手持ちのHD650をバランスで使ってみたくなったのでDF22-EXPとともに購入。
当初電源にAC-USBを使って高域に荒れを感じたのでトランス式電源にプラグ変換ケーブルをかませて使っています。
プラセボかどうかはともかく改善されたと感じました。
ミニプラグ入力-標準のボリュームは避けるのがよい様です。パッシブプリ経由でRCA入力を使う様にしたところ聴き疲れする感が軽減された感じです。
オペアンプはLT1469にしました。LME49860ではちょっとつまらない鳴り方かなと思ったので。ソケット間の距離が狭いのでDIPパッケージが横ならびに載る1回路-2回路変換ゲタは使えないのがちょっと残念ですね。
以下追記
RCA入力に胆汁系のAC電源駆動真空管プリアンプを直につなぐとハムがのりますが、-6db以上減衰させるアッテネーターをかませておくと気にならないレベルになります。-20dbくらいのをかませておくとパッシブプリの可変抵抗ボリュームやP型アッテネーターの音質的によいところを使えます。
追記
聴き疲れしないこと重視で結局オペアンプはNE5532に落ち着きました。

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DigiFi(デジファイ)No.22(オペアンプ交換式バランス駆動対応ヘッドフォンアンプ特別付録) (別冊ステレオサウンド) ムック – 2016/5/30
★今度の付録はバランス駆動対応ヘッドホンアンプだ
今度のデジファイ特別付録は、なんとバランス駆動対応ヘッドホンアンプ。これまで、そのポテンシャルをフルに引き出すことが難しいとされてきた、ハイグレードなイヤホンやヘッドホンもラクラク鳴らし切る実力をもっています。
バランス駆動とは、通常ひとつのアンプで音声信号波形のプラス側とマイナス側の両方について増幅を行なうところを、プラス側とマイナス側をそれぞれ別のアンプで増幅する方式のことを示します。片チャンネルあたりふたつのアンプで音を鳴らすので、ひとつひとつのアンプの負荷を減らすことができるため、ノイズが抑えられ、音に瞬発力がでてきます。その結果、音楽の表現力が高まって、いい音が実現しやすくなるというわけ。最近では、よりよい音を追求するハイグレードなヘッドホンやイヤホンを中心に、このバランス駆動に対応したモデルがどんどん増えています。
もちろん、バランス駆動に対応していない普通のイヤホンやヘッドホンも、今まで以上にいい音で楽しませてくれます。今までの音がまるでウソみたいないい音になるから不思議。iPhoneやスマホなどのヘッドホン端子と直接繋げるステレオミニ入力& ボリュウムツマミを装備しているから、使い方も簡単。どなたでもすぐにいい音をお楽しみいただけます。
その秘密は、音の良し悪しを決めるパーツ(オペアンプ)に、とても良質な部品を使っているから。それは、雑誌の付録としては通常考えられないグレードのパーツ。デジファイはいい音のためには妥協はしません!
さらには、オペアンプ交換機能やデジファイNo.15&16 付録基板との連結機能など、うれしい特徴と機能も盛りだくさん! これは売り切れ必至。いますぐ予約しちゃおう!
★スマホとの組合せで、お手持ちのイヤホンがいい音で蘇ります!
●デジファイ No.22の特別付録にはこんな特徴があります。
・ヘッドホン&イヤホンからいい音引き出す→バランス駆動対応&XLR キャノン端子装備
・どんなヘッドホンもらくらくドライブ→ 13V 昇圧駆動
・高音質のキメ手! →バーブラウンOPA2134PA 標準搭載(アンバランス出力のみ)
・自分好みに音が変えられる→オペアンプ交換式
・スマホの音もいい音で! →ステレオミニ入力& ボリュウム装備 ・デジファイNo.15&16の付録基板と一緒に使える→ RCA 入力装備 ・ヘッドホンの仕様にマッチ→インピーダンス切替え機能(アンバランス出力のみ) ・手軽に使える→スマホ充電器で電源供給(AC アダプターは付属していません) ・あらゆるバランス接続に対応→オプションの拡張基板ユニット「DF22-EXP」装着可能
今度のデジファイ特別付録は、なんとバランス駆動対応ヘッドホンアンプ。これまで、そのポテンシャルをフルに引き出すことが難しいとされてきた、ハイグレードなイヤホンやヘッドホンもラクラク鳴らし切る実力をもっています。
バランス駆動とは、通常ひとつのアンプで音声信号波形のプラス側とマイナス側の両方について増幅を行なうところを、プラス側とマイナス側をそれぞれ別のアンプで増幅する方式のことを示します。片チャンネルあたりふたつのアンプで音を鳴らすので、ひとつひとつのアンプの負荷を減らすことができるため、ノイズが抑えられ、音に瞬発力がでてきます。その結果、音楽の表現力が高まって、いい音が実現しやすくなるというわけ。最近では、よりよい音を追求するハイグレードなヘッドホンやイヤホンを中心に、このバランス駆動に対応したモデルがどんどん増えています。
もちろん、バランス駆動に対応していない普通のイヤホンやヘッドホンも、今まで以上にいい音で楽しませてくれます。今までの音がまるでウソみたいないい音になるから不思議。iPhoneやスマホなどのヘッドホン端子と直接繋げるステレオミニ入力& ボリュウムツマミを装備しているから、使い方も簡単。どなたでもすぐにいい音をお楽しみいただけます。
その秘密は、音の良し悪しを決めるパーツ(オペアンプ)に、とても良質な部品を使っているから。それは、雑誌の付録としては通常考えられないグレードのパーツ。デジファイはいい音のためには妥協はしません!
さらには、オペアンプ交換機能やデジファイNo.15&16 付録基板との連結機能など、うれしい特徴と機能も盛りだくさん! これは売り切れ必至。いますぐ予約しちゃおう!
★スマホとの組合せで、お手持ちのイヤホンがいい音で蘇ります!
●デジファイ No.22の特別付録にはこんな特徴があります。
・ヘッドホン&イヤホンからいい音引き出す→バランス駆動対応&XLR キャノン端子装備
・どんなヘッドホンもらくらくドライブ→ 13V 昇圧駆動
・高音質のキメ手! →バーブラウンOPA2134PA 標準搭載(アンバランス出力のみ)
・自分好みに音が変えられる→オペアンプ交換式
・スマホの音もいい音で! →ステレオミニ入力& ボリュウム装備 ・デジファイNo.15&16の付録基板と一緒に使える→ RCA 入力装備 ・ヘッドホンの仕様にマッチ→インピーダンス切替え機能(アンバランス出力のみ) ・手軽に使える→スマホ充電器で電源供給(AC アダプターは付属していません) ・あらゆるバランス接続に対応→オプションの拡張基板ユニット「DF22-EXP」装着可能
- 本の長さ162ページ
- 言語日本語
- 出版社ステレオサウンド
- 発売日2016/5/30
- ISBN-104880733814
- ISBN-13978-4880733814
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商品の説明
出版社からのコメント
デジファイ付録でヘッドホンのバランスドライブ初体験。
専用設計のアルミシャーシや拡張端子基板などのオプションは、ステレオサウンド ストアにて販売しています。こちらもご利用下さいね!
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著者について
iTuneからDSDファイル再生まで。PCオーディオの楽しみ広げる専門家集団が編集しています。
登録情報
- 出版社 : ステレオサウンド (2016/5/30)
- 発売日 : 2016/5/30
- 言語 : 日本語
- ムック : 162ページ
- ISBN-10 : 4880733814
- ISBN-13 : 978-4880733814
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,100,529位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 617位オーディオ・ビジュアル (本)
- - 207,316位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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5 星
良いものだと思いますが・・・
音は良いと思いますが、それより質問が。。。写真の部分2箇所の抵抗?コンデンサー?が外れて自分でハンダをしたのですが、それから調子が悪くなりました。買った当日なのでかなりショックです。質問なのですが、ここは何を司っている所でしょうか?一つはRCAジャック?関連だと思うのですが(片線がおかしいから・・・)今は3.5mmジャック?から入力すると動くので使っています。この2つの部品の役目を教えてください。お願いします。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音は良いと思いますが、それより質問が。。。
写真の部分2箇所の抵抗?コンデンサー?が外れて自分でハンダをしたのですが、
それから調子が悪くなりました。
買った当日なのでかなりショックです。
質問なのですが、ここは何を司っている所でしょうか?
一つはRCAジャック?関連だと思うのですが(片線がおかしいから・・・)
今は3.5mmジャック?から入力すると動くので使っています。
この2つの部品の役目を教えてください。
お願いします。
写真の部分2箇所の抵抗?コンデンサー?が外れて自分でハンダをしたのですが、
それから調子が悪くなりました。
買った当日なのでかなりショックです。
質問なのですが、ここは何を司っている所でしょうか?
一つはRCAジャック?関連だと思うのですが(片線がおかしいから・・・)
今は3.5mmジャック?から入力すると動くので使っています。
この2つの部品の役目を教えてください。
お願いします。

音は良いと思いますが、それより質問が。。。
写真の部分2箇所の抵抗?コンデンサー?が外れて自分でハンダをしたのですが、
それから調子が悪くなりました。
買った当日なのでかなりショックです。
質問なのですが、ここは何を司っている所でしょうか?
一つはRCAジャック?関連だと思うのですが(片線がおかしいから・・・)
今は3.5mmジャック?から入力すると動くので使っています。
この2つの部品の役目を教えてください。
お願いします。
写真の部分2箇所の抵抗?コンデンサー?が外れて自分でハンダをしたのですが、
それから調子が悪くなりました。
買った当日なのでかなりショックです。
質問なのですが、ここは何を司っている所でしょうか?
一つはRCAジャック?関連だと思うのですが(片線がおかしいから・・・)
今は3.5mmジャック?から入力すると動くので使っています。
この2つの部品の役目を教えてください。
お願いします。
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2018年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだアンバランス接続でしか使っていません。悲しいことに、バランス接続に対応したヘッドホンを持ってないんです。
そこで、今のところ、愛用の通常のアンバランス接続のヘッドホンを使って聞いています。それでも十分高音質ですが、元々付いていたアンバランス用のオペアンプ、バープラウンOPA2134Aを、しろくま製作所の「 OPA627AU デュアル 8Pin DIP変換基板実装済 」に交換してみました。オリジナル状態に比べて、さらにツヤとメリハリが出て、最高です。
いずれバランス接続を試してみようとは思いますが、当面、このアンバランス接続でも十分に思いました。この程度の価格でこれだけの音質が得られるとは、驚きです。自信を持ってお勧めできます。
そこで、今のところ、愛用の通常のアンバランス接続のヘッドホンを使って聞いています。それでも十分高音質ですが、元々付いていたアンバランス用のオペアンプ、バープラウンOPA2134Aを、しろくま製作所の「 OPA627AU デュアル 8Pin DIP変換基板実装済 」に交換してみました。オリジナル状態に比べて、さらにツヤとメリハリが出て、最高です。
いずれバランス接続を試してみようとは思いますが、当面、このアンバランス接続でも十分に思いました。この程度の価格でこれだけの音質が得られるとは、驚きです。自信を持ってお勧めできます。
2016年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元々プリメインアンプを使用してヘッドホンで聴いていたのですが、真空管プリアンプを購入したので、それに伴い真空管ヘッドホンアンプかバランス駆動出来るヘッドホンアンプが欲しくなったのですが予算が…と思っていたらこんな掘り出し物があったなんて。
雑誌のオマケでこの値段で大丈夫なのか?不安しかなかったですけど、これがハズレでも音楽聴けない訳ではないので、思わずポチってしまいました。
ヘッドホンはT1 2ndでオプションのバランスケーブルを使用。それに伴いバランス駆動出力用のオプション追加。
オペアンプはLT1364を選択しました。高速オペアンプですが、実装には注意も必要と聞いていたので賭けでしたが、特に問題もなく良い音出してくれました。高音域が鋭く繊細に出ます。低音域は普通です。DACとプリアンプで結構低音稼いでいるので、これ位でちょうどいい感じです。
DAPからステレオミニジャック入力だとパワー足りないかもしれないです。でもRCA入力だとボリュームコントロールは本体で出来ません。常に全力です。
自分はプリアンプからのRCA入力なのでボリュームコントロールも出来て、出力的にも余裕あり過ぎです。本体には何も付いていないですが、音は値段では考えられない良い音です。
もちろんオペアンプ次第な部分もあります。オペアンプ単体は安いものなのでこれを購入する際はケチらず、良いもの使う事をオススメします。別にオペアンプ替えなくてもそれなりに良い音出ますけど。
あとは上流次第。このアンプそのものは特別音質を上げるとかないですけど、上流が良ければその音の良さをそのまま出してくれます。バランス駆動で。
このバランス駆動は結構大きいです。
そのうちヘッドホンアンプは購入すると思いますが、それなりに予算注ぎ込まないとこれを超えられないので、しばらくこれで遊とします。
雑誌のオマケでこの値段で大丈夫なのか?不安しかなかったですけど、これがハズレでも音楽聴けない訳ではないので、思わずポチってしまいました。
ヘッドホンはT1 2ndでオプションのバランスケーブルを使用。それに伴いバランス駆動出力用のオプション追加。
オペアンプはLT1364を選択しました。高速オペアンプですが、実装には注意も必要と聞いていたので賭けでしたが、特に問題もなく良い音出してくれました。高音域が鋭く繊細に出ます。低音域は普通です。DACとプリアンプで結構低音稼いでいるので、これ位でちょうどいい感じです。
DAPからステレオミニジャック入力だとパワー足りないかもしれないです。でもRCA入力だとボリュームコントロールは本体で出来ません。常に全力です。
自分はプリアンプからのRCA入力なのでボリュームコントロールも出来て、出力的にも余裕あり過ぎです。本体には何も付いていないですが、音は値段では考えられない良い音です。
もちろんオペアンプ次第な部分もあります。オペアンプ単体は安いものなのでこれを購入する際はケチらず、良いもの使う事をオススメします。別にオペアンプ替えなくてもそれなりに良い音出ますけど。
あとは上流次第。このアンプそのものは特別音質を上げるとかないですけど、上流が良ければその音の良さをそのまま出してくれます。バランス駆動で。
このバランス駆動は結構大きいです。
そのうちヘッドホンアンプは購入すると思いますが、それなりに予算注ぎ込まないとこれを超えられないので、しばらくこれで遊とします。
2016年6月3日に日本でレビュー済み
----- 追記 2016/06/28
Shure SE215を以下のやすいケーブルでリケーブル+バランス接続対応させ、かつUSB-DACを経由して、RCAケーブルでヘッドホンアンプとつないで、Amazonプライムミュージックの曲で音の確認をしてみました。
G&V 2.5mm 4極 MMCX 対応 バランスケーブル 1.2m
バランス接続は初めてで、そのため視聴環境もこの雑誌の付録のヘッドホンアンプしかありません。ネットではおおむね「バランス接続すると随分いい」とありましたが、自分の感想では今のところ「なんとなくいい気がする」です。明らかにいい、といえる違いがわかりません。
自分のように今回はじめてヘッドホンアンプを使ってみて、音源も圧縮されたMP3やAACの256kbps、再生機もiPhoneや上のグレードではないウォークマン、PCとUSB接続、イヤホン・ヘッドホンも1~3万円くらいで買えるものだと、この付録の良さを感じるのが難しいのかもしれません。
----- 追記 2016/06/12
ハイレゾパークに行ってきました。
iPhoneのステレオミニ出力を使って音の違いを感じようとしたらあまりよくわかりませんでした、と相談してみたところ、やはりiPhoneのDAC出力だと
ちょっと出力品質がよくないので、前のDigiFiの付録でUSB-DAC(ハイレゾじゃない)のがあると話したところ、その出力を使って試してみるといいかもしれませんね、という話でしたので、後日試した結果を書き込もうと思います。
----- 最初のレビュー
バランス接続するイヤホン、ヘッドホンを持っていないため、ステレオミニ(イヤホン接続に使う端子)接続でのレビューです。あと、本誌発売前に「iPhoneに繋げてもいい音がわかる」というので、視聴にはiPhoneを使用しています。
雑誌の記事を読むと、フラット特性系のイヤホン、ヘッドホンで違いを感じやすいとありますので、比較的それに近いもの、ソニーの古いイヤホンEX90SL、BOSEのSound True(いまはBOSEのウェブサイトからは消えていますが)が1万円ちょっとで買えるもので、ほかにOlasonicのイヤホンTH-F4N(定価4万くらいするもの)で合計何時間か聴いてみました。
何度となく付録経由とiPhone直挿しを切り替えて聴き比べてみましたが、わたしの耳では大きな違いを現時点までは感じられていません。なんとなく、音のなっている空間が広がったかな?くらいに感じるような、感じないような、そんなもんでした。
しばらく使い続ければ、もしかして大化けするかもしれませんし、そうならないかもしれません。
別売りの基板とオペアンプ2つを追加して、バランス接続すると結構いいという話をネットで見かけますが、バランス接続できない方はこの付録に大きな期待を持たない方がいいかもしれません。
気持ち的には★3なのですが、追加基板3000円とオペアンプ2つで1000円くらいかければ様々な種類のバランス接続に対応できる構成となるため、これらの拡張性について★1つ追加しています。
なお、付録の箱にHi-Resと書いてあったので調べたところ、45kHzまで対応と書かれていました。
Shure SE215を以下のやすいケーブルでリケーブル+バランス接続対応させ、かつUSB-DACを経由して、RCAケーブルでヘッドホンアンプとつないで、Amazonプライムミュージックの曲で音の確認をしてみました。
G&V 2.5mm 4極 MMCX 対応 バランスケーブル 1.2m
バランス接続は初めてで、そのため視聴環境もこの雑誌の付録のヘッドホンアンプしかありません。ネットではおおむね「バランス接続すると随分いい」とありましたが、自分の感想では今のところ「なんとなくいい気がする」です。明らかにいい、といえる違いがわかりません。
自分のように今回はじめてヘッドホンアンプを使ってみて、音源も圧縮されたMP3やAACの256kbps、再生機もiPhoneや上のグレードではないウォークマン、PCとUSB接続、イヤホン・ヘッドホンも1~3万円くらいで買えるものだと、この付録の良さを感じるのが難しいのかもしれません。
----- 追記 2016/06/12
ハイレゾパークに行ってきました。
iPhoneのステレオミニ出力を使って音の違いを感じようとしたらあまりよくわかりませんでした、と相談してみたところ、やはりiPhoneのDAC出力だと
ちょっと出力品質がよくないので、前のDigiFiの付録でUSB-DAC(ハイレゾじゃない)のがあると話したところ、その出力を使って試してみるといいかもしれませんね、という話でしたので、後日試した結果を書き込もうと思います。
----- 最初のレビュー
バランス接続するイヤホン、ヘッドホンを持っていないため、ステレオミニ(イヤホン接続に使う端子)接続でのレビューです。あと、本誌発売前に「iPhoneに繋げてもいい音がわかる」というので、視聴にはiPhoneを使用しています。
雑誌の記事を読むと、フラット特性系のイヤホン、ヘッドホンで違いを感じやすいとありますので、比較的それに近いもの、ソニーの古いイヤホンEX90SL、BOSEのSound True(いまはBOSEのウェブサイトからは消えていますが)が1万円ちょっとで買えるもので、ほかにOlasonicのイヤホンTH-F4N(定価4万くらいするもの)で合計何時間か聴いてみました。
何度となく付録経由とiPhone直挿しを切り替えて聴き比べてみましたが、わたしの耳では大きな違いを現時点までは感じられていません。なんとなく、音のなっている空間が広がったかな?くらいに感じるような、感じないような、そんなもんでした。
しばらく使い続ければ、もしかして大化けするかもしれませんし、そうならないかもしれません。
別売りの基板とオペアンプ2つを追加して、バランス接続すると結構いいという話をネットで見かけますが、バランス接続できない方はこの付録に大きな期待を持たない方がいいかもしれません。
気持ち的には★3なのですが、追加基板3000円とオペアンプ2つで1000円くらいかければ様々な種類のバランス接続に対応できる構成となるため、これらの拡張性について★1つ追加しています。
なお、付録の箱にHi-Resと書いてあったので調べたところ、45kHzまで対応と書かれていました。
2019年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Perfect !
2018年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バランスのオペアンプ別売です。
いっぱい売ってるサイトがありました。
高いものを買ってから気が付きました。
色々検討するのも良いかもしれません。
いっぱい売ってるサイトがありました。
高いものを買ってから気が付きました。
色々検討するのも良いかもしれません。
2016年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
xDuoo X3からMUSES8920D×2個で改造K702にバランス接続しています。結論から言うと単体だと、ハイゲイン(推奨が30Ωまでとの記載)にしても高インピーダンスの物は音量が十分に取れません。なのでプレイヤーの出力が弱い物は鳴らしきれないと思います。
音質についてはオペアンプ次第なので私の環境下になりますが、全体がクリアになりボーカルが聴きやすくなります。人によって低音が少し物足りないと感じるかもしれません。
その後
↑の3.5mmからライン入力に変更しただけで見違える程の音に変わりました。低音に締りが出てクリア過ぎずフラットな傾向の音質になり、クリア過ぎるシャリシャリ感とボリューム歪が解消されました。
⚠注意してもらいたいのは、ライン入力は入力ボリュームが使えないので、プレイヤーでのライン出力は爆音になるので通常接続した方が良いです。
音質についてはオペアンプ次第なので私の環境下になりますが、全体がクリアになりボーカルが聴きやすくなります。人によって低音が少し物足りないと感じるかもしれません。
その後
↑の3.5mmからライン入力に変更しただけで見違える程の音に変わりました。低音に締りが出てクリア過ぎずフラットな傾向の音質になり、クリア過ぎるシャリシャリ感とボリューム歪が解消されました。
⚠注意してもらいたいのは、ライン入力は入力ボリュームが使えないので、プレイヤーでのライン出力は爆音になるので通常接続した方が良いです。