同軸デジタル入力数 | 3 |
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USBポートの総数 | 1 |
ブランド | 東和電子 |
色 | プラチナホワイト |
付属品 | AC電源アダプター AC電源ケーブル USBケーブル 3.5mmステレオミニ・6.3mmステレオ標準変換プラグ |
メーカー | Olasonic |
素材 | アルミダイキャスト |
メーカー型番 | NANO-D1 |
発売年 | 2013 |
ネットワーク | 有線 |
サポートするオーディオ形式 | SBC AAC |
電池付属 | いいえ |
製品サイズ | 15.24 x 15.24 x 3.81 cm; 821 g |
製品の特徴 | ハイレゾ音源対応 |
製品の高さ | 1.5 in |
製品の幅 | 6 in |
製品の奥行 | 6 in |
電池使用 | いいえ |
商品重量 | 1.81 ポンド |
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Olasonic NANO-COMPO DAコンバーター NANO-D1
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商品の情報
詳細情報
登録情報
商品モデル番号 | NANO-D1 |
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ASIN | B00DVZP1E6 |
発売日 | 2013/7/26 |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2013/7/12 |
おすすめ度 |
5つ星のうち4.1 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 641,223位家電&カメラ (家電&カメラの売れ筋ランキングを見る) - 234位DAコンバーター |
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商品の説明
商品紹介
アルミダイキャストによる高剛性シャーシにジッターフリー&アップサンプリングの高音質設計。DACには定評のあるPCM1792を搭載。さらにヘッドフォンを最適な状態でドライブできるヘッドフォンインピーダンスセレクターを搭載。
Amazonより
ヘッドホンアンプ内蔵USB D/Aコンバーター
NANOCOMPOシリーズ第3弾。
NANO-D1は、高度なデジタル信号処理に加え、パーツの一つ一つを丹念に吟味したアナログ回路を装備することにより、数値では表せない高音質を実現しました。
その用途は「ヘッドホンアンプ」「D/Aコンバーター」に加えて、パワーアンプと接続する「プリアンプ」としても使用できます。
1、多様なヘッドホンを最適な状態でドライブできる「ヘッドホンインピーダンスセレクター」を装備
お客様がご使用になるヘッドホンのインピーダンスは、8Ω~600Ωと幅広くなっています。
それぞれのヘッドホンに対し最適なドライブが出来る様、LOW(100Ω以下)と HIGH(100Ω以上)のインピーダンスセレクターを装備しました。
2、USB入力は「96kHz/24bit(専用ドライバー不要)」と「192kHz/24bit(専用ドライバー使用)」の選択が可能
NANO-D1は、96kHz/24bitまではドライバーインストールなしで高音質をお楽しみいただけます。
3、アルミダイキャストによる高剛性シャーシを採用
アルミダイキャスト製の高剛性シームレスシャーシにより、純度の高い音質を実現しました。
筐体サイズ149x33x149mm(W x H x D、突起部を除く)は、ほぼCDケース3枚分の大きさ。
縦置き使用にも対応し、リビングやプライベートスペースなどご家庭の生活スペースに合わせ自由な設置が可能です。
4、USB、光デジタル、同軸デジタルの3入力に対応
すべての入力においてサンプリング周波数192kHz/24bitまで対応しております。
5、ジッターフリー&アップサンプリングによる徹底した高音質設計
USBだけでなく、すべての入力に対しジッターフリーを実現しています。
すべての入力を192kHz/24bitにアップサンプリングして、高音質な信号処理を行っています。
アップサンプリングには音質を吟味したTI社製Burr-BrownブランドのAsynchronous Rate Converter SRC-4392を使用しています。
6、音質に定評のある高性能DAC「PCM1792」を搭載
音質の要となるDACデバイスには、定評のある「TI社製Burr-BrownブランドPCM1792」と、IV変換回路に「TI社製Burr-BrownブランドOPA2132」を採用し音質の充実をはかっています。
受賞
- ビジュアルグランプリ2017 SUMMER ライフスタイル部会 受賞
- ビジュアルグランプリ2018 ピュアオーディオ部会 金賞
- ビジュアルグランプリ2018 SUMMER ピュアオーディオ部会 受賞
- ビジュアルグランプリ2019 ライフスタイル分科会 受賞
- ビジュアルグランプリ2020 ピュアオーディオ部会 受賞
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メーカーによる説明

NANO-D1

Olasonic
良い音と暮らす。これからのオーディオの形
- 独自技術のアンプ回路SCDSを用い、小型・高音質の 「卵型スピーカーシリーズ」やCDジャケット3枚分の 統一したデザインを採用した小型で高音質なオーディオ コンポーネントシリーズ「NANOCOMPO」を展開している 2010年設立の新進気鋭の日本のオーディオブランドです。
音楽と暮らすということ
インテリアに調和するシンプルかつモダンな佇まい
コンパクトなNANO COMPOシリーズから、プリメインアンプとしての機能を持ち合わせたヘッドホンアンプ内蔵D/Aコンバーターが登場。高度なデジタル信号処理を吟味したアナログ回路を装備して数値で表せられない高音質を実現。NANO-A1との組み合わせも可能です。
- CDジャケット3枚分のサイズ
- ハイレゾに対応した進化する音質
- パソコンとの親和性が高い
- シリーズで統一されたデザインと操作性
- 縦置きでも使えます
- リモコンでも操作可能
製品の特長
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CDジャケットとほぼ同サイズ“NANOCOMPO”シリーズ共通のCDジャケット約3枚分のサイズで、高級オーディオ機器で採用されているアルミダイキャスによるシームレス構造により、高音質と上質なデザインを実現しています。 |
多様なヘッドホンに対応する高性能システムヘッドホンのインポーダンスは8~600Ωと幅広く、それぞれ最適なドライブを可能とする【ヘッドホン インピーダンスセレクター】を搭載。 |
充実の内部システムDACは音質に定評あるTI社製Burr-Brownブランドの「PCM1792」とIV変換回路&ヘッドホンアンプ部には「OPA2132」を採用。さらに出力段をダイレクト出力として低域を充実させ、電源部も大容量電解コンデンサーを採用。 |
ジッターフリー&アップサンプリングに対応USB/光デジタル/同軸入力に対応し、「192kHz / 24bit」と「96kHz / 24bit」の選択が可能。「96kHz / 24bit」までは専用ドライバーが不要で、全ての入力を「192kHz / 24bit」もアップすることも可能です。 |
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NANO-UA1a | NANO-D1 | NANO-A1 | NANO-CD1 | NANO-NP1 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.7
12
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5つ星のうち4.1
17
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5つ星のうち4.8
5
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5つ星のうち4.5
23
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5つ星のうち3.6
19
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価格 | ¥39,980¥39,980 | ¥46,900¥46,900 | ¥37,980¥37,980 | ¥48,800¥48,800 | — |
カテゴリー | USB DAC内蔵プリメインアンプ | ヘッドホンアンプ内蔵DAコンバーター | ステレオパワーアンプ | CDプレーヤー | ネットワークオーディオプレーヤー |
入力端子 | USB(Type B)、OPTICAL(角形)、COAXIAL(RCA)、LINE(Φ3.5㎜ステレオミニ) | USB(Type B)、OPTICAL(角型)、COAXIAL(RCA) | LINE(RCA) | 無し | LAN(ネットワーク) OPTICAL COAXCAL |
入力音声フォーマット | DSD2.8MHz/5.6MHz | 192kHz/24bit | 無し | 無し | FLAC / WAV / ALAC / AAC / WMA(WMA Pro、WMA Lossless、WMA Voiceを除く) / MP3 / AIFF |
出力端子 | スピーカー端子 ヘッドホン端子(Φ3.5㎜ステレオミニジャック) | LINE(RCA L/R) ヘッドホン端子(ステレオ標準ジャック) | スピーカー端子 | COAXIAL(RCA) OPTICAL(角型) | COAXIAL(RCA) OPTICAL(角型) |
スピーカー出力 | 26W+26W (4Ω) | 無し | ステレオ:56W+56W(4Ω) バイアンプ(モノラル):56W+56W(4Ω) モノラル:56W(4Ω) | 無し | 無し |
ヘッドホンアンプ出力 | 89mW+89mW (300Ω)、Φ3.5㎜ステレオミニジャック | 140mW+140mW(300Ω)、ステレオ標準ジャック | 無し | 無し | 無し |
サンプリングレート | 無し | 無し | 無し | 44.1kHz / 88.2kHz / 96kHz | COAXIAL:48kHz / 96kHz / 192kHz OPTICAL:48kHz / 96kHz |
カラー | ホワイト/ブラック | ホワイト/ブラック | ホワイト/ブラック | ホワイト/ブラック | ホワイト/ブラック |
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
電源スイッチとソースの切り替えスイッチは浅いストロークで軽いクリック感がある。
ボリュームのつまみは高い剛性が感じられ、軸の回転に一切の揺るぎは感じられない。
スイッチもボリュームもアルミの無垢らしい。いずれも測定器やカメラのような精密感がある。
用意した機器は次のとおり、これまで使ってきたものばかりで本機のグレードを考えると少し格落ちなのは否めない。
しかし、逆に言えば本機のパフォーマンスが高ければその分が反映される。
テストにはむしろ妥当な組み合わせと言えるかもしれない。
PC THINK PAD G580
hddレコーダーは DMR-BWT510
ヘッドホン MDR-ZX700
比較対象はbuffaloのBSSP10。価格は5700円ほどなので10倍の差がある上にヘッドホン出力の他にスピーカーも駆動できる。
価格から言って本来なら到底、敵しえないだろう。
ヘッドホンオーディオということでwalkman NW-S738F 安価な機械で通勤のお供として何年も使っている。
電池駆動のオーディオ機器であり、電源の違いを検証するためだ。
プリアンプとしてのテストはパワーアンプがいる。これは2年前のステレオ誌の付録のアンプを用意した。
付録とは言ってもラックス社のキットだ。当時、驚異的なコストパフォーマンスで話題になった代物だ。これを自作のシャーシーに納めてある。
スピーカーはaltec社の409系10センチフルレンジを3リットルのバスレフに納めた自作機。共振がでやすい箇所はブチルゴムでダンプしてある。好みのソースが女性ボーカルと朗読、そしてアニメなので人の声を再生することに焦点をあわせてチューニングしてある。
さて、ケーブル類を接続して電源スイッチを押し、火を入れる。するとヘッドホンからわずかにノイズが聞こえる。
電源のせいかと思い極性をひっくり返すと少し静かになるがやはりノイズが残る。気になる人には気になるだろう。
比較用のアンプも同じようなノイズがあるし、本機よりも大きい。だがいずれにしても音楽を楽しむのに支障になるものではない。
ちなみにwalkmanでは当然のことながらこのノイズは聞こえない。
次は日頃、聴き込んでいるソースでテストしてみる。使った音源はCDからのMP3だけでなく、YOUTUBEの音源、録画した番組なども使った。
YOUTUBEからはチャイコフスキーの大序曲1812。演奏は自衛隊音楽隊+105mm砲で野外演習の際のライブ。しかも一般の人が観客席からとったおよそ音楽ソースとはいいがたい代物。しかし、遠近感やダイナミックレンジは類例がない。多分、テラーク版の1812がこれに近いだろうが、105mm砲の炸薬の爆音は大昔のキャノン砲の比では無い、はず。
周囲の観客の話し声がどの程度聞き分けられるかは、さすがに会話の内容はわからないが何人話をしているかはわかる。比較機器ではこれは無理。ざわつき程度にしか聞こえない。
105mm砲の射撃音の再現性は意外におとなしい。最後の一発がもっとも大きい音だがそれでも破綻なく鳴らす。しかし、比較機器の方が大砲らしい音に感じられる。
ここからはCDからのMP3音源。最初はベルリン・フィル12人のチェリスト達から「アメリカ」。チェロの胴の深い響きは人間の声の帯域に近い。
厚みのある音色でこれは素晴らしい。でも弦をタッチしたときに出る音があまり聞こえない。
アニソンは沢山ある。まず、「もってけセーラー服」。アニソンには珍しくビッグバンドのジャズっぽい。ギターの刻みとベースの唸りがしっかり出ている。ボーカル4人のハーモニーがきれい。そのくせ、それぞれの声が聞き分けられる。それぞれが奥行きを伴って音場に配置されるからだ。比較機器ではbufaloのアンプからだとギターとベースはうまく鳴らしているが、4人の声の聞き分けは難しい。walkmanは音場の広がりは今一つだが、聞き分けることはできる。
男性ボーカルということでスキマスイッチの「全力少年」男性ボーカルは力強さより滑らかさが勝っている。比較機器に比べるとおとなしくなってしまう。これはこれで好みだろうし、むしろ自然に近い音色なのだろう。
珍しいソースとして「浄土宗のお経」をかけてみた。読経は一種のライブだ。素晴らしい読経は効いているうちに没我の境地に迷い込ませる。だが、りんをたたいた響きがおとなしい。本来は打音が鋭く響き残響が追っかけてくる。むしろ耳にはきついくらいの響きのはずだが、本機だと柔らかい響きになる。聴きやすいくはある。だが、本来の音ではない。一方、読経は自然で響きが美しい。
金管はどうかなと思い、ガールズアンドパンツァーのサウンドトラックを試す。これはぴったり。吹奏楽の響きが美しく相性の良さを確認できた。ついでjohn williams 「star wars main title」オーケストラだがやはりホーンが聴きどころ。やはり金管楽器の響きが優しく美しい。
宇多田ヒカル「桜流し」わずかなビブラートも美しく再生してくれる。情感が伝わってくる。なるほど、藤圭子とよく似ている。感心するのはそこではないかもしれないが。Walkmanだとビブラートは控えめになる。比較用のアンプだともっとあっさりした感じになる。
最後にテレビ番組。音源はMP3に限らない。むしろ人間の声が重要なのはテレビの方だ。何をしゃべっているかが明瞭に伝わらなくては意味がない。
タモリ倶楽部では街頭のシーンで背景の街角の騒音をチェックした。ちなみに番組のテーマはゼンハイザーMKH416。声をとることに徹した傑作ガンマイクについてマニアックな会話が繰り広げられていた。
走り抜ける車の音はそれらしく位置の変化が聞き取れる。比較用のアンプだと背景のノイズ以上のものではない。もっとも背景ノイズなのだからそれでも良いとも言える。
アニメはガールズアンドパンツァー。セントグロリアーナ戦を聴いてみた。エンジン、キャタピラ、ハッチの開閉、そしてキャラの会話が一つの場面にあふれる。しかし、全てがきれいに聞き分けられる。比較機器では雑音にしか聞こえなかった谷川のせせらぎがちゃんと聞こえた。
ドラマからは「坂の上の雲」。見どころはなんといっても連合艦隊とバルチック艦隊の会敵と交戦、それから連合艦隊解散の辞の朗読だ。
交戦シーンは意外にもこれまで使ってきた安物のアンプの方が迫力がある。射撃音や伝声管に吹き込む指令などだ。音場は本機が上だが、楽しめるかどうかは別。個々の音の分離は明らかに本機が上だが、楽しみ方しだいでは値段は関係ないということ。
連合艦隊解散の辞の朗読は渡哲也。老いてややしゃがれた東郷司令長官の役を、さすがに魅力的な声で演じている。本機は女性の声はなめらかにビブラートの微妙な変化まで聴きやすく再現する。一方で男性の声は老いて声帯に引っかかる感じの発声をうまく表現している。渡哲也の声が陰影深く再生された。ついでに203高地の戦いのシーンを再生した。柄本明演じる乃木司令官は深い悲しみと疲労としかし依然心の底に熾る国家への奉仕の意志を体現している。この名演は当然映像を前提とするが、あえて音声のみで鑑賞した。むしろ、この方が心に突き刺さるものがある。それだけの再現力がある。
デジタルとオーディオの結合が軌道に乗って久しく、本機はその一つの形として市場に送り出された。デジタル機器のノイズは残るが、滑らかな音色は高級オーディオのものだ。ただ、全体の音色をおとなしく整えすぎたような気がする。ヘッドホンアンプという機器自体は昔からあったが、脚光を浴びたのは最近のデジタルオーディオブームからだ。本機の設計の主旨を外れるかもしれないが、walkmanやipodの接続を考慮するべきではなかったか。他のヘッドホンアンプにあって本機に無いのは不思議だ。入力がアナログなのでコストアップ要因だが、もともとが比較的高価な製品であり、そのくらいは吸収できないものだろうか。台数がはけないので量産効果が見込めないかもしれないが、使いやすさは大事だと思う。それから、ノイズと値段はもっと抑えてほしい。
音量についてはそちらも真ん中程度にすれば、十分です。
大昔のばかに大きなプレーヤーとアンプ、スピーカーで聴いていた曲と遜色ありません。
なにより、CD1と一緒に縦にしてみても、コンパクトなスピーカーより小さいのがたまりません。
1点だけ注意を。
大昔のCDを試したところ,収録データのせいかおかしな音具合になります。
こればかりは,CDのほうに欠点がありますので致し方ないかと。
多いDACであるが、USB入力が192kHz/24bit対応になって(専用ドライバー
が必要で、Olasonicのホームページからダウンロードする。)、
全ての入力が192kHz/24bit対応になった点以外にも、使用パーツ(特に、
コンデンサー)のグレードに差があるようだ。
プリメインアンプにDAC出力が無いので、DACのみの音質差を直接比較する
ことは難しいが、こちらのDACの方が音質的に好印象を受けた。
ボリュームツマミで、ヘッドフォンアンプの音量調節ができるだけでなく
ライン出力のレベルが可変できる点が通常のDACとは異なる点である。
プリアンプを介さず直接パワーアンプに入力できる仕様になっている。
ACアダプター(約 8cm x 4cm x 3cm、16V/1.5A)やACコードは白色で、
本体とカラーコーディネートされていて、プリメインアンプに同梱されて
いるものと同じもの。従って、ACプラグの極性指示やトラッキングガード
対応も同じ。
プリメインアンプの場合は、CDケース3枚分のサイズ感に主張があったが、
DACに関しては特に小型と言える程ではない。
例えば、Style AudioのCARAT Sapphire等は、このDACの半分以下の大きさで
音質も本格的、質感も高い仕上がりで非常にコストパフォーマンスが良かった。
その様な製品に比べると、どうしてもコストパフォーマンスが悪い。
或いは、ひとまわりサイズが大きくなってしまうが、TEAC UD-H01のような
コストパフォーマンスの良い製品もある。
結果的に、シリーズでのデザインが統一されていることを除くと、音質の優位性も
含めて残念だが単独では選択するメリットが感じられないと言わざるを得ない。
【2014.05.10】
5月9日より価格改定されて、2万円値下げされて5万円となった。(税別)
これで、コストパフォーマンスの議論のスタート地点に立てたと言えそうだ。
他の方々が詳しいレビューをされているので控えます
製品そのものに関して気になった事が2点ほど
一つ、このAmazonの商品の見本の画像で縦置きスタンドらしき黒いスタンドが見えますが
そんなものは付属してもいないしそんな商品も見当たりません
このスタンドを使った縦置きに多少期待していましたが・・・どういう事なんでしょうか?
二つ、光デジタル入力からのサンプリングレートが192kHzになりません
(同軸デジタルはケーブルが無いので試せませんでした)
パソコン2台で片方の光デジタル音声の出力側の設定を192kHzにし
もう片方のパソコンに繋がったNANO-D1の光デジタル入力に繋いで試しましたが
音が出ません
恐らく専用ドライバーが入ったパソコンからなら192kHzの音が出せる、という事なんでしょう
96kHzまでなら光デジタル入力でも音が出ました
その辺の詳しい説明は説明書には無し
私としてはこの2点がこの商品の印象を悪くしてました
本機程度の性能に近い他の商品に対してコンパクト
参考画像を見るよりも実物が高級感が有ったのは良かったです
音を聞いても悪いとは思えなかったし(こんな程度の感想ですみません)
と、駄目ではありませんが強くオススメも出来ない、そんな感じでした
追記:2014/01/26
あまりじっくり音楽を聴くタイプではないのでなかなか気づきませんでしたが
PCから出ている音をアンプに繋ぐのではなくUSB接続のこのアンプで音が出ているお陰
なのか明らかに音質が良くなってました
消えていたらしい音もちゃんと聴こえて来るし、音の伸び(?)も凄く良くなり
表現がちょっとあれかもしれませんが、鼓膜に音がぶつかってきます(ボリュームを上げたわけではない)
別途サウンドカード、USB接続のサウンドユニット類でこれだけ変わるのなら
値段が高くても買うのも解ります
性能の高いグラフィックボードでゲームをするのと同じように
性能の高いサウンドユニットで音を楽しむのは同じような事だったんですね
以前、玄人志向から出ているCMI8768-8CHPCIeを使ったことがありましたが
音の変化は感じられなかったので高い価格帯で性能の高いサウンドユニットが
どれだけ違うのか良く分かりました
余談ですが、私はワイヤレスのヘッドホンも持っているので試しに使ってみましたが
ワイヤレスでもUSB(もしくはPCIe等)接続のサウンドユニットから出る音なら改善するみたいです
つまり、PC→USBサウンドユニット→ワイヤレスヘッドホン送信機
なら音質は改善しますが
PC→オーディオケーブル→サウンドユニット→ワイヤレスヘッドホン送信機
ではPCのオンボードのサウンドユニットから出る劣化した音(?)が元になっているせいか大して効果が無いみたいです