全くの新シリーズかと思いきや、どうやら『遊びにいくよ!』と同じ世界設定のようです。
時間軸でいくと、約2年後。
私は作者の作品は一通り目を通していますので、ある程度話の意味が分かるのですが、この作品からですとイメージするのが難しいかもしれません。
実はまだ途中までしか読めていないので、本当に前作の続きなのか、パラレルワールドなのか分かりません。
とりあえず、『遊びにいくよ!』は読んでおいた方が良いかと思います。
若しくはアニメをご覧ください。
さて、話の構造ですが、いつもの通り安定していそうで、安心して楽しめるかと思います。 今までのファンの方は購入する価値があるでしょうし、榊一郎さんといった作風が好きな方も満足して頂けるかと思います。
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キャットテイル・アウトプット! (MF文庫 J か 3-21) 文庫 – 2011/4/25
乙女の園への潜入任務開始――!? 超法的存在の組織“時限捜査官”の候補生である七文字綴は、明晰な頭脳と静かな正義感を持つ美少年。ある日、上官命令により、世界にとっての最重要人物とされる謎の少女・メアリーの護衛任務を遂行することになるが、潜入先の衣装として渡されたものは、お嬢様学校として有名な“聖メラヴィア女学院”の制服だった! さらにメアリーの隠された正体を知ってしまった綴は、メアリーと自分の正体を隠しつつ、女学院での護衛任務を遂行することになる。しかし、そこに謎の組織が襲撃してきて……!? 神野オキナが送る、本格アクション第1弾!
- 本の長さ289ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2011/4/25
- 寸法10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- ISBN-104840136815
- ISBN-13978-4840136815
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登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2011/4/25)
- 発売日 : 2011/4/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 289ページ
- ISBN-10 : 4840136815
- ISBN-13 : 978-4840136815
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,879,833位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1970年沖縄生まれ、在住
1995年別名義で作家活動を開始
1999年神野オキナに改名、
「かがみのうた」でファミ通えんため大賞小説部門奨励賞を受賞
「かがみのうた」は後に
「闇色の戦天使」
に改題されて
ファミ通文庫で刊行(現在アドレナライズより刊行、前日譚の「かがみのうた」も独立して同社より電子書籍化)
ソノラマ文庫
「南国戦隊シュレイオー」
で初のコメディに挑戦(現在マイナビ文庫より電子書籍化)。
2003年MF文庫で
「あそびにいくヨ!」
第一巻刊行。
2018年、「カミカゼの邦」が大藪春彦賞候補作に
以後、漫画化、アニメ化されて本編全20巻、外伝4巻の代表作となる。
現在も精力的に活動中。
代表作
「警察庁私設特務部隊KUDAN」
「カミカゼの邦」
「あそびにいくヨ!」
「国防特行班E510」
「疾走れ、撃て!」
「エルフでビキニでマシンガン」
「イコライザー!」
「ウォーロック・ウィッチクラフト」等々
https://twitter.com/OKina001
ホームページURL
http://okina.razor.jp/
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「あそびにいくヨ!」のキャラが出てくるスピンオフ作品です。
主人公が謎の少女を護衛する女装少年、という期待の出来る設定ですが、
まだ1巻なのでキャラ紹介でページの大部分を使っていて、事件が起きるのがかなり唐突
(急転直下感があっていいかもしれませんが)、敵もちょっとしょぼいかもと思いました。
アクションシーンは超科学でお気楽半分で戦っていた「あそびにいくヨ!」とは違って
かなり死体が出たり、むしろ死体すら残らなかったりします。
実はこれが作者本来の作風のようですね、アニメと同じノリだと思っていたらびっくりしました。
イラストの西E田氏の絵は、少女は可愛く、巨乳は色っぽくて大変良い感じだと思います
今回イラストが出てない女性キャラも多いので、それも含めて2巻以降に期待しています。
主人公が謎の少女を護衛する女装少年、という期待の出来る設定ですが、
まだ1巻なのでキャラ紹介でページの大部分を使っていて、事件が起きるのがかなり唐突
(急転直下感があっていいかもしれませんが)、敵もちょっとしょぼいかもと思いました。
アクションシーンは超科学でお気楽半分で戦っていた「あそびにいくヨ!」とは違って
かなり死体が出たり、むしろ死体すら残らなかったりします。
実はこれが作者本来の作風のようですね、アニメと同じノリだと思っていたらびっくりしました。
イラストの西E田氏の絵は、少女は可愛く、巨乳は色っぽくて大変良い感じだと思います
今回イラストが出てない女性キャラも多いので、それも含めて2巻以降に期待しています。
2011年4月28日に日本でレビュー済み
「あそびにいくよ!」の外伝としては、◎だけど、
男子が女子校に潜入するストーリーとしては、×ですね。
前半の入学までの協調編と後半の構内編では、
前半の方が面白かった。
主人公である綴が、サイヤ人のように完璧すぎるので、
読んでいて感情移入ができなかった。
更に女子校に入学するにしても動じないのだよ。
これじゃあ、面白さも半減するよ。
メアリーは、かわいいので許す。
「あそびにいくよ!」では、出番がほとんどなかったからね。
アントニアに弄られている霧島室長とか見てみたかったのだが、
今回はそういうシーンはありません。
まさに鉄壁の才女ですからね。
ということで、「あそびにいくよ!」ファンにはお勧めですが、
新規のファンには、ちょっと物足りない出来栄えになっています。
男子が女子校に潜入するストーリーとしては、×ですね。
前半の入学までの協調編と後半の構内編では、
前半の方が面白かった。
主人公である綴が、サイヤ人のように完璧すぎるので、
読んでいて感情移入ができなかった。
更に女子校に入学するにしても動じないのだよ。
これじゃあ、面白さも半減するよ。
メアリーは、かわいいので許す。
「あそびにいくよ!」では、出番がほとんどなかったからね。
アントニアに弄られている霧島室長とか見てみたかったのだが、
今回はそういうシーンはありません。
まさに鉄壁の才女ですからね。
ということで、「あそびにいくよ!」ファンにはお勧めですが、
新規のファンには、ちょっと物足りない出来栄えになっています。