2巻までからは考えられないくらい作者の腕が上がってます。
この巻は2巻までと違い、人間ドラマが重視された巻です
アラブのユースフ王子との友情、アデリーナとのすれ違いから来る感情のぶつけ合い、良く出来ていると思います
この巻で達哉とアデリーナの距離がグッと縮まりました。
無印と違い、短編シリーズで描いていた日常の部分をこちらでは本編で描いているため、無印シリーズよりキャラクターのドラマ性が際立っています。
もちろん戦闘シーンも豊富で読み応えが多く、最後の戦闘では緊張感のある実戦がありとても面白かったです。
次巻はテロリストとの戦いが書かれるようですが、フルメタアナザー序盤の山場となるスケールの大きい戦闘に期待します。
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フルメタル・パニック! アナザー3 (富士見ファンタジア文庫) 文庫 – 2012/3/17
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達哉のASオペレータとしての才能を目の当たりにし、様々な思いが交錯するアデリーナ。そんな中、AS-1<ブレイズ・レイヴン>のパイロットを巡り、試験をすることになるのだが、果たして――!?
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2012/3/17
- 寸法10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- ISBN-104829137398
- ISBN-13978-4829137390
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登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2012/3/17)
- 発売日 : 2012/3/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 279ページ
- ISBN-10 : 4829137398
- ISBN-13 : 978-4829137390
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 815,213位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,070位富士見ファンタジア文庫
- - 171,162位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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東京都出身。中央大学経済学部除籍処分。小説家・脚本家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)』(ISBN-10:4829135530)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回は非常に良かったです。
とにかく面白かった。
フルメタファンなら絶対に読むべき
主要キャラ達も巻数を重ね随分個性が出てきたと思います。
最後の達哉とアデリーナの気持ちと気持ちのぶつけ合いの果てに和解には心が躍った。
とにかく面白かった。
フルメタファンなら絶対に読むべき
主要キャラ達も巻数を重ね随分個性が出てきたと思います。
最後の達哉とアデリーナの気持ちと気持ちのぶつけ合いの果てに和解には心が躍った。
2012年3月25日に日本でレビュー済み
そんな感じ。
宗介は10代でプロの戦闘技能を身につけた代償として失ってしまった人間性を取り戻していきましたが
達哉は機械好きな少年が自らの努力や周囲との関わりの中で天性の資質を開花させていくと同時に
ぶち当たる社会の壁も乗り越えて成長していくという形。
(その姿は賀東氏曰く「ヒイヒイ言っている」の大黒氏の姿とダブります)
宗介が嫌がっていたワンオフ機にも「従来のASに慣れていない分、馴染み易い」(BYカルロス)。
ただ達哉がこれから踏み入れていく世界のキャラのノリが良くなっていく一方で学校キャラが薄い。
ユースフ王子がクルツとは違う個性を持つ悪友キャラとしてどんどん動いていく印象があるのに対して、
達哉の心に一石を投じる親友の健司などバックボーンが弱く言葉に重みがイマイチないのが辛いところ。
この辺りは宗介にとってかなめ以外の学友も大切な日常を構成する貴重なピースとして
個性と魅力を必然的に持たせられていた本家との違いを感じてしまうところでしょうか。
ライトノベルの枠をはみ出していた本家にはまだ及ばない感はありますが「4.5」
ぐらいの内容には充分なっていますので、やや甘めながら星5つで。
宗介は10代でプロの戦闘技能を身につけた代償として失ってしまった人間性を取り戻していきましたが
達哉は機械好きな少年が自らの努力や周囲との関わりの中で天性の資質を開花させていくと同時に
ぶち当たる社会の壁も乗り越えて成長していくという形。
(その姿は賀東氏曰く「ヒイヒイ言っている」の大黒氏の姿とダブります)
宗介が嫌がっていたワンオフ機にも「従来のASに慣れていない分、馴染み易い」(BYカルロス)。
ただ達哉がこれから踏み入れていく世界のキャラのノリが良くなっていく一方で学校キャラが薄い。
ユースフ王子がクルツとは違う個性を持つ悪友キャラとしてどんどん動いていく印象があるのに対して、
達哉の心に一石を投じる親友の健司などバックボーンが弱く言葉に重みがイマイチないのが辛いところ。
この辺りは宗介にとってかなめ以外の学友も大切な日常を構成する貴重なピースとして
個性と魅力を必然的に持たせられていた本家との違いを感じてしまうところでしょうか。
ライトノベルの枠をはみ出していた本家にはまだ及ばない感はありますが「4.5」
ぐらいの内容には充分なっていますので、やや甘めながら星5つで。
2012年3月20日に日本でレビュー済み
今回は新キャラの紹介と既存の主要人物の掘り下げが中心でした。
前回示唆されていた、アデリーナの葛藤や嫉妬から来る複雑な思いと達也の戸惑いの話が多かったです。
ただ、新キャラ(レギュラーキャラ化)のユースフが良い個性が持っているので表紙的に見ても彼の魅力が存分に発揮された巻でした(笑)
アデリーナと達也の和解?のことはは終盤で一気に解決されるので、ユースフ回と言っても良いじゃないですかね〜。
今回はお話がユースフとの決闘、無印フルメタのコメディ話を思い出させる回、和解回と3つに別れてました。
2巻で気になっていた、戦闘シーンでの視点変更はありましたが、戦闘シーン自体が短いからなのかもしれませんが、視点変更する間隔は
短くなっていたので、このことについてはもう好みの範疇です。
ちなみに、私はあまり視点変更は好きではありません。ただ、今回は、
戦闘中に達也とアデリーナの思いを交互に描いていたので、戦闘描写自体よりも、二人の思いを戦闘の中で読者に伝えることが主目的であると
感じられました。終盤の戦闘は達也の戸惑いとアデリーナの葛藤が伝わってきたのでよかったと思いました。ASの挙動が感情を少し反映してたのも好印象。
実戦での戦闘描写は緊張感が大切ですが、お互いの戸惑い、葛藤を戦闘中に伝えるという目的ならば、
緊張感の欠如や視点変更は仕方ないことなのかもしれないと感じられた巻でした。
ぐだぐだよく分からないことを書きましたが、実際の所、小難しく考えずに軽く読めた巻でした。正直、
読んだ後に小難しく考えました〜ユースフも面白いし、既存のキャラも
これまで2巻やってきたので少しずつ個性が出てきています。菊野と旭も良い敵キャラになればいいですね!
最後に・・・・・若、少し空気読め(笑)
前回示唆されていた、アデリーナの葛藤や嫉妬から来る複雑な思いと達也の戸惑いの話が多かったです。
ただ、新キャラ(レギュラーキャラ化)のユースフが良い個性が持っているので表紙的に見ても彼の魅力が存分に発揮された巻でした(笑)
アデリーナと達也の和解?のことはは終盤で一気に解決されるので、ユースフ回と言っても良いじゃないですかね〜。
今回はお話がユースフとの決闘、無印フルメタのコメディ話を思い出させる回、和解回と3つに別れてました。
2巻で気になっていた、戦闘シーンでの視点変更はありましたが、戦闘シーン自体が短いからなのかもしれませんが、視点変更する間隔は
短くなっていたので、このことについてはもう好みの範疇です。
ちなみに、私はあまり視点変更は好きではありません。ただ、今回は、
戦闘中に達也とアデリーナの思いを交互に描いていたので、戦闘描写自体よりも、二人の思いを戦闘の中で読者に伝えることが主目的であると
感じられました。終盤の戦闘は達也の戸惑いとアデリーナの葛藤が伝わってきたのでよかったと思いました。ASの挙動が感情を少し反映してたのも好印象。
実戦での戦闘描写は緊張感が大切ですが、お互いの戸惑い、葛藤を戦闘中に伝えるという目的ならば、
緊張感の欠如や視点変更は仕方ないことなのかもしれないと感じられた巻でした。
ぐだぐだよく分からないことを書きましたが、実際の所、小難しく考えずに軽く読めた巻でした。正直、
読んだ後に小難しく考えました〜ユースフも面白いし、既存のキャラも
これまで2巻やってきたので少しずつ個性が出てきています。菊野と旭も良い敵キャラになればいいですね!
最後に・・・・・若、少し空気読め(笑)
2012年3月21日に日本でレビュー済み
まず個人的には普通に楽しめました。
3巻は面白かったのですが、1・2巻と続けて読んでいて個人的に思ったのが作品のベース作りに3巻費やしたな、ということ。
1巻の売上が良かったということを受け2巻以降をかなり変えたということを原作者が述べているので、その影響がでてるな〜と感じます。
短い話をぼちぼちつなげていくつもりだったのが、長編向きに設定をかえてきたというかなんというか。
そのため1・2巻はわりと??が多かったです。ただこの3巻で作品の色みたいなのが見えてきたように感じます。
1〜3巻の内容でうまくまとめてアナザー1巻としてでていたら最高だったのですが(笑)
ゲームだったらここでOPが入るような展開ですかね。
4巻以降、話が本格的にすすみそうな感じをうけるので、期待込み+相変わらずの巻末設定資料で満足した3巻でした。
あと・・・本編はほんと様々な要素があり何が好きで読んでいたかは人それぞれだったと思います。
なんだかんだ作者も登場キャラクターも違うので既存ファンの方にはあう・あわないを自分で判断したほうが良さそうな作品だと思います。
新しく手に取る方は、本編ファンの感想は良い・悪いともにあまり参考にしないほうがいいと正直感じますね;
3巻は面白かったのですが、1・2巻と続けて読んでいて個人的に思ったのが作品のベース作りに3巻費やしたな、ということ。
1巻の売上が良かったということを受け2巻以降をかなり変えたということを原作者が述べているので、その影響がでてるな〜と感じます。
短い話をぼちぼちつなげていくつもりだったのが、長編向きに設定をかえてきたというかなんというか。
そのため1・2巻はわりと??が多かったです。ただこの3巻で作品の色みたいなのが見えてきたように感じます。
1〜3巻の内容でうまくまとめてアナザー1巻としてでていたら最高だったのですが(笑)
ゲームだったらここでOPが入るような展開ですかね。
4巻以降、話が本格的にすすみそうな感じをうけるので、期待込み+相変わらずの巻末設定資料で満足した3巻でした。
あと・・・本編はほんと様々な要素があり何が好きで読んでいたかは人それぞれだったと思います。
なんだかんだ作者も登場キャラクターも違うので既存ファンの方にはあう・あわないを自分で判断したほうが良さそうな作品だと思います。
新しく手に取る方は、本編ファンの感想は良い・悪いともにあまり参考にしないほうがいいと正直感じますね;
2012年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フルメタルの緻密な設定と、最近のラノベに求められている要素をミックスさせた
ある意味あざとい商売上手な企画ですが、ちゃんと読める作品に仕上がっていると思います。
ただ、この3巻は作者の大黒氏が相当苦労されたのでは・・・と思えてなりません。
あまりシリアスな方向性にも舵を切れないし、かといって漫然と進めるわけにもいかず、
そのバランスをどう取るか?自分の考えだけで判断することを許されない企画モノだけに、
たぶん色々な制約と戦われてるのではないか?と推測いたします。
これはもう別作品として、もっと自由に書いて貰っても読者は付いてくると思うんですが
今のままですと、キャラクターもちょっと窮屈そうです・・・
ある意味あざとい商売上手な企画ですが、ちゃんと読める作品に仕上がっていると思います。
ただ、この3巻は作者の大黒氏が相当苦労されたのでは・・・と思えてなりません。
あまりシリアスな方向性にも舵を切れないし、かといって漫然と進めるわけにもいかず、
そのバランスをどう取るか?自分の考えだけで判断することを許されない企画モノだけに、
たぶん色々な制約と戦われてるのではないか?と推測いたします。
これはもう別作品として、もっと自由に書いて貰っても読者は付いてくると思うんですが
今のままですと、キャラクターもちょっと窮屈そうです・・・
2012年3月23日に日本でレビュー済み
まず、自分としてはとても楽しみながら読むことができました。
前巻で、達哉のオペレーターとしての技術力に嫉妬してしまった、アデリーナ
この巻では、そんな不穏な空気が最後に決着を迎える
前巻で、達哉のオペレーターとしての技術力に嫉妬してしまった、アデリーナ
この巻では、そんな不穏な空気が最後に決着を迎える