中西俊博のヴァイオリンはある種のルーズな気分とやんちゃさを持っている。これに大貫妙子がヴォーカルで④に参加すると,一転して繊細さが浮き上がってくる。夢の中での子供たちとの遊びといった雰囲気にいつの間にか包まれてしまうのがこの作品。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)