プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
現代英文法講義 単行本 – 2005/10/1
安藤 貞雄
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥7,260","priceAmount":7260.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"7,260","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"i0wS1LR%2FilZ1f8k4%2Fy8j448UqCgmVgGYZR7LDaYCTAOpaXr3sEO3p%2B5zpxH5OjHPWNoXXo6iRWAEqobCsj2hSXoVWYj7KqFQZaLU8jgMIaC0pd7lQkogV%2BKE1I4IjfnD","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
豊富な用例を著者の文法観に基づいて体系化した学術書であると同時に、常に座右に置いて、英文法上の疑問が浮かぶごとに参照できる文法書(reference grammar)。相互参照を詳しく、特に索引を詳細で使いやすいものにしている。重要な項目(法助動詞、補部構造など)は、徹底的に掘り下げて記述。用例は、なるべく文学作品から採り、その数も多めにしている。
- 本の長さ945ページ
- 言語日本語
- 出版社(株)開拓社
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104758910219
- ISBN-13978-4758910217
よく一緒に購入されている商品

¥2,420¥2,420
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り10点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時性は、ある動作・状態が「発話時」よりも前か後か、、それとも同時かという時間関係を、動詞の形式によって表わす文法範疇というのが新鮮であった。
2022年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思ったよりも良い状態で届きました
2021年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凄くわかりやすく、どちらかと言うと英文を作る想定の説明のようです。
TOEIC、ハイレベルの受験などで、本気で文法を理解したい人には必ず役立つと思います。
文法ルールが100%網羅できている とは言いませんが、知りたい事が大体書かれています。
文を作っていく観点から書かれている気がするので、知りたい項目が探しにくい事があるかも知れません。
もし、正確な文法用語で知りたい問題を把握しているならば、すぐに見つかります。
ロイヤル英文法とは違った感じなので、どちらがオススメかと聞かれると
そういうレベルの事を知りたい悩める人ならば両方あった方が無難ということになります。
TOEIC、ハイレベルの受験などで、本気で文法を理解したい人には必ず役立つと思います。
文法ルールが100%網羅できている とは言いませんが、知りたい事が大体書かれています。
文を作っていく観点から書かれている気がするので、知りたい項目が探しにくい事があるかも知れません。
もし、正確な文法用語で知りたい問題を把握しているならば、すぐに見つかります。
ロイヤル英文法とは違った感じなので、どちらがオススメかと聞かれると
そういうレベルの事を知りたい悩める人ならば両方あった方が無難ということになります。
2023年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
値段の割に状態はあまり良いではない、中のページがはずれそうなところがあり、また古臭い匂いがします。
2016年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「英文法解説」、「ロイヤル英文法」、「実践ロイヤル英文法」を読んで解決できない時でも、この本を紐解けばほとんどの場合、的確な説明がされています。
例えば、長文の中で突然現れる「倒置」(否定語が文頭などの場合を除く)がどういう場合に起こるのかきちんと理由を説明している文法書は私の知る限りほとんどありませんが、この本では「情報構造」の章で、談話分析から「旧情報」と「新情報」、「主題(theme)」と「題述(rheme)」の説明がなされ、前の文の後半の「新情報」が次の文の「旧情報」として前半にくることから、ネイティブの英文には「倒置」になる場合がしばしばあることが理解できます。他の参考書では、「倒置」は「強調のため」などと説明になっていない記述しかありません。
また、「過去完了」の用法で普通の時制の考え方では理解できない「完了の観念を強調する」用法として、I saw him before he had seen me. やJohn escaped before he had served his term. (ジョンは刑期を終えないうちに脱獄した)/ When I saw him, he had not seen me./ He went out before I had finished my sentence. (彼は私が言い終わらないうちに出ていった)などが載っています。
比較表現でおなじみの、「他と比べるのではなく、同一ものの性質の比較には-erを使わずmoreを使う」構文も、この本では「ある性質の程度を比較しているのではなく、Bという語よりも、Aという語を使用する方がいっそう適切である」という考え方が紹介されています。この説明ならば、 He is more (a) teacher than (a) scholar. のような「名詞」の前の冠詞がない例もす~と理解できます。不定冠詞a/anは「姿・かたち」あるものに付くということからも、不定冠詞がつかないteacherやscholarは単なる「呼び方(単語)」を表していることがわかります。文法の学習参考書には必ず、「同一のものの性質の比較には…」という記述がありますが(考えてみればよくわからない説明であり)、理解しやすいのはこの「現代英文法講義」の説明ではないでしょうか。
他にも、I leave for America next month./ I will leave for America next month./ I'm leaving for America next month./ I'll be leaving for America next month.のそれぞれのニュアンスの説明等、大いに参考になります。
945ページの大著でなかなか通読できませんが、学校文法の知識では説明できないことが出てきたときに、辞書のように引いて読んでいます。
個人のライフワークとして、これだけのものを書きあげられた著者に感謝いたします。
例えば、長文の中で突然現れる「倒置」(否定語が文頭などの場合を除く)がどういう場合に起こるのかきちんと理由を説明している文法書は私の知る限りほとんどありませんが、この本では「情報構造」の章で、談話分析から「旧情報」と「新情報」、「主題(theme)」と「題述(rheme)」の説明がなされ、前の文の後半の「新情報」が次の文の「旧情報」として前半にくることから、ネイティブの英文には「倒置」になる場合がしばしばあることが理解できます。他の参考書では、「倒置」は「強調のため」などと説明になっていない記述しかありません。
また、「過去完了」の用法で普通の時制の考え方では理解できない「完了の観念を強調する」用法として、I saw him before he had seen me. やJohn escaped before he had served his term. (ジョンは刑期を終えないうちに脱獄した)/ When I saw him, he had not seen me./ He went out before I had finished my sentence. (彼は私が言い終わらないうちに出ていった)などが載っています。
比較表現でおなじみの、「他と比べるのではなく、同一ものの性質の比較には-erを使わずmoreを使う」構文も、この本では「ある性質の程度を比較しているのではなく、Bという語よりも、Aという語を使用する方がいっそう適切である」という考え方が紹介されています。この説明ならば、 He is more (a) teacher than (a) scholar. のような「名詞」の前の冠詞がない例もす~と理解できます。不定冠詞a/anは「姿・かたち」あるものに付くということからも、不定冠詞がつかないteacherやscholarは単なる「呼び方(単語)」を表していることがわかります。文法の学習参考書には必ず、「同一のものの性質の比較には…」という記述がありますが(考えてみればよくわからない説明であり)、理解しやすいのはこの「現代英文法講義」の説明ではないでしょうか。
他にも、I leave for America next month./ I will leave for America next month./ I'm leaving for America next month./ I'll be leaving for America next month.のそれぞれのニュアンスの説明等、大いに参考になります。
945ページの大著でなかなか通読できませんが、学校文法の知識では説明できないことが出てきたときに、辞書のように引いて読んでいます。
個人のライフワークとして、これだけのものを書きあげられた著者に感謝いたします。
2015年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずこの本は受験参考書ではない。しかし英語文法を体系的にまとめたすばらしい本である。
体系的にまとめたといっても,この英文法は単に詳細な英文法規則を記述したものではない。斬新なのは文法の why について説明を試みたところにある。顕著な例を挙げれば,
1.「第3章 文の要素より[C]同族目的語」で同族目的語が様態の副詞の機能であることを記述し,John lived a happy life. = John lived happily. と例文を挙げて明瞭にしている。(ドイツ語に明るい方は4格(古くは2格)が副詞の機能を持っていることからも理解できるでしょう。)このような説明の上に,目的語として用いられていると考えるべき例 Mary sang a beautiful song.を挙げて,これは他の同族目的語と異なり,He sang beautifully. は書き換えとはならないと例証し,さらに受動態にもなることをもって目的語であることを明らかにしている。
2.「第21章 代名詞より[A]主格と目的格」で It was I. や That is she. という完璧に正しい例文を挙げた後に通常用いられる It's me. や This is her. という例文も挙げて目的格が好まれる実態を報告している。そして注において,「このことは,述語動詞の前が”主語的領域”と感じられて,Who did you see? のように,目的語の代わりに主語が好まれるのと並行している。ちなみに”主語的領域”,”目的語的領域”はFries(1940)の用語。…」と踏み込んだ説明を記述している。これは日本語で書かれた英文法書ではほとんど触れられていないが,普段英語を運用するものならばおぼろげには感じ取ってきたものだと思う。
こうした意欲的な文法記述は豊富な参考文献からも理解できる。古典的な英文法として重要視されるOnionsやJespersen, Curmeの著作は勿論,Chomsky, Jackendoffの生成文法からのアプローチだけでなくFillmoreの格文法も参考文献に挙げられているし,Quirk, Greenbaum et al. "A Comprehensive Grammar of the English Language",Huddleton&Pullum "The Cambridge Grammar of the English Language"といった現在支配的な英文法書も参考にしている。この幅の広さが意欲的な文法記述を後押ししているのは言うまでも無いだろう。
著者も語っているように,「言語事実から機能的に原理原則を導き出すという手段によって,いわば伝統文法を”科学的に”見直したもの」であるこの文法は決して古いものを語り直したわけではなく,「なぜこう言うのか?」を科学的に説明するという当たり前の学問的姿勢を,言語学の世界でも導入した実は画期的なものだと思われる。なぜなら20世紀以降の言語学は言語事実を列挙してその規則をいかに簡潔に記述できるかに傾注するがあまりに,文法規則から意味を排除してみたり,また逆に必要以上に意味の存在をクローズアップしすぎて恣意的な体系を構築しようと試みたりに終始してきたからである。
体系的にまとめたといっても,この英文法は単に詳細な英文法規則を記述したものではない。斬新なのは文法の why について説明を試みたところにある。顕著な例を挙げれば,
1.「第3章 文の要素より[C]同族目的語」で同族目的語が様態の副詞の機能であることを記述し,John lived a happy life. = John lived happily. と例文を挙げて明瞭にしている。(ドイツ語に明るい方は4格(古くは2格)が副詞の機能を持っていることからも理解できるでしょう。)このような説明の上に,目的語として用いられていると考えるべき例 Mary sang a beautiful song.を挙げて,これは他の同族目的語と異なり,He sang beautifully. は書き換えとはならないと例証し,さらに受動態にもなることをもって目的語であることを明らかにしている。
2.「第21章 代名詞より[A]主格と目的格」で It was I. や That is she. という完璧に正しい例文を挙げた後に通常用いられる It's me. や This is her. という例文も挙げて目的格が好まれる実態を報告している。そして注において,「このことは,述語動詞の前が”主語的領域”と感じられて,Who did you see? のように,目的語の代わりに主語が好まれるのと並行している。ちなみに”主語的領域”,”目的語的領域”はFries(1940)の用語。…」と踏み込んだ説明を記述している。これは日本語で書かれた英文法書ではほとんど触れられていないが,普段英語を運用するものならばおぼろげには感じ取ってきたものだと思う。
こうした意欲的な文法記述は豊富な参考文献からも理解できる。古典的な英文法として重要視されるOnionsやJespersen, Curmeの著作は勿論,Chomsky, Jackendoffの生成文法からのアプローチだけでなくFillmoreの格文法も参考文献に挙げられているし,Quirk, Greenbaum et al. "A Comprehensive Grammar of the English Language",Huddleton&Pullum "The Cambridge Grammar of the English Language"といった現在支配的な英文法書も参考にしている。この幅の広さが意欲的な文法記述を後押ししているのは言うまでも無いだろう。
著者も語っているように,「言語事実から機能的に原理原則を導き出すという手段によって,いわば伝統文法を”科学的に”見直したもの」であるこの文法は決して古いものを語り直したわけではなく,「なぜこう言うのか?」を科学的に説明するという当たり前の学問的姿勢を,言語学の世界でも導入した実は画期的なものだと思われる。なぜなら20世紀以降の言語学は言語事実を列挙してその規則をいかに簡潔に記述できるかに傾注するがあまりに,文法規則から意味を排除してみたり,また逆に必要以上に意味の存在をクローズアップしすぎて恣意的な体系を構築しようと試みたりに終始してきたからである。
2020年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学生です。受験指導の際や、民間試験のためにこの本を購入しました。この本の内容を知らなくても、よくある勉強法を実践すれば早慶程度ならば合格点は取れました。しかし受験指導の際には、初見で生徒の目の前で指導しながら問題を解いて、間違えるわけにはいきません。私はプロ講師ではないですし、講師になる気もさらさらないですが、生徒にかっこがつかないので、英文法に関してはこの本、英文法解説、一億人の英文法、富田シリーズ等を用いて指導しています。
日本語での英文法書としては1番厚い気がしますし、内容も重複する部分は確かにありましたが、1番濃いように感じました。趣味として面白く読めました。
日本語での英文法書としては1番厚い気がしますし、内容も重複する部分は確かにありましたが、1番濃いように感じました。趣味として面白く読めました。
2020年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで研究され、書に著された日本人がおられること誇りに思います。