~もう10年近く前にヤングサンデーで連載されていた作品です。なので出てくる車は古いです。MR2なんて今はもうめったに見かけませんよね。
しかし物理の法則は何年経っても変わりませんから、この作品が描いてるモノは古びていません。初心者の主人公がだんだんと車について知っていく、それがステップバイステップで理詰めに描かれているのが面白い。
ヤン~~グサンデーは17歳くらいの男性のための作品を揃えた、非常にコンセプチュアルな漫画誌でした。ライバルのヤングマガジンと違って、「成長途上」「読者とともに成長する主人公」が多かったような気がする。最近はどうなのか知らないのだけど。
本作も、未完成な主人公がゆっくりと成長してゆく過程が良いです。中古のシティがBMW~~ M3とバトるエピソードとか大好きですね。世の中カネじゃない!気づいて成長しなきゃいけないんだ!というメッセージが感じられて。
物語は途中からドラゴンボールみたいに対決・対決・対決になってしまいますが、実は叙情的なとこもあって、主人公の女の子が暮らす神奈川郊外の風景描写とかもなかなか風情があります。とても好きな作品です。~

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オーバーレブ 1 (ヤングサンデーコミックス) コミック – 1997/4/1
山口 かつみ
(著)
●登場人物/志濃涼子(車に関心を抱いていく高校3年生。)森田佐和子(タカオへの思いから車にいれ込むがテクニックは確か。)武内徹(涼子の同級生であり、兄はタカオ。)武内タカオ(車に走りに関しては有名人であり、遊び人でもある。)●あらすじ/有望な陸上選手だったが、怪我をして陸上への思いを断念せざるを得なかった涼子。そんなとき、佐和子の走りを偶然見て、感動を覚える。ある日、徹に連れられていく涼子は、そこでドリフトの練習をしていた佐和子に出会う。走りに魅力を感じる涼子は免許を持っていないにも関わらず、佐和子のシルビアで走りを練習するのだが。。。走りへの思いを抱く涼子は、さっそく教習所通いと愛車物色を始める。安い車を求め解体屋にいく涼子は、そこでMR2を購入する。いまだ教習所通いの涼子は、路上教習へ行くが女が運転するトラックとバトルをしてしまう。その後、運転の基本をしっかり学んだ涼子は、晴れて免許を取得し、佐和子のシルビアで峠を走ることに。偶然にもあの女トラック運転手の乗るシビックが… 佐和子の乗るシルビアとその女の乗るシビックのバトルが始まっていく…▼第1話/SPEEDとの再会。▼第2話/天才初心者現る!!▼第3話/RECKLESS CHALLENGE!!▼第4話/佐和子、燃ゆ!!▼第5話/追悼の誓い!▼第6話/愛車物色!▼第7話/謎の教習生▼第8話/初バトル!!▼第9話/走る資格▼第10話/カウントダウン
●登場人物/志濃涼子(ドリフトに魅せられた高校3年生)、森田佐和子(涼子にドリフトを教えた女性)、
●登場人物/志濃涼子(ドリフトに魅せられた高校3年生)、森田佐和子(涼子にドリフトを教えた女性)、
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1997/4/1
- ISBN-104091520812
- ISBN-13978-4091520814
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商品の説明
出版社からのコメント
クルマの魅力にハマった志濃涼子。奇妙な仲間と頼モシイ先輩にかこまれて、憧れの峠をめざしアクセル全開!美少女ぶっちぎり走り屋伝説!!
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2001年4月1日に日本でレビュー済み
私は、1年と半年前に頭文字Dに出会って 藤原拓海という人物に出会いました。 頭文字D以上に気になっていたのがこのオーバーレブです。 拓海という人物も涼子という人物も高校生です。 ですが一つ違うところがありますそれは、 ドラテクです。 拓海は、5年間【無免許で】群馬県の秋名山[榛名山]の
ホテルへとうふを配達してるその帰りにドラテクを磨いて ます。 けど涼子は、決して特別に腕をみがいたでもなく それまでは普通の女子高生でした。 しかし佐和子と言う人にドリフトを教えてもらい MR2〈AW11〉と解体屋で、であって 全て始まりました。 決して拓海のようじゃないかもしませんが、 涼子も拓海も2人とも早いです。
ぜひオーバーレブ読んでみてください
ホテルへとうふを配達してるその帰りにドラテクを磨いて ます。 けど涼子は、決して特別に腕をみがいたでもなく それまでは普通の女子高生でした。 しかし佐和子と言う人にドリフトを教えてもらい MR2〈AW11〉と解体屋で、であって 全て始まりました。 決して拓海のようじゃないかもしませんが、 涼子も拓海も2人とも早いです。
ぜひオーバーレブ読んでみてください