製品に見られるような、聴き疲れの少ない熟成された音質。本機はかなり低価格だが、この値段でこの性格の音が得られるのは、いい意味で中国製品ならではだろうと思う。有名メーカーであれば「製品ヒエラルキー」というものがあり、低価格製品にこの音を与えるのは許されないはず。
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