参考になるか分かりませんがざっと。
省電力サーバ用途にH61とSandyはどんなや?と思いお遊び用に購入。
使用期間としては実質2Week 位でしょうか。
今のところ不具合等特になし。
構成
OS:Win7 64bit
CPU:Sandy Bridge世代 セレロン530
MEM:ノーブランド2GBx2
HDD:ADATのSSD S510 120GB
光学ドライブ:無し
ケース:ユニットコム ITX-100
電源:ACアダプタ60W(ケース付属)
グラボ:CPU内蔵
あまり厳格には測っていないが参考になれば。
消費電力(ワットチェッカーでの測定)
起動中:ばらつきがありますが概ね30-40W位
アイドル:約21W (CPU使用率1-2%、メモリ使用率20%)
半負荷(CPU50%):約35W
FULLロード:約55W
付属ドライバ等
別の方が書かれているように何か変です。
うまく進まなかったり、やたら時間がかかったり。
NW周りとか最低限が入ったらWebからDLした物を入れました。
(私の場合、最終的に使えるようになればよいから特にこれ位は問題視していません。星-1は別の理由で)
使用感
グラフィック性能を必要としなければまったく問題無し。
グラフィック性能を必要としないLinuxサーバ用途ではこれでもオーバースペックな位です。
個人的には性能・消費電力共に、ATOMさん系のMini-ITXとLGA1155系のMini−ITXシステムの
中間を埋める安価な物が欲しいと思う。
(理不尽ですが星-1はこの理由w。この製品自体には何の罪もないです。
このあたりはM/B単体よりは組みあがったシステムと用途としての話ですね。)
ただし、グラフィック機能(特に3D描画を必要とするゲーム等)ではCPU内蔵GPU機能では
性能が絶望的。(M/B的にPCIEx1が1本のみな事もあるので。)
2Dのゲームならば何とかなるのかな?試していませんが。
このM/Bでゲーム用途を考えている人は居ないかとは思いますが、その用途ならばもう1個上の
サイズにあたるMicro-ATX以上のプラットフォームが良いかと。(グラボが乗せやすいので)
感想
Mini-ITXで必要パーツも含めてとても安価に手に入るようになってうれしい限りです。
暇があったら別マシンのIvy 3770kを倍率下げて乗せてみようかな。
ブランド | MSI |
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メーカー | MSI COMPUTER |
梱包サイズ | 23 x 19.6 x 7 cm; 680.39 g |
製造元リファレンス | H61I-E35 |
プリントプロセッサ・ソケット | LGA 1155 |
商品の重量 | 680 g |