1巻のあまりの面白さにすぐ読み始めた2巻ですが、期待以上でした。
物語はあらたな登場人物を加え、さらに壮大に、さらに邪悪に育っていきます。
(特に表紙の彼は、正体とその技能が非常に面白い。)
ただ、大きな転機を迎えたところで物語は未完……続きが読みたいです。
前作とは違い、まだ後味が悪いオチのままなので、どうにか……。

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未完少女ラヴクラフト 2 (スマッシュ文庫) 文庫 – 2013/11/13
クトゥルフ神話の祖、ラヴクラフト(美少女)が活躍するファンタジー小説の続編。黄砂の渦巻く都市で、猫好きのラヴが萌え上がる!
- 本の長さ398ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2013/11/13
- ISBN-104569760996
- ISBN-13978-4569760995
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商品の説明
著者について
(黒)ホラー作家
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2013/11/13)
- 発売日 : 2013/11/13
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 398ページ
- ISBN-10 : 4569760996
- ISBN-13 : 978-4569760995
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,150,946位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作は意外にも物語自体は王道のボーイミーツガールでしたが、2巻では物語も混沌としてきました。これからどうなるかが楽しみです。ただ、その分、謎が残り過ぎていて、そのせいで読後の満足感が不足気味です。
2013年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作でこちらの世界にやって来たラヴ(ラヴクラフト)だったが、主人公と共に再び故郷(?)の世界へ・・・しかも今度は主人公が憧れる図書館司書のネア迄、サンタのコスプレのままついて来てしまい・・・
エイリア・ツァンとも再会したばかりか新キャラのアンブローズ・ビアスも登場。益々、影が薄くなる主人公・・・いや、前作では主人公と想っていたのだが、どうやら主人公と云うより狂言回しか。
今回は黄衣の王にまつわる事件が展開、そして著者オリジナルの古きものラゴゼ=ヒイヨも登場。更にロバート・ブロックの血生臭いブバスティスの猫の女神も出現。
そして、事件の解決は波乱含みのまま次巻へ持ち越し・・・
3巻はとんでもない事に成っていそうだ。
エイリア・ツァンとも再会したばかりか新キャラのアンブローズ・ビアスも登場。益々、影が薄くなる主人公・・・いや、前作では主人公と想っていたのだが、どうやら主人公と云うより狂言回しか。
今回は黄衣の王にまつわる事件が展開、そして著者オリジナルの古きものラゴゼ=ヒイヨも登場。更にロバート・ブロックの血生臭いブバスティスの猫の女神も出現。
そして、事件の解決は波乱含みのまま次巻へ持ち越し・・・
3巻はとんでもない事に成っていそうだ。
2013年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラゴゼ・ヒイヨはこの作者が創り出した邪神である。
学研から刊行されている「史上最少の神話小説集 リトル・リトル・クトゥルー」において読むことができる。この作品で著者は史上最少のクトゥルー神話賞において最優秀賞を受賞されている。
真打登場といったところか
学研から刊行されている「史上最少の神話小説集 リトル・リトル・クトゥルー」において読むことができる。この作品で著者は史上最少のクトゥルー神話賞において最優秀賞を受賞されている。
真打登場といったところか
2013年12月16日に日本でレビュー済み
まさかの続巻。正直な話、続巻が出るとは思わんかった。
今回は更に本職のグロ描写が加速。ラノベの皮を被った名状し難き何かと言えます。
さて、今回は大物が連発されます。
まずはラヴクラフトの天敵アンブローズ・ビアス。
そして黄衣の王。
這いよるニャン子さんことブバスティス。
極めつけは黒史郎氏がてのひらクトゥルーで創造したラゴゼ=ヒイヨ。
トドメはジャパンクトゥルフの偉大な発明。
ウルタールを舞台に、禁書「黄衣の王」に挑むカンナとラヴ。しかし相手は強大でその術中にハマってしまう。
一番大事な事ですが、ヤバいところで次巻に続く。
グロ描写とビアスの辛辣な批評で読み手を選ぶが、本書を迷わず手に取るような気合いの入った読者ならまるで問題ないだろう。
今回は更に本職のグロ描写が加速。ラノベの皮を被った名状し難き何かと言えます。
さて、今回は大物が連発されます。
まずはラヴクラフトの天敵アンブローズ・ビアス。
そして黄衣の王。
這いよるニャン子さんことブバスティス。
極めつけは黒史郎氏がてのひらクトゥルーで創造したラゴゼ=ヒイヨ。
トドメはジャパンクトゥルフの偉大な発明。
ウルタールを舞台に、禁書「黄衣の王」に挑むカンナとラヴ。しかし相手は強大でその術中にハマってしまう。
一番大事な事ですが、ヤバいところで次巻に続く。
グロ描写とビアスの辛辣な批評で読み手を選ぶが、本書を迷わず手に取るような気合いの入った読者ならまるで問題ないだろう。