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同人誌やイラストの美しいデザイン100 単行本(ソフトカバー) – 2011/8/20
購入オプションとあわせ買い
大ベストセラー同人DVD、「同人誌やイラストを美しく魅せるデザイン100の方法 増補改訂版」が、待望の書籍化!
同人誌やイラストを制作するときに役立つデザイン・ノウハウを、基礎から応用まで、300枚以上の作例と共に紹介・解説しています。
豪華イラストレーター16名による作例は、全て本書のための描き下ろし。
圧巻のフルカラー224ページで、技法書としてはもちろん、画集としても見応えたっぷりです。
これからイラストを描きたい人も、いま趣味で描いている人も、プロで活躍している人も必携の一冊!
・なんかダサいんだけど、どこを直したらいいか分からない
・キャラクターは描けるけど、背景は苦手
・配色って難しそう......どうやって決めるの?
・締め切りまで時間がないので、短時間で表紙を作りたい
・イラストに文字をレイアウトするコツが知りたい!
・テクスチャーや写真素材ってどうやって使うの?
そんな貴方の悩みを、本書が解決します!
<参加イラストレーター(順不同・敬称略)>
しろ、ハノカゲ、あづみ一樹、もっつん*、マルイノ、Sae、玄鉄絢、ねこめ、はぎこ、丑、だんごむし、宮居史伎、ヒゾノミホ、カラス、harupaca 計16名
<目次>
Part1 美しく魅せるデザインの基本
Part2 レイアウト:基本編
Part3 レイアウト:応用編
Part4 思い通りのイメージを伝える配色
Part5 簡単に作れるシンプルで美しい背景
Part6 美しく見える文字とイラストの関係
Part7 タイトル周りのデザイン
Part8 文字で作るデザイン
Part9 イラストを美しく魅せるエフェクト
Part10 時間と手間を節約するデザイン
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社マール社
- 発売日2011/8/20
- ISBN-104837308015
- ISBN-13978-4837308010
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商品の説明
著者からのコメント
今回、書籍として発表する機会をいただき、より身近に、手軽に活用していただけるようになりました。 製本にもこだわっており、開いたら閉じにくい特殊仕様(クータ・バインディング製本)になっておりますので、机の上で見ながら作業するときにも使いやすくなっています。 ギャラリーページや本文左端にインデックスを付けることにより、気になったページをすぐに開くこともできます。 これは書籍という形式の大きなメリットの1つです。
また商業出版にあたり、「同人誌やイラストを美しく魅せるデザイン100の方法 増補改訂版」からは基本的に全項目・全作例を描き下ろしました。 特に重要で汎用性の高いデザインの基本についてはPart1にまとめ、実用的な応用に関してはPart2-10にまとめました。 初心者から上級者まで満足していただけるよう、より内容を吟味してあります。 今回224ページという大ボリュームかつ密度の非常に濃い内容にするために、16名のイラストレーターの方々にご協力をいただきました。 支えてくださった皆様に御礼を申し上げます。
著者について
2010年に発表した『同人誌やイラストを美しく魅せるデザイン100の方法 増補改訂版』は同人作品ながらフルカラー222ページというボリュームと高いクオリティで話題になった。
「同人作家の、同人作家による、同人作家のための」活動をテーマにデザイン講座や著作権フリー素材を公開・頒布している。
同人作品では、ノウハウをまとめた『100の方法』シリーズ、著作権フリー素材をまとめた『Free Materials』シリーズなどがある。
著書には『同人誌やイラストの美しいデザイン100』(マール社)がある。
登録情報
- 出版社 : マール社 (2011/8/20)
- 発売日 : 2011/8/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4837308015
- ISBN-13 : 978-4837308010
- Amazon 売れ筋ランキング: - 623,734位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 40,558位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
人物などの主役が描けない人にとっては先の話になる内容かと思われます。
■初級者〜中級者が特に躓くデザインに特化した書籍
絵(主役)が描けるようになってきた人が特に躓く内容(デザイン)を的確にピックアップしており、
キャラクターの配置や文字の配置、イラストや文字の配色や背景の見せ方など、
とても細かく説明されており、非常に参考になります。
鏡面効果(映りこみ)など、ちょっとしたテクニックも掲載されています。
■中級者〜にとって信頼性のある内容
こういった書籍でありがちなのが、専門学生や
まだまだ未熟と受け取れる方たちのイラストが起用されていることがありますが、
参加イラストレーターには「しろ」氏や「ハノカゲ」氏など、
よく知られたプロの方たちを迎えており、非常に参考になる内容となっています。
■バナーや広告・HP作成をしている方にも◎
また、イラストレーターを目指す方たちに留まらず、
用意されたイラストでバナーや広告を作成される方にも大変需要のある内容かと思われます。
私は趣味でイラストを描く以外に仕事でバナー作成などをしておりますが、
「なるほど…そうすればいいのか」と思わされる内容がギッシリで満足しております。
初心者の方にはやや難しい内容になっているかもしれませんが、
細かく丁寧に説明が施されているので、絶対損はしないと思います。
中級者の方はもちろん、上級者の方にも納得いただける書籍ではないでしょうか。
様々な参考書を購入してきましたが、この書籍は本格的であり実用的であるため、
★も5つとさせていただきます。
注意として、イラストはほとんどが使い回しのため、
単純に著者目的で購入するとガッカリするかもしれません。
あくまで「同人誌やイラストのデザイン」なのであしからず。
”私には残念ながらデザインセンスというものがなく、…(中略)…たくさんあるデザイン技法書を読んでも「適当な位置に配置します」「感覚でバランスをとります」「こんな色を選びました」とあり、「どうしてそう考えたのか、そこが知りたいのに……!」”
私はこの文を見て、本書の購入を決めました。
だって、センスよく見せたくて、デザイン関連本、イラストの描き方本、配色の本、たくさん買ったけれど、私もよくわからなかったんですもの。
買ってみて。
自分のように感覚ではなく、頭で考えてしまうタイプにはぴったりで、買ってよかったと思いました。
各プロセスや、こうすると、どのような効果が得られるのか、センスよく見せるにはどこがポイントなのか等が、あいまいな感性でなく、ちゃんと言葉で説明されています。そこが大変にためになりました。
逆にいえば、大学や専門学校で学んだことのある人、元々センスが抜群によい人には買う必要のない本かもしれません。
内容は、レイアウト、配色、ソフトの機能を使った背景の作り方、文字の入れ方・選び方・配置、エフェクトなど多岐に渡っています。
文章での説明に加えて、参考画像が全てフルカラーで紹介されているので、それも分かりやすかったです。フルカラーでこのお値段も安いと思います。
他の☆の数が少ないレビューも読みましたが、もっともだと思います。
ただし、以下のように特化した部分がある書ですので、その点を鑑みて購入を決めればいいのではないかと思います。
・まずは、タイトルが「同人誌やイラストの……」となっていることからして、そうしたジャンルに特化した内容となっている。一般のデザインに応用したいのならば、他の書をお薦めする。
・「絵はある程度描けるようになったけれど、さらにレベル・アップしたい」という人向けの、絵の見せ方、文字や色、効果やレイアウトで、いかにアピールするかというノウハウが、書かれている。中級レベルに適しているか。
・参考画の画力がいまいち…というのもあったが、それでもレイアウトやエフェクトを適切に選ぶことにより、こんなにも魅力的に見せることができるということが分かり、むしろ自分としては納得がいった。
この本を買って、参考にしてから、以前よりはステップアップしたと思うので、自分としては満足しています。
見開きの2ページで1つのMethodを紹介しており、各Methodには2~4つの作例が載せられています。
Methodは例えば「背景に顔のアップを配置する」や、「半透明な文字を重ねて立体感を出す」と言った感じで、とても些細な事だったりもするのですが、初心者に足りていないこの"アイデアの引き出し"を沢山まとめてくれているのでとても満足です。作例が複数、それも大きめに載っているのも見やすくて好印象です。
ただ、文字通り些細な内容も多く、イラストも使い回しが多いので多少デザインをやった事がある人やデザインの専門学校に通っている人には物足りなく感じる事も多いかもしれません。
値段は、正味のコンテンツ量を考えると、初心者には妥当、デザイン経験者には割高、と感じると思います。
パクリだと言われないため「よくある構図だよ!」というには向いています。
色々なデザインが載っているのでランダムで開いたページの
レイアウトを参考にすると新鮮味があって良いかもしれません。
購入したのですが…。
お絵描きSNS巡りをしていれば必ず見つかるような
ありきたりの表現方法やデザインにしか
思えなかったです。
たくさんの絵師さんがイラストを提供されて
ましたが、これは・・・と苦笑せざるを得ない
レベルの方が半分はいましたね。
表紙の少女も、バストアップは確かに可愛い
イラストですが、全身(座りポーズ)のデッサンが…
プロでなくても狂いまくっていると気づいて
しまいます。
プロも使える みたいにうたってますが
これを参考にしてるプロがいたら逆に
すごいと思います。
中身を実際に見てみないとダメですね・・・
ですが、何冊か作っている方や目の肥えている方には、物足りないありがちなレイアウトばかりに感じてしまうでしょう。感じとしてはおしゃれなデザイン的レイアウトが多いです。
むしろ漫画より小説の表紙などに困っている方におススメしたい感じです。