これを買う前に使用していたmedia espresso 6.5と比較(数値データはない)
環境 i7-2600k OC、win7pro-x64、メモリー16GBPC-1600
MB:ASUS Z68-Vpro、システムSSD120GB、データHDD2.0TB
追加ビデオカードなし、TS地デジをQSVでmp4の1280*720へ1パスエンコードします。
この製品はパッケージ版を購入(マニュアル製本が詳しくて勉強になります)
VMW5が優れる部分
字幕つきmp4の作成が可能(見て消し派には最高の機能)。設定項目が多い。前後カットが簡単。
TS乱れによるエラー暴走がない。バッチツールでエンコ中も追加エンコ作成が可能。
ME6.5が優れる部分
とにかく速い。VMW5の半分以下の時間。設定が簡単。フィルタ設定の誤解による失敗がない。
ソフトの価格が安い。
総じて
ME6.5は非常用でもほとんど使用しなくなりました。VMW5常用も慣れれば便利すぎます。
VMW5は上記環境で4ファイル同時エンコするとCPU使用率が100%弱になります。
8スレッドなので8ファイル同時を試しましたが、ずっと100%CPU稼働になります。
8ファイル同時はエラー率が多くなり、逆に効率悪いため、同時4ファイル制限で常用しています。
CPUとケースの冷却は十分行われていることが前提なのでノートPCでこのソフトは使わないこと。