今までいろいろVistaのカスタマイズを語った本を買ったが、満足できるものはなかった。
しかし、このWindows Vista上級マニュアルはカスタマイズから操作までよく記述されており、また他の本に比べて丁寧に作られているのもわかる。
これだけ厚く内容が濃ければ、本当に満足できるし、また価格も安いと思う。
XPからVistaに移行した人のために、XPとVistaの共存方法を書いてあるのもGood。
個人的には100点をつけてよい書籍。

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Windows Vista 上級マニュアル 単行本(ソフトカバー) – 2007/10/2
本書は人気の「上級マニュアル」のWindws Vista版です。Windows Vistaをより快適に使用するための設定やカスタマイズ,標準の機能をより便利に使うための操作方法など,マニア層のWindows Vistaユーザ向けの情報を満載しています。Windows VistaはWindows XPと比べてハードウェアのスペック要求が厳しくなり,各種の設定や操作方法も大幅に変更されましたが,本書があれば存分に使いこなすことができます。シリーズを通して実績のある,橋本和則氏による渾身の解説です。
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2007/10/2
- ISBN-104774132306
- ISBN-13978-4774132303
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2007/10/2)
- 発売日 : 2007/10/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 432ページ
- ISBN-10 : 4774132306
- ISBN-13 : 978-4774132303
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,459,752位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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●橋本 和則(はしもと かずのり)
Microsoft MVP(Windows and Devices for IT)を17年連続受賞。Surface MVPでもある。
ビジネスの現場に即したPCの解説を得意とし、Windowsの操作・カスタマイズ・ネットワークなどをわかりやすく個性的に解説した著書が多い。
法人会報誌やビジネス誌においては中小企業&個人事業主向けのテレワークやセキュリティなどの解説で評価が高く、オンライン講義なども好評を博している。
Windows 11総合サイト(https://win11.jp/)など5つのWebサイトの運営のほか、オンラインセミナー、コンサルティング、人材育成など多彩に展開している。
IT著書は80冊以上に及び、代表作には『帰宅が早い人がやっている パソコン仕事 最強の習慣112』『[全面改訂]Windows 10上級リファレンス 第2版』『先輩がやさしく教えるセキュリティの知識と実務』『Windows 10完全制覇パーフェクト』『Windowsでできる小さな会社のLAN構築・運用ガイド)』などがある。
橋本情報戦略企画
https://hjsk.jp/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安い本には、載っていない内容がうれしい。常にそばにおいて役立つ本の一冊です。
ぜひ、見て持ちたい本です。存在感のある一冊である。
windows 7 本は、今どんどん出ているが、VISTAの方が機能が多く、それを使うには、この本が最適です。
ぜひ、見て持ちたい本です。存在感のある一冊である。
windows 7 本は、今どんどん出ているが、VISTAの方が機能が多く、それを使うには、この本が最適です。
2008年7月13日に日本でレビュー済み
WindowsVista関連書籍はこれまで10冊以上読んできたが、この本は非常によい。
前書きに書かれているように、”WindowsVistaがXPより使える”
というまで待ったというだけあって、“実務で使える”所に力点が置かれている。
第一に著者の意見が、実務レベルのエンジニアの感覚に非常にあっている点だ。
他のマニュアル本などは、新機能の宣伝のため受け売りと思えるような
記述が多い。この著者は全ての機能を自分で使ってみて、その印象を元に
書いているからなのだろう、実感がこもって著者の意見を聞くことが出来る。
例えば、新機能の
・readyboost
・superfetch
に対しても、きわめて冷ややかで、「システムの復元」など、MSが用意している
安易な復元機能に対しても警告している点が本当の意味で親切に感じた。
分かっている人向けに書かれているので、初心者や中級者には難しい内容かも
しれない。
PC雑誌の企画によくあるような、単なる“高速化”になっていない点も好感が持てる。
“高速化”に伴うリスクを理解していないと、思わぬところで不具合が出ることになる。
残念というか、物足りない点も少しあったので星4とさせていただいた。
その最大の項目は、”現状解決されていない、XPからVistaへの移行リスク/注意点”
をまとめて置いて欲しかったと言うことだ。
現状、仕事でXPを使っている人がVistaを使うことによっていままで出来たことが
出来なくなってしまうことが多い。それは周辺機器のドライバだったり、よく使う
フリーソフトの未対応だったり、セキュリティ強化に伴う接続不可だったり。
実務レベルで”Vistaに乗り換えると困る可能性があること”をまとめておいてくれると
非常に助かった。
また、出版時期からSP1以前の内容でありその反映がないので購入時に注意。
希望としては”SP1対応版”と銘打って、改訂版が出ることを望みます。
いずれにしても良書であることには違いがない。
多くのエンジニアにとっては日経から出ている公式本とこの本のセットを
読むことをお奨めする。
前書きに書かれているように、”WindowsVistaがXPより使える”
というまで待ったというだけあって、“実務で使える”所に力点が置かれている。
第一に著者の意見が、実務レベルのエンジニアの感覚に非常にあっている点だ。
他のマニュアル本などは、新機能の宣伝のため受け売りと思えるような
記述が多い。この著者は全ての機能を自分で使ってみて、その印象を元に
書いているからなのだろう、実感がこもって著者の意見を聞くことが出来る。
例えば、新機能の
・readyboost
・superfetch
に対しても、きわめて冷ややかで、「システムの復元」など、MSが用意している
安易な復元機能に対しても警告している点が本当の意味で親切に感じた。
分かっている人向けに書かれているので、初心者や中級者には難しい内容かも
しれない。
PC雑誌の企画によくあるような、単なる“高速化”になっていない点も好感が持てる。
“高速化”に伴うリスクを理解していないと、思わぬところで不具合が出ることになる。
残念というか、物足りない点も少しあったので星4とさせていただいた。
その最大の項目は、”現状解決されていない、XPからVistaへの移行リスク/注意点”
をまとめて置いて欲しかったと言うことだ。
現状、仕事でXPを使っている人がVistaを使うことによっていままで出来たことが
出来なくなってしまうことが多い。それは周辺機器のドライバだったり、よく使う
フリーソフトの未対応だったり、セキュリティ強化に伴う接続不可だったり。
実務レベルで”Vistaに乗り換えると困る可能性があること”をまとめておいてくれると
非常に助かった。
また、出版時期からSP1以前の内容でありその反映がないので購入時に注意。
希望としては”SP1対応版”と銘打って、改訂版が出ることを望みます。
いずれにしても良書であることには違いがない。
多くのエンジニアにとっては日経から出ている公式本とこの本のセットを
読むことをお奨めする。
2008年4月5日に日本でレビュー済み
半日かけて読み終えました。
結構タフです。
パソコン教室の講師か、仕事によってWindowsのシステムをカスタマイズする能力に長けた人でないと意味不明な箇所がでてくると思います。
内容はいいです。
Vista初学者で、システムの問題にあたってその都度索引なんかしてられない人向き。
Vistaについてちゃんと勉強したい人のマニュアル。
結構タフです。
パソコン教室の講師か、仕事によってWindowsのシステムをカスタマイズする能力に長けた人でないと意味不明な箇所がでてくると思います。
内容はいいです。
Vista初学者で、システムの問題にあたってその都度索引なんかしてられない人向き。
Vistaについてちゃんと勉強したい人のマニュアル。